Risaさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

Risa

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花とアリス(2004年製作の映画)

3.3

アトム

制服でバレエってのが 新しい体現のように見える、流れるような 映画。

こういう喋り方の人 いるいる

僕のピアノコンチェルト(2006年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

天才すぎ
後半から面白い
おじいちゃんと少年の友情

母親から普通の愛情を受けたかった
普通の友達が欲しかった
だから 天才じゃないフリをした。

賢いから言い回しとか聞いていても面白い。言い回しがオ
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ラフマニノフ ある愛の調べ(2007年製作の映画)

3.1

青みの強い色味
グリーンがよく映えて好きな色味

懲り懲りのインテリアや衣装とストーリーで シックなピアノの良さは半減だけど、

ライラックのお花のシーンだけは全て良い

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.8

筋肉ムキムキの体が 後半痩せこけてた
どれくらい減量したんだろう

どんな状況でもニュートラル思考でいるように努めてる。
宇宙飛行士って 身体鍛えてて 精神的にも強くて 知識があるだけでなく起点もき
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ミルク(2008年製作の映画)

3.4

ガスヴァンサント監督。
ショーンペンのゲイの仕草や男同士のキスとかが 自然過ぎて 感動。適役。
追いやられたゲイの街からゲイを認める社会を作ろうと励み、政治活動を行ったミルクの話。
難しい問題。人権は
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ベルサイユの子(2008年製作の映画)

4.6

フランスの貧困社会を描いた映画
渋い。

こんな低評価で良い訳ない映画。

ギョームドパルデューの渋さと、エンゾの天使の眼差し、ただ可愛いってもんじゃない。食いしばるような愛おしさ。

潜水服は蝶の夢を見る(2007年製作の映画)

4.6

前 寝たから観直し

彼の片目だけの視界が美しい

このフィルターをこんなに綺麗に表現するなんて 素敵なアイデア
不安定な映し方なのに 安定感

最期まで 表現を、創造を 止めない彼は 間違いなくE
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サガン -悲しみよ こんにちは-(2008年製作の映画)

2.3

18歳で作家として360億相当を手にする
交通事故、痛み止めでモルヒネ投与して麻薬にはまる。コカイン 酒 カジノ 競馬 周りには彼女を愛する人や、仲の良い取巻き連中がいて、一緒に暮らす、お金の使い方が
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わたしはロランス(2012年製作の映画)

2.9

可愛い小部屋、箱の中の空間のイメージを強く持ってるのが分かる。繋ぎより、瞬間。人情味ある内容で人と人との距離、カメラとの距離が近くて独特。繋ぎは、演劇みてる時に似てる。

揺れるカメラワークがやり過ぎ
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.9

人間が虫サイズで、ペットの様に飼われてる。感情の見えない青い巨人達だけど、青い少女は なんとなく 可愛く見えてくるあたりが フランスっぽい空気。

ヤング・アダルト・ニューヨーク(2014年製作の映画)

1.5

予告の時の期待値通り低め。
救われないけど 全て自己責任なのが大人の辛さだな。

自分の老化を感じる映画。

いたい大人になりたくないし、人間性の伴わない若者ではありたくないけど、人間完璧じゃないから
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裸足の季節(2015年製作の映画)

3.9

姉妹5人が戯れるシーン◎
パッケージで観たくて観たくてうずうずしてた。やっと。
1人を除いて演技初体験の姉妹という、とても良かった。

もっとフランス映画的な少女性のある映画かと思っていたら そうでも
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.5


主人公の美肌と寒かったり濡れるとほっぺピンクのベイビー具合

青春バンドの、ちょっぴり痛い青春映画。

フラワーショウ!(2014年製作の映画)

2.7

デザインは自然の中からしか生まれない。自然を制する人はデザインを制する。
制すること つまり共存。
曲線が大事。
エチオピアでの、『雰囲気も大事』これは本当にそう。
宗教が栄えている場所ほど、神秘的な
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薬指の標本(2004年製作の映画)

5.0

主人公が好み。衣装も好み。
ビーカーやシャーレーで保存してある標本、あとヴィンテージな麻雀セットも可愛いかった。

フランス映画特有、
最後、彼女はどうなったのかの謎をはっきりは言わずに終わる。。
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リリィ(2003年製作の映画)

2.0

フランス映画

パッケージが可愛かったけど、、
掴むのに時間かかってる間に終わった
オープニングの感じはサービス多めで良さげな感じしたけど それ以上引き込まれなかった。

サニエもちょっと苦手なタイプ
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ブリッジ・オブ・スパイ(2015年製作の映画)

3.6

普通のスパイ映画と思って観たらアクション系じゃなかったけど かえって良かった♡

リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.5

ゲルダの服装も考え方も 好きです。

リリーがスーツの男の姿で娼婦?の仕草を真似するシーンとゲルダの下着のキャミワンピをスーツの下に着ててゲルダに脱がせるシーン良いですね。

ゲルダの愛が愛おしいです
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エンド・オブ・キングダム(2016年製作の映画)

2.5

香港行きの飛行機で 日本語字幕が無かったから日本語吹き替えで観たら アクションは凄いっぽいのに 吹き替えが棒読みで 声が皆優しい篭った高めの声で緊迫感ゼロっていうシュールな映画に仕上がってしまって 全>>続きを読む

ダージリン急行(2007年製作の映画)

2.0

インドのロードムービー

私、ウェスアンダーソンとの相性は悪いみたい。

もっと インド感が欲しいのに ウェスアンダーソン感が強すぎて。

ファッションが教えてくれること(2009年製作の映画)

2.5

凄く面白いんだけど、
要は、会社の映画。
洋服の作り手のことは出てこない訳だね。
服作りの話ではなく、市場主義な話で 高級な服の扱い方の悪さに 困りました。
魅力を本当に熟知している訳では無いのだなと
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マルタのやさしい刺繍(2006年製作の映画)

3.9

数年前、寝たから見直し

田舎の村で80歳を超えたお婆ちゃんが 昔してた仕立屋の腕を活かしてランジェリーを仕立てて お店を始める話。

最近のランジェリー店にお婆ちゃん友達と寄った時に、『仕立てが悪い
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ヘイフラワーとキルトシュー(2002年製作の映画)

3.7

フィンランド語?可愛い。
内容も雰囲気もショートムービーチック◎
ヘイフラワー以外の家族が皆 ちょっと不器用な性格で 最後にはそれも愛おしくなる映画。
何も考えなく観れる北欧ムービー

靴職人と魔法のミシン(2014年製作の映画)

3.4

途方に暮れて窃盗や殺人もしながらヒーローコメディ&ファンタジーまで持っていくとはね。
意外性◎冒頭と終わりの閉じ方◎

Mommy/マミー(2014年製作の映画)

1.5

感情を押し付けられるのって大嫌い。

トラックパンツが旬ですね。
旬っぽさになぜかまずイラッ。
個人的には、オアシスの咳払い被せるところや 画面を広げるやり方は ちょっと安易な気がして、、。障害児の表
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追憶の森(2015年製作の映画)

3.7

主人公のマコノヒーが来てたコートを 弱った渡辺謙に着せるんだけど、渡辺謙の体格の良さで 海外サイズなのに 丁度良いのに感動。

渡辺謙の話は仕事で失敗してここに来たとだけ台詞でさらっとなんだけど、最初
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