Risa

サガン -悲しみよ こんにちは-のRisaのレビュー・感想・評価

2.3
18歳で作家として360億相当を手にする
交通事故、痛み止めでモルヒネ投与して麻薬にはまる。コカイン 酒 カジノ 競馬 周りには彼女を愛する人や、仲の良い取巻き連中がいて、一緒に暮らす、お金の使い方が分からず 借金に悩む
結婚、出産、夫が男とくっつき 離婚、自らは元モデルでデザイナーの美女とくっつくが、長らくしてその恋人も離れていく、タバコで家事、麻薬で逮捕、息子にも逃げられ、最期の病床ではお手伝いさんの2人。

目にかかる前髪、鼻を触る癖、髪の毛を触る癖、猫背、品の無い仕草 全てからストレスや孤独を感じる。
愛され、才能と周りの人間に恵まれたのに、全て失ったお喋りの多い波乱万丈なのに、退屈な寂しいフランス映画。

作家F.サガンのデビューから死去までの伝記映画。
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