chanmasuさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

アートスクール・コンフィデンシャル(2006年製作の映画)

3.5

漫画とも思いきや美大モノでした。
ゴースト・ワールドの監督。アートに対する当て擦りが面白い。技術的に稚拙な絵をウダウダ書き並べて素晴らしいと言ってるのを見てうんざりする主人公。大分挑発的笑。
犯人扱い
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プレイタイム(1967年製作の映画)

3.8

アート系コメディ。
バービーで引用されてたので観た。
観てて気づきましたがこのおじさん、Mr.ビーンの元ネタですね。珍妙な振る舞いで笑い誘うのが同じ。後半すげぇ面白い。レストラン行ってからがドタバタ感
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

追記
池袋のIMAXレーザーで観たけど、素晴らしい体験だった。
ノーランは音楽と映像のシンクロ具合に関しては抜きん出ていると思う。
テレンス・マリック好きとしては前半の
電子が回転しているイメージ映像
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MY (K)NIGHT マイ・ナイト(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

周りの高評価に釣られて観た。一応東京国際映画祭のメット・ガラで上映される時にちょっと気になって(というのも穂志もえかのファンなので)良さげなので観たかったが用事があり断念。しかしやはり口コミが良く、こ>>続きを読む

ケンタッキー・フライド・ムービー(1977年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

マジでくっだらねー笑
まぁたまにはこんなのもアリか
しょうもない笑
中学生が考えたようなギャグ連発
やたらおっぱいが出てくる。
ブルース・リーをコケにするパートが長過ぎる笑
タランティーノはこれを観て
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狩人の夜(1955年製作の映画)

3.8

オモロい。
手のLOVE HATEのタトゥーが有名。私はスパイク・リーの彼の元ネタというので知った気が。結構カッコいい画面。椅子に座って銃を構えるおばさんカッコいい。パウエル?小物すぎる。後半はもう滑
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光陰的故事(1982年製作の映画)

3.6

台湾出身監督のオムニバス
1.最初は恐竜博士みたいな小学生。親は下の子贔屓で悲しい。女の子に絵を剥奪されますがフィギュア探してくれるいい子。絵が上手い。居眠りタイム?みたいのがある。なんか自分を少し重
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J・エドガー(2011年製作の映画)

3.7

イーストウッドの映画久々観た。
良くも悪くも蛋白だけど、伝記映画だからこんなもんでいいのでは。むしろ最期なんてウェットだと思ったくらいです。
エドガーがゲイなのは噂でしか無いらしいが副長官とはかなり親
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天国の口、終りの楽園。(2001年製作の映画)

4.2

全く期待してなかったのでかなり良くて驚いてる。観てよかった。青春映画の傑作の一つに入れたい。ボンボンの高校生?と既婚女性のロードムービー。エッチなお姉さんに互いにさせてもらう所とかエロ漫画みたいでオモ>>続きを読む

市子(2023年製作の映画)

3.8

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杉崎花が文字通り怪演。良くも悪くもそこがメイン。市子の万引きシーンは小学生の時に自分の友達にも平気でそういう事をする人がいたのでなかなか見たくないなーという気分にさせられました。原作舞台?と聞いて納得>>続きを読む

フィツカラルド(1982年製作の映画)

3.9

面白い。虚栄心の象徴みたいな彼の鏡写しみたいな船だ。外綺麗で中そのまま。船が山登る!なんかこういう戦話、世界史で聞いた気がする。最期のオチもこれしかないという感じ。フィッツカラルドってフィッツジェラル>>続きを読む

ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット(2021年製作の映画)

3.8

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面白かった。2回に分けて観たけどあまり長さを感じない。美味しいチェーンの特盛丼みたい。とにかく映像がパワフルでザック・スナイダーは映像作家として素晴らしい。ノーランに頻出する背中ショットはアクアマンの>>続きを読む

或る夜の出来事(1934年製作の映画)

3.6

あんまり集中して観れなかったので3.6とかですが時間あったらまた観たい。いや、面白かったですよ。新聞記者と家出お嬢って書いててこれローマの休日じゃんと気づく。こっちが先?人参丸齧りエグい笑。お嬢じゃ無>>続きを読む

マエストロ:その音楽と愛と(2023年製作の映画)

4.0

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ブラッドリークーパーが俳優の演技を最大限魅せる。キャリーマリガン筆頭にマヤホーク出演の嬉しいサプライズ。
撮影と衣装、素晴らしい。バーンスタインの音楽家としての偉大な側面も描きつつ、愛妻レニーとのドラ
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恐怖分子(1986年製作の映画)

3.8

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tsutayaであると思わず衝動で借りた。
やっぱり天才という他ない。女性の写真のカットとかまぁカッコいい。話はマジで分からなかった笑。しかしまぁテーマは他の作品にかなり通じるものがありますね。
恋愛
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(2023年製作の映画)

4.0

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めっちゃ面白かった。
もうちょっと日本人として日本史知らねばと思わずに入られなかった。あ、もちろん知らなくても全然楽しめます。どちらかというとブラックコメディなのでその耐性あるかが肝。ほぼ男しかいない
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推手(1991年製作の映画)

3.5

あのブローク・バックマウンテンしか観ていませんが、なんかtsutayaにあったのでレンタル。全く期待してなかったけど結構見入る。中国系の人と結婚した作家の妻。家にいるお爺と昼間過ごしてるけど彼は英語分>>続きを読む

ノスフェラトゥ(1978年製作の映画)

3.9

全然期待せず観たけど思いの外たのしめた
初ヴェルナー・ヘルツォーク。
これもまたキリスト教のモチーフが随所にありちょっとマリックを思い出す。
ドラキュラ伯爵初登場の場面はおもろい。飯食べてるのジーっと
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SELF AND OTHERS(2000年製作の映画)

3.8

とてもコンディション悪く(寝不足&大作ナポレオンの後)で寝るかと思ったけど不思議と眠らず観れた。おはようと自ら問いかけたり、ポエトリーリーディングが印象的。
人の表情って面白いと思った。

ガンモ(1997年製作の映画)

3.8

初ハーモニーコリン
ラリークラークのkidsみたいな
ハリケーンの後の街なので部屋はめちゃくちゃ汚い。猫殺して売ってるよ、お父さんにレイプされた、家で売春、などなど露悪趣味モリモリ。90年代って感じで
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バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

3.9

スティーヴ・カレルとエマ・ストーンの好演光る一作。ビリーは後にLGBTの解放運動等を推し進めアクティビストとして有名になったと言うのを見て納得。行動力の鬼、と言うかまぁそうせざるを得ない状況になったと>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.6

なるほど
ノーランが撮る戦争を題材にした脱出スリラーという感じ
チッチッチッという時計の音が劇伴になっていてこれのおかげで何気ないシーンでも緊張感が持続する。バリー・コーガンが全く不気味じゃない役柄で
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ナポレオン(2023年製作の映画)

3.9

ビジュアリストの名に恥じない画面のヤバさに漏らしそうになる。
美術も衣装もヤバい。こんな高貴な画面を堪能できる大作職人はリドリー・スコットだけじゃねと思う。
ツイッターで賛否両論という感じでしたがみれ
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耳をすませば(1995年製作の映画)

3.3

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初っ端カントリー・ロードが流れてびっくり。ホーリーマウンテン〜 ウェストバージニア〜ですよ。もう面白い。えっ🤯となること必然。主人公がなんかこれの上手い日本語歌詞を考えてるんですよ。なぜか忘れちゃった>>続きを読む

プレステージ(2006年製作の映画)

4.0

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お、オモロい
ノーランが語る映画論にもなっていたと思う。映画という名のマジックですよ。アクション映画はトムクルーズとか除いてスタントダブルだし。まぁヒュージャックマンが裏読み過ぎなのは分かってましたが
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春のめざめ(2006年製作の映画)

3.8

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すげーなコレ。
アートアニメの極地ですよ。
油絵が動き出す。
しかしこの塗り潰したような跡が動いてるのを見るとどれほどの労力が...とつい思ってしまう。オオカミの家のような衝撃。
名もなきファムファタ
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霧の中の風景(1988年製作の映画)

3.8

く、暗い。。
旅する少女と少年のロードムービーですが
ヒッチハイクしたおじさんはマジでクソでそこらへんでちょっと観る気が失せる。
搾取しようとしてくる酷い大人もいれば憐れんでお金くれる人も。舞台が東欧
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ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

めっちゃ笑った。モフモフの動物が喋ったらなんか結構ワルだった系映画の系譜。
テッドみたいな分かりにくいネタと下品さが抜かれてイギリスっぽい笑いのスラップスティックコメディに。エピペン?のネタは確かにア
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処女の泉(1960年製作の映画)

4.0

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凄い
やはりベルイマン結構合うかも。
これはかなり見易いと思う。
しかしレイプのシーンがやはり相当な物議を醸しただろうなと思う。
お腹に子を宿した(彼女もレイプされた)召使いと着飾った娘は旅に出るが.
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落下の王国(2006年製作の映画)

3.3

すいません
全く合わなかった...
DVDで観たのでいくらロケーションいいとはいえボケボケ画質だったのはあると思う
いや綺麗なんだけど、話が陳腐オブどうでも良過ぎて。。。お兄さんが薬欲しさに子供に与太
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パディントン 2(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

続けて観ました
こっちの方が評価高いですが何となく分かる。パディントンが脱獄もして、前作以上にコミカルな人々と007みたいな電車の上でのすったもんだもあるので活劇としてはこっちが面白いのは分かる。でも
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パディントン(2014年製作の映画)

4.0

パディントンめっちゃ好き!
良き隣人?的なまぁイギリスというお国柄、移民問題もあるので彼の存在に疑問を抱かないのもそんな感じのメタファーと見ればよし。そこが良い。赤いハットに青のコートのお茶目なクマの
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ザ・レイド GOKUDO(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

面白い!
トレント・レズナーがやってるだろとしか思えないバキバキの劇伴、とにかくアドレナリン出るアクション、キューブリックぽいシンメ気味のかっこいい画、タランティーノ映画みたいな敵キャラ、闇鍋感がいい
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風が吹くとき(1986年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

結構見入った。
戦争を他人事のように呟く危機感あるんだがないだか分からないおじいさんと政治は興味ないお婆さん夫婦。実写(戦争の記録映像)で始まるのでびっくり。皆さん個人で核シェルター作ってねというまさ
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夏至(2000年製作の映画)

3.7

初トラン・アン・ユン
ルーリード?とか流れる
曲と色彩がなんとなくウォンカーウァイ思い出す。内容はなんか兄弟・姉妹間で語られる夏の思い出的な?まぁ一つの筋がというより俗にいう雰囲気を楽しむ映画。しかし
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