カルト的な人気を誇る1986年のSFコメディ・アニメ映画。
怪力・元気娘なA子。
お嬢様なB子。
天然無邪気なC子。
C子はA子が大好きでいつも仲良し。その関係を羨むB子がC子を自分のものにしよう>>続きを読む
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鬼才ギャスパー・ノエ監督の代表作。
先に再編集版を見てしまったのですが、こっちから見た方が良いとの意味が分かりました。
本作はオリジナル版で未来(最悪)→過去(幸せ)へ戻っていく構成。
再編集版は過>>続きを読む
究極の癒しムービー。1999年の中国映画。
険しい山を登りそこに住んでいる人々に郵便配達を行う父。このキツイ仕事もそろそろ引退… 彼が一人息子に跡を継がせる為一緒に最後の配達を行う話。
不器用そう>>続きを読む
フランスの5分ぐらいのCGアニメショートムービー。
可愛いキャラクターに反してなかなかブラックな話でした。
原子力発電所の隣に住んでいる鳥たち。
ある日発電所から煙があがると次々と鳥たちや周りの環境>>続きを読む
"おでき"が人間を襲う「デキモノホラー・コメディ」。
よし、おできで映画を作ろう!ってどういう頭してるんだと思いました。
前半はシュールコメディ風。
イカレジジイの医師がおできを除去する謎の装置その>>続きを読む
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北欧のファンタジーホラー・ミステリー映画。
12歳の少女が森で卵を見つけ育てたらやがて孵化(うか)。卵からかえったのは謎の〇〇…って話。
モンスターパニックと思わせ実は少女の鬱屈とした思いや母親に>>続きを読む
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日本映画界の巨匠、大島渚監督の遺作。
「戦場のメリークリスマス」以来久々のビートたけし主演に音楽は坂本龍一担当。松田龍平のデビュー作、浅野忠信らも出演と話題になりそうな要素だらけの映画だなと思いまし>>続きを読む
恋愛映画は滅多に見ないのですがこれは良かった。
ドイツのちょっと風変わりな大人のラブストーリー。
ドイツっぽい雰囲気というかアメリカ、イギリス、フランスとか他の国の人が同じ話で映画作ったら全然違う作>>続きを読む
イタリアンホラーの巨匠、ルチオ・フルチの代表作。
前作「地獄の門」、前々作「サンゲリア」、そして本作「ビヨンド」を"血みどろ3部作"と呼ぶそうな。
今回もそんな"残虐王"、"マスター・オブ・ゴア"の>>続きを読む
イタリアンホラーの巨匠、ルチオ・フルチの代表作。
小さな町で神父が首つり自殺。実はこの背徳行為で地獄の門を開くというのが彼の目的。たちまち町では不気味な現象が起こりはじめその騒動に霊媒師の女性や親子>>続きを読む
これはめちゃくちゃ好きなタイプの作品でした。
「WARRIOR」「激戦 ハートオブファイト」「レスラー」あたりにピンとくる人にオススメ。訳アリの男二人がボクサーとして再起を図る韓国ボクシング映画。>>続きを読む
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胸糞悪過ぎて有名なメキシコの映画。
デッドケネディーズの名曲で"KILL THE POOR(貧乏人を殺っちまえ)"ってのがありますが、本作は逆で"金持ちどもを殺っちまえ"って内容。
裕福な家庭で育>>続きを読む
綾野剛主演。「孤老の血」や「凶悪」などで知られる白石監督の実話に基づく犯罪映画。
北海道県警の警察官(綾野剛)は悪い先輩(ピエール瀧)の教えで次々と銃犯罪等を摘発。たちまち県警のエースとなっていくの>>続きを読む
小林克也、倍賞美津子、工藤夕貴らが出演した1984年のハチャメチャ家族映画。
小林克也さんが若い…そしてこんな作品に出演していたのがまず驚きでした。
毎日一生懸命働き念願のマイホームを購入したサラ>>続きを読む
SFホラーの金字塔の4作目。
なんと前作から200年もの月日が流れ死んだと思ったリプリー(シガニー・ウィーバー)がまたしても復活。彼女はクローンであり、なんとお腹にはエイリアンの子供を宿しているらし>>続きを読む
SFホラーの金字塔の3作目。
リドリー・スコット、ジェームズ・キャメロンの次はデヴィット・フィンチャー。3作続けて巨匠と言われる監督が作品を手掛けるとはそれだけで凄い。
前作で何とか生き延びることが>>続きを読む
巨匠、リドリー・スコット監督からバトンを受けたのは名匠、ジェームズ・キャメロン監督。SFホラーの金字塔の第2弾にしてこれまた前作に負けないくらいの名作。同シリーズで一番好きな作品。
前作でエイリアン>>続きを読む
リドリー・スコット監督のSFホラーの金字塔にして、女優シガニー・ウィーバー=エイリアンのリプリーという代名詞にした作品。1970年代にこの世界観を作り出していたことは驚異としか言いようがない。
探索>>続きを読む
まさにタイトル通りの1970年のフランス映画。
その内容が物議を醸しだし当時フランスでは上映禁止になったそう。
過激な描写はそれほどではないが、宗教を冒涜したシーンが登場するところやロリロリのエロエ>>続きを読む
インドネシアのホラーって珍しいなと思い興味を持ちました。
かつて有名なシンガーだった母親が病に倒れ亡くなる。その後家族が住む家で不可解なことが起こる話。
設定やストーリーはいかにも普通でした。とり>>続きを読む
チェーンソーを持ったJKが暴れまくるB級アクション映画の後編。前編と続けて勢いで見ちゃいました。
前作からの続きの話で今度は生徒会が主人公たちを逮捕。ピンチに駆け付けたのは主人公の幼馴染のショートカ>>続きを読む
チェーンソーを持ったJKが暴れまくるB級アクション映画。
チェーンソー、女子高生、ふんどし、スプラッターとインパクトは十分。
主人公の女の子は可愛いくて華がありました。敵キャラがなんと今をときめく「>>続きを読む
1900年頃のヨーロッパの高級娼館の話。
客は格式のある大物、館を経営するマダムの目は厳しい、様々な事情を抱えた女性たちが"娼婦"として男の相手をする。
オッパイがいっぱい、綺麗な女性のヌードを堪>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「ロブスター」の監督が放つ独特過ぎるホラー?サスペンス?なんとも言い難い作品。
一言で言うと「不気味」な映画で後半にいけばいくほどなかなかの不快感が味わえます。
心臓外科医として成功している男(コリ>>続きを読む
サイコでゴアで笑えるスプラッターホラーコメディ。
兄妹が地面を掘ったら偶然謎の宝石を手に入れる。実はその宝石は凶悪な宇宙人「サイコ・ゴア・マン」と一心同体のブツだったため、それを口実に宇宙人にいう事>>続きを読む
なんとあの「ゾンビマックス 怒りのデスゾンビ」の続編だった。
タイトルはさすがにまずいと思ったのか、なんで急に変えた?
路線は前作とまったく同じで「マッドマックス」+「バイオハザード」。若干スケール>>続きを読む
カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した作品。
同監督の「RAW」がイカれた映画で面白かったんだけど本作もなかなかイカれてました。
事故で頭にチタン(金属)を埋め込まれた女性。彼女は成長し殺人を犯>>続きを読む
久しぶりに韓国映画を見た気がする。
ソン・ガンホ、イ・ビョンホンの二大スターにイ・ヨンエ共演。母国韓国では社会現象にもなったドラマ映画。
北朝鮮と韓国の国境、共同警備区域(JSA)で起きた事件の真相>>続きを読む
自衛隊を題材にしたヒューマンドラマ・コメディ映画。
自衛隊が撮影に全面協力しているそうで戦車や飛行機からパラシュートで飛ぶシーン等はかっこよかった。
好きな女の子がいるからという理由だけで自衛隊の中>>続きを読む
ジャケットとタイトルが全然合ってなくて前から気になってました。
4~5分ぐらいのショートムービー。
はじめは「何じゃこれ?」なんだけど途中から「なるほど」となる作品。
短いけどうまくまとまっていて>>続きを読む
これもなかなかのB~Z級な映画。全編人形劇のサメ映画。
セサミストリートっぽい人形のデザインはなかなか可愛い。
良いところ…それだけ。
ほぼ95%ぐらい無意味・無駄・意味不明な会話のオンパレード。>>続きを読む
また一人濃そうな新しい監督の名を知りました。ルチオ・フルチ。
イタリアンホラーの巨匠で"ゾンビ映画の父"ジョージ・A・ロメロと共に多くの映画監督に影響を与えたそうな。その残虐な内容から"マスター・オ>>続きを読む
あのサム・ライミ監督が最高のホラーと絶賛したとかしないとかの魔女系ホラー。
お隣に住んでいる奥さんの様子が最近変だ…忽然と姿を消した息子、しかし、息子なんて居ないという家族、一体何が…?
魔女とい>>続きを読む
「タイピング」文字を打つこと。本作では今でいうPCのキーボードで文字をめちゃくちゃ早打ちするのをタイプライターで行う事。
主人公の女性が秘書として雇われ、雇った主人の男が彼女を"タイピスト"として鍛>>続きを読む
人間失格ではなく人間合格。
めちゃくちゃ若い時の西島秀俊や役所広司、大杉連、哀川翔などそうそうたる俳優が多数出演。
10年間昏睡状態だった男(西島秀俊)がある日突然目覚め家に帰る。しかし、そこには両>>続きを読む
香港ノワールの傑作「男たちの挽歌」の続編ぽいタイトルだけど話は全くの別物。ただし監督はジョン・ウーでチョウ・ユンファ主演なので雰囲気やアクションものとしての内容は似ている。
本作をキッカケに二人とも>>続きを読む