映画侍さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.0

GW中にジブリ展に行き、ちゃんとジブリ映画観てねぇなと思ったのでジブリ祭開催。

ジブリ映画1作目?となる映画。昔一回観たけど、虫キショすぎて見れませんでした。
王蟲、、お前いい奴だったんだね、、ごめ
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

馴染みのあるキャラでありながら、単独作としては2作目のドクターストレンジ。

ヒーローをしていて幸せなのかどうか、ドクター・ストレンジというヒーローが描かれている。
また、スカーレットウィッチがまさか
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tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

3.3

ミュージカル「RENT」を生んだ作曲家ジョナサン・ラーソンの伝記ミュージカル。

夢を追いかける人間の葛藤と苦悩を描いている。年を追うごとに周りの環境が変わり、夢を追い続ける事に苦痛を感じ始める。それ
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.2

自分は戦わない愚かな権力者達が始める戦争で誰が苦しむねん、ほんまに戦争なんてやめてくれ

生きるか死ぬかの戦争が生々しくて、、もうなんとかならんのかと、どうすることもできない惨劇に涙しか流せなかった。
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BOY A(2007年製作の映画)

3.7

「ヤクザと家族」観た後だからインパクトに欠ける

過去の罪が消えることはない、それは十分な贖罪をしても尚周りの人間がそれを許さないから。
その人間自体を知ることがないにも関わらず、周りがとやかく言う気
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いちごの唄(2019年製作の映画)

3.3

中学の頃好きだった同級生の女子と大人になってから偶然東京で会うとか素敵やんっ

主人公があまりにもピュアで優しくて、、
対して主人公の恋したあーちゃんは人間味溢れてて、お似合いやんっ
まぁでも男の方変
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涙そうそう(2006年製作の映画)

2.4

ちょっと待てぃ!この手の話やったんかいっ!全く涙そうそうちゃうわいっ!
なんか「世界の中心で愛を叫ぶ」的な話やと思ってたわ、アホタレぃ…

可愛い長澤まさみが見れただけで良しとするか?にーにー!!って
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小さな恋のうた(2019年製作の映画)

3.7

MONGOL 800の「小さな恋のうた」をベースを米軍基地問題で揺れ動く高校生たちの青春を描いた社会派だけどめちゃくちゃ素敵な映画。予想外に恋愛映画とかでもなかったのも良かった

アメリカ軍反対!と脳
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愛唄 ―約束のナクヒト―(2019年製作の映画)

2.3

ごめんなさい!24時間テレビは嫌いなんで、すみません!と謝りたくなる映画だった。
演技がクソとかではないし、決してめちゃくちゃ御涙頂戴の映画だったと言うわけではないんだけどなぁ…心が荒んでいるので、、
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

2人男女の恋愛をある特定の1日で遡りながら"ちょっと思い出す"恋愛映画。
「花束みたいな〜」より大人でよりリアル。恋愛という事象を違った意味で切なく感じさせられた。
それは、本当に何気ない日常を描いて
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

MCU凄過ぎる、、、
誰しもが夢見たマルチバース。遂に観ることができて感涙、、スタンリー生きてたら観た瞬間死んでたね、、

まず過去スパイダーマンシリーズで登場したヴィランが全員俳優も同じで出演してい
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.4

スパイダーマン最新作あるし1作目おもろかったから、まぁ観とくかのテンションで観に行った。

ヴェノムとエディの友情バディムービー、
2人の掛け合いが前作にも増して面白い。いつからヴェノムはこんな人間み
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.0

呪術廻戦はアニメだけ見ていたので、「鬼滅の刃」のように今後の展開につながるので有ればと思い鑑賞。

ジャンプ漫画の中でもダークな世界観の呪術廻戦、容赦のない殺す気満々のアクションシーンはやはりカッコ良
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エターナルズ(2021年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

多様性に富んだ新ヒーローチーム、「エターナルズ」。
ヒーローそれぞれの能力を駆使した美しいアクションシーンが満載なだけでなく、ユーモアに富んだシーンも多く見られる。早速、新ヒーローチームのファンになっ
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ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.9

"普通"じゃない者に憧れる"普通“の人間への賛歌だと受け取った。
森山未来演じる佐藤の21歳から46歳までの人生をあらゆる人と関わり合いながら生きていく様を描いた"エモい"作品。

大人になるって大半
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海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

3.3

出光興産創業者である出光佐三をモデルにした主人公・国岡鐡造の一生と、会社が大企業にまで成長する過程が時系列を交えながら描かれている。

創業者である国岡自身の能力は、この映画では何と言っても「人間力」
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ウォルト・ディズニーの約束(2013年製作の映画)

3.9

映画「メリーポピンズ」の製作秘話。
メリーポピンズの原作者P.L.トラヴァースを過去と現在二つの時間軸から描いている。
作者が非常に拗らせていて、観ていて非常にイライラする。が幼い頃はむしろ夢を追いか
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モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

4.0

過去オリンピック候補でありながら、ポーカールームの運営を行い、そのゲームの違法性からFBIに逮捕されたモリー・ブルームを描いた作品。

幼少期・ポーカールーム運営時・逮捕後の3つの時系列を通じて、ギャ
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スティーブ・ジョブズ(2013年製作の映画)

2.4

創業者としての苦悩とか葛藤とかを描いたスティーブ・ジョブズという男に焦点を当てた映画かと思ったけど、会社のお話でした。

彼自身を掘り下げた内容を描くにしては、あまりにも淡々と話が進んでいく。
アップ
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.3

マクドナルドの創設物語、マクド購入して食べながら鑑賞。

レイクロックのおかげでこの美味いバーガー🍔が食えてるのか〜と感謝しながら、他に方法なかったのかなあ?とマクドナルド兄弟に同情しながら、てかやっ
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リミットレス(2011年製作の映画)

3.1

売れない自称作家男が、脳を活性化させる薬を飲んで無敵となるが………っていうSF作品。
「LUCY」とか「パワープロジェクト」とか、薬飲んで驚異的なパワーを発揮する的なのはありがちな設定、でも今作はちょ
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.3

「めんどくさ」が口癖になってる自分にはブチ刺さる映画だった。
YES!YES!言いまくるのが良いわけではないないにしろ、これくらいの前向きな姿勢で取り組めば良いことが必ずあるんだろうなと感じた。
同時
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CUBE(1997年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

CUBEと呼ばれる謎の施設に集められた5人がなんとかして脱出しようとするっていうよくあるストーリー。

人間の本性怖いめう〜😭ってオチは見えてたんだけど、ハラハラ度がかなりある。
CUBEという施設が
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ダウンサイズ(2017年製作の映画)

2.4

ちっさくなって地球を守ろう運動改め、ちっさくなって普段の生活より贅沢しちゃおう運動に参加した男の日常生活。

もっとSF的要素の入った映画かと思ったが、ちっさくなってもやる事変わらないし人助け大事だね
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ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

3.7

ティムバートン版ファンタジーX-WOMEN。異能力を持つ子供たちが目に見えない危険から身を守り戦うお話。

ダークで独特な世界観の中で、異能力を持つ子供たちが各々の能力を駆使して戦うシーンは、X-ME
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.6

日本のラノベ原作SFアクションをハリウッドスター"トムクルーズ"が演じてるなんて堪らなあい!
原作を読んでいたからなのかスッと話が入ってきて、テンポの早いSFアクションを楽しむことができました、、、
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ニュー・ミュータント(2020年製作の映画)

3.3

延期延期で意味わからんくらい公開先送りされた挙句、配信のみという意味変わらんX-MENシリーズ。ホラー要素がかなり強くなると言われ、期待値だけが上がってた今作をやっとこさの鑑賞

X-MENシリーズだ
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

4.3

吃音障害で悩まされながらも、第二次世界大戦を前に国民を鼓舞するスピーチをしたジョージ6世と彼を支えた家族,セラピスト"ライオネル"との交流を描いた実話。

ジョージ6世という1人の人間の偉大さを感じる
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NEXT -ネクスト-(2007年製作の映画)

3.3

"2分先を視る"という使えるか使えないかわからない微妙な能力を持つマジシャンが、自国の危機を救うため警察と協力する話。……

なのかと思ったがそうではなくて、自分の微妙な能力を利用されるのが嫌なので警
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スパイダーウィックの謎(2008年製作の映画)

3.0

昔このシリーズ本好きで読んでたなぁ…どんな話やったかは一切覚えてないんやけどw
妖精とかゴブリンとか空想上の生き物の図鑑のせいで、それを狙う悪モンスターに目を付けられる家族の王道ファンタジー。
面白か
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.2

こちらもおすすめされた作品。
遺伝子によって既に人生の良し悪しが決まってしまう近未来に、遺伝子として悪い"不適性者"として生まれた主人公が、危険を冒しながら自分の夢を現実にしようと奮闘するSFドラマ
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

3.8

久々の洋画は、オススメされたゾンビ映画でシリーズ2作目。ん〜やっぱおもろいなぁ。
アクション豪快、コメディ満載、それ観て俺は気分爽快。yayeee………
いや、ほんまにおもろかったわ

これ程安心して
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羊の木(2018年製作の映画)

3.2

過疎化に不安な小さな港町が、政府の新たな方針の一環として「受刑者を仮釈放して町に住ませる」ことを受け入れた事で起こるサスペンス。

誰が犯罪を起こしてもおかしくない状況で、果たして6人の男女の中で誰が
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美しい星(2017年製作の映画)

2.7

メッセージ込み込みSF映画
他の方のレビューを観ていると、何やら「環境問題」だけではないメッセージ性の強い映画らしい。そりゃそうか、、ただ環境問題に警鐘を鳴らすだけ作品なわけないもんな…

この手のよ
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

待望の2作目。
前作でダークヒーローの片鱗を見せ付けた日岡。今作では、大上を彷彿させる"ヤクザっぷり"が描かれる事を期待していた。

が、それよりインパクトを与えたのは悪魔。Twitterで「まるで和
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紙の月(2014年製作の映画)

3.6

ごく普通の銀行で働く主婦が、銀行の金を横領する話。
この"ごく普通"というのが、『登場人物を生々しく身近にいるかのように描く』のを得意とする大八監督の作風にもってこいだと感じる作品だった。

夫とは仲
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