2階のユーロライブで観賞。
本当に追い込まれたとき自分なりの愛が残るかどうか。
「作品じゃなくて番組ですから」
なんだけど
なんですけど
「作品 」じゃなきゃ
「作品」なんだから、これは
天の邪鬼な>>続きを読む
心は未来を示す地図
顔は過去を示す地図
とてもいい言葉だなぁ。
相手を知りたいときは
よく見ること
こんなにシンプルなのに大人になっても全然できなかったりする。
ヴィアやミランダ、周りの素晴らし>>続きを読む
「ヒーロー」が守ってくれるという安心感にあぐらをかくワレワレ。ていうか何が安全なのか!ということすら簡単にコントロールされてしまうんですものね。
ジャック・ジャック!最高の赤ちゃんでした。モーツァル>>続きを読む
未来は奇跡。
過去はもっと奇跡。
くんちゃんがその奇跡に触れたこと。とても大きな奇跡。大人になっても無自覚だったりしますから。こういうことは。
子どもは偉大ですね。厄介だけど。
松之丞の声色よかったー
風にたなびく男物のパンツ。
女の底力に支えられただけの頼りない者たちの象徴のようにも見える。
終盤のドタバタはとても楽しくて何度も声出して笑った。ペースメーカーの渥美さんがうねるったらもう!清川虹子師>>続きを読む
誰の為のものでもない。犬死にするだけ。血を流してこその決着。虚しくなりますが誰もやめられない。大阪のメンツ。
松方さんのラストカット!新世界の老舗の名画座で観たかったです。
全ての命を等しく鼓舞する映画でした。
あの時代と今ここに存在する身体が重なり合う瞬間が何度かありました。
人生が社会によっていとも簡単にねじ曲げられるものであるならば、同時に徹底抗戦することを許されな>>続きを読む
徹底した役者魂のぶつかり合いでした!
千葉真一ショーはコアになればなるほどとても微笑ましく
松方先生のブレのなさは勿論のこと
繊細さ故の爆発した発露は尾藤さんにしかできないし、搾取され続けてきたその土>>続きを読む
あのチラシを目にしたその日からずっと心待ちにしてました!
身体の隅々まで沁み渡る充実感。
ボビーの振りかざす捻れた男性優位主義(哀しい!)を盾にしている男たち。その途方もない大きな壁を見事ぶち破ったビ>>続きを読む
前作もこの為の布石だったのかと思うとナットクです。隔離利用も限界なんです! 悲しいこともあったけれどラストは痛快でした。ブルーよ自由になれ!
今後の作品(群?)で本当に共存関係を模索していけたら最高だ>>続きを読む
ラストカットが特に印象的でした。
なんでもない出前の到着。
人生でのある定点で強く信じていたもの。もしくは不寛容であったこと。
それらは全てその「時点」のものでしかない。「それから」時は流れる。人生は>>続きを読む
アフタートークがあってほんとに良かった!字幕ついていくのにやっとだったから。
存在の不確かさや根拠なき優位性みたいなものが浮かび上がっては消えてまた立ち上がる……。言葉で不安を埋めていくような。
「認>>続きを読む
受容という言葉は便利使いされるけど、すごく途方もないことだったりする。
ブリグスビー・ベアが容易にその壁を乗り越えた。フィクションが世界を繋ぐ。何度も胸が熱くなりました。
とても微笑ましい3人連れのお>>続きを読む
「事実」だけが人を変えていく。のかなぁ。
写真はそれを確認していく唯一の手段。ひとつひとつの事象に照準を合わせて撮られていく様がおもしろかった。りんごをかじるキム・ミニかわいい。イザベル・ユペールの佇>>続きを読む
4K特集上映。『浮草』も観たかったなぁ。
亡き夫を忘却することに対しての罪滅ぼし的な要素があるのかなぁ。紀子の献身的な孝行は。して紀子の両親は?もういないの?
東京の合理的生活が背景にあるとは言え肉親>>続きを読む
腹ふり党っててかああいう狂信的になりやすい感じって俺も含めた日本人全体のことなんじゃないかとふと考えました。パンク侍と名乗りこそすれフリーランスのかなーり世渡り上手なのか下手くそなのかまあ結果生きづら>>続きを読む
回転木馬を修理する夫
マフィアから逃げてきた娘
火遊び絶えない息子
そして
ウェイトレスの妻
遊園地というファンタジー。窓からは観覧車が見える。反比例して直面する日常に辟易。ロマンティックな監視員と一>>続きを読む
朝イチしかも久しぶりのノリに最初全然ついていけなかったけど、中盤辺りから笑いが止まらず最後はちょっと泣いちゃった(笑)。Xメンシリーズ観てたらもっともっと愛せたんだろうけど。そういうことさっ引いても十>>続きを読む
ノリと勢い。ズルい奴らの鼻を明かしてやる。今の今までどん底にいた自分がアイツらを。
巨悪に対しても真っ向勝負。脅しだけが唯一俺たちの武器なんだ。敢えなく頓挫していく様は哀しいんだけどめちゃくちゃカッコ>>続きを読む
これもひとつの万引き家族。なのだろうと思います。
炭鉱の町。生活の術を失う。補完できない社会。にしても渥美さんと藤岡琢也センパイが軽やかだから楽しく観れるのだけど。
最初のカットの瞬間からすぐに身を委ねられました。モリと共に過ごした時間。「豊かさ」という言葉すら野暮に思えてくる。意味を求めることも。
モリは世界そのものだから日々動き続けている。蟻の足の動き方を理解>>続きを読む
テロップ最後の最後まで楽しかった。
ディティールの細やかさにうっとり。
字幕の言葉、クスッとしちゃう。
アニメの偉大さ。実写じゃ伝わらない機微。ユーモアとグロデスクさも。
主従関係は簡単。排斥はもっと>>続きを読む
「好き」と「注意を払う」ことは同じことなんじゃない?
というシスターの台詞が印象的でした。
家族や故郷、身近な存在は全て厄介だったりします。特に若いときは。「愛情」とか「恋愛」とかもすごく観念的なもの>>続きを読む
『万引き家族』からのはしご。より鋭角に突き刺してきた。
「想像して!」という台詞が強く残る。
傷つけてしまう前に。傷ついたらどうなってしまうのか。
それだけじゃない。この映画に出てきた全ての関係性はあ>>続きを読む
ここまで老若男女入り交じった客席は久しぶりでした。良いなあ。
価値観の多様性と貧困さは常に表裏一体ではないかと思います。二極化しやすく思考停止する。
「家族」という概念も時代とか社会によっていろんな色>>続きを読む
狼のような凶暴さ。しぶとい生命力。
一匹だろうが関係ない。何がなんでも己のメンツは守るんじゃ。雪と海が人間を逞しくする。生きるんじゃ。
若き日の小林稔侍、うひょー。うっとりする役者ばかり。成田先輩のタ>>続きを読む
決して身をやつすのではない。
お互いにとって最上の関係でいるための状態なのですよね。世の理にかなった幸せを夢想しつつそれは来世に委ねて。
支配と被支配。道徳性を乗り越えていく甘美さ。嫌悪と美しさがごち>>続きを読む
レイトショーで観て家帰ってお風呂沸かす間にほんの些細なことでイラついてしまい「うおー!!!」てなりそうになった。関係ないと言えばないけど、なんかこう情緒を混濁させる何かを持った映画でした。観てるときは>>続きを読む
命。それに伴う死。それらを容易く超越?越境した存在。時間とか空間が問題なのではない。蝶を追いかける。捕らえることができない存在。自然のなかで復元と破壊は同義なのかもしれない。
死に鈍感な私にとってはフ>>続きを読む
この映画をまとう空気の匂いが好きです。登場人物たちがその土地で何気なく吐く吐息とか。自分の波長ととても合っていた。あー映画館で観たかったなあ。
何かありそうな東京。永遠に続きそうな東京。仲間。友情。>>続きを読む
日本誕生よりワクワク感は減るけど、お話の醍醐味はバツグン。現代の日本が魔物に支配されている。あれすごく恐怖。
三蔵を裏切る少年のサイドストーリーも心に残る。母の死。三蔵法師がそれを全て引き受ける。今回>>続きを読む
六万年前の日本に自分たちの村をつくるロマンよ!あのくだりは何回観てもウキウキする。カブの中にカツ丼、スパゲッティ、スープ、ハンバーグ。畑で育てる楽しみ。ユニコーンたちの最高な仲間感。洞窟だって水道やガ>>続きを読む
枝葉のこと。
無数に差し込む光。降り注ぐ雨。
葉の形や色、枝のしなだれ具合。
どの枝とも交わらず一本だけあさっての方向に突き出しているものもある。
それら全ては殆ど目に留まることはない。日常の僅かなす>>続きを読む
東映マークの煌めき。いいなあ。
刑事としてのイデオロギー。実録やくざものに寄せながらそこはやはり刑事の物語でした。平成の俳優が醸し出すギラツキも良いものです。役所さん劇場堪能。物語と関係ないですが石橋>>続きを読む
詳しくは忘れたけど父の格言で
人は成長するためにいろんなものをすり減らしていく
みたいなことを言ってて、つまり息子と彼の恋はとても価値のあることだと肯定的に語っていたのがとても印象的だった。
17歳の>>続きを読む
『エリンブロコビッチ』のようなサクセスストーリーかと思ったら全然違った。
ザバービコンでも言ったけど、世界は子どもにしか救えない!これは紛れもない真実だと思いました。
社会はとても歪で「夢」のすぐ傍ら>>続きを読む