mylifeさんの映画レビュー・感想・評価 - 27ページ目

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ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

4.9

もう子供の時から何度と無く観ている作品。
「ルパン三世 the first」をupしたので大好きなカリオストロもレビューしたくなった。宮崎駿作品も好きな映画が多いが本作はルパン×宮崎駿で特別に思い入れ
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ルパン三世 THE FIRST(2019年製作の映画)

3.3

いつぞやかのTV放送録画したものを初鑑賞。
いゃあ、遂に3DCG アニメーションときましたか…子供の頃からルパンを見ていたので、これは何だか感慨深いものがある。

とにかく…リアルなルパンも面白い。何
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樹の海(2004年製作の映画)

2.9

アマプラにて何となくの…初鑑賞。
樹海で死についての4つのエピソードが進行していくオムニバス。まずまず引き込まれてしまうが、しかしテーマは深いがエピソードが4つあるため少々浅く思える。もう少し研ぎ澄ま
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トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.5

初鑑賞の巻。中々とテンポ良く楽しめた。通勤電車内…ある種の密室での展開が面白い。それにしても、リーアム・ニーソン奮闘していた。流石は元刑事という役柄ではある。

どうでも良いことだが、通勤電車内の状況
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BROTHER(2000年製作の映画)

4.3

「fuckin' japくらいわかるよ馬鹿野郎」は余りにも有名な台詞だが、こちらも過去にTV放送していたものを何度となく観ているのでレビューしてみた。日本で居られなくなったヤクザがアメリカにいる弟に会>>続きを読む

座頭市(2003年製作の映画)

4.4

数年前にTV放送していたので、こちらもHDDから既に何度も観ている。北野流の「座頭市」当時は劇場でも観た覚えあり。

時代劇に新たな試みを盛り込み斬新である。それに浅野忠信の存在感がまた良い。何かと伏
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HANA-BI(1997年製作の映画)

4.6

数年前にTV放送していたので、こちらもHDDから既に何度も観ている。「ソナチネ」に比べヤクザ絡みではあるが、こちらは刑事だった頃の話もあり他の作品よりまた違う視点から描かれた作品でもある。

本作で印
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ソナチネ(1993年製作の映画)

4.8

数年前にTV放送していたので、こちらもHDDから既に何度も観ている。私は本来この頃の北野作品のバイオレンスが好みでもあった。

淡々と静寂に…久石譲の音楽が珠玉のハーモニーを奏でているよう。ヤクザ抗争
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アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

4.0

2回観た作品のレビュー。
前作から年月が過ぎていることもあるが…少し勢いが薄まっている印象でもある。とは言え続編としての物語の続きは気になる所ではあるのでこれはこれで楽しめた。

前作でも主要キャラが
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アウトレイジ ビヨンド(2012年製作の映画)

4.3

前作が相当好きなので劇場でも観た覚えあり。こちらも数年前にTV放送していたのでHDDから既に何度も観ている。

続編としては正当進化していると思う。山王会vs花菱会という構図も分かりやすくシンプルで良
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アウトレイジ(2010年製作の映画)

4.5

数年前のTV放送録画したものをHDDに保存しているのでもう何回も観ている作品。全員悪人と銘打たれた本作。マル暴の繁田を除き確かに悪人だらけで痛快だ。

元々、北野作品はどれもこれも波長の合うものが多く
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

4.1

初鑑賞に挑んでみた。
何となくいじめがテーマぐらいしか知らずほんのり軽い気持ちで観ていたが、これはこちらの予想を軽く飛び越えてきた作品でもある。勿論、原作も知りません。いやはや、しかしながら凄過ぎた。
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フローズン(2010年製作の映画)

3.1

TV放送録画したのを久し振りに再鑑賞。
スキー場でリフトに取り残された人のお話。とりあえず、この状況に陥れば最悪極まりないってことはよく分かった。凍傷の辛さや狼の群れ…中でも狼と対峙した時の恐怖は計り
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ミスト(2007年製作の映画)

4.6

何度か観た作品のレビュー。
これは初めて観た時の印象が強すぎて…しばらく打ちのめされた映画でもある。元々、パニックホラーが大好物でもあるが本作はただ単に、それだけの映画ではないプラスアルファの部分が秀
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シャイニング(1980年製作の映画)

4.9

約20年振りぐらいに再鑑賞してみた。さすがにこれはホラーの傑作と言わざるを得ない作品だと改めて痛感した。時代の古さはあるがさほど気にならず、むしろ味があり今観た方がより引き込まれ楽しめた気がする。>>続きを読む

星の王子ニューヨークへ行く(1988年製作の映画)

4.0

子供の頃、よく好んで鑑賞していたエディ・マーフィの作品。本作もTV放送で何度か観ていたが改めて今の時代に観てみた。率直な感想として普通に全然面白かった。観ていると意外な程に記憶が甦る甦る。マクダウェル>>続きを読む

犬鳴村(2020年製作の映画)

2.6

先日のTV放送録画分を鑑賞。元々、清水崇監督は好みの作品が多かったのだが最近はさほどヒットしない感じ。今回は都市伝説を題材にして、その目線は良いと思うが恐怖感を優先するのか物語重視にするのか…ちょっと>>続きを読む

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

4.2

随分と前に録画していたのを再鑑賞してみた。観たのは随分と前だが観ていて当時を思い出すシーンも多く引き寄せられていく感じ。加えて、シリアスなジム・キャリーの演技を観れたのも随分と久し振りの気がして相変わ>>続きを読む

夢売るふたり(2012年製作の映画)

3.3

「ゆれる」の西川美和監督だったので久し振りにアマプラで再鑑賞してみた。詐欺師のお話だが妙に引き付けられるものがあり引き込まれた印象。割りと複雑な感情が表現されていたとも思うが、その要所要所での阿部サダ>>続きを読む

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.8

アマプラにて初鑑賞。
何を隠そう(?)人生初鑑賞。かの有名な「ショーシャンクの空に」をそう言えば一度も観ていなかった事に気付く。とまぁ、まだまだ名作と言われる作品も未見なのも多いが…しかしながら気にな
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ペット2(2019年製作の映画)

3.5

初鑑賞してみた。前作の勢いそのままに続編も面白い。時間も短いからあっという間ち終わったような感覚。群像劇では無いがそれぞれのエピソードが同時進行し徐々に繋がる手法も中々とお見事。ウサギのスノーボール…>>続きを読む

ペット(2016年製作の映画)

3.4

過去に観た作品のレビュー。
小学生の子供がもうちょっと小さい時に何気なく一緒に観た作品だが全然面白かった。動物の映画は沢山あるがペットに絞った視点がまた楽しい。個性的な面子が揃い大人でも楽しめる要素が
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百円の恋(2014年製作の映画)

4.1

再鑑賞してみた。安藤サクラの存在感に尽きる映画であった。無気力でニート生活の32歳一子。

実家を追い出されてからの生活がほぼメインとなるが家族との繋がりもまたこの作品では価値があるように思う。

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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

4.1

これは嬉しい再鑑賞。一度観た時に良かった覚えがあり、もう一度観たいと思っていた作品でもある。

百万円貯めて新天地に訪れるという…ある種のロードムービー的な作品だがその訪れた先々での密度が割りと濃いの
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歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

4.0

アマプラにて再鑑賞。
とある家族が実家に帰省するという一見何気ない映画だが妙にリアルで面白い。こういう作品こそ是枝監督の真骨頂とも言えるべき映画かも知れないとも感じた。こういう作風もたまにはいいもので
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罪の余白(2015年製作の映画)

3.3

再鑑賞となる。かなりうろ覚えだったが、そうそうこの流れだ。確かに子を持つ親の立場からすれば、あんな人を小バカにした態度ではまず許せないだろう。

原作は全く持って知らないが展開としてもっと巧妙に罠を張
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.3

初鑑賞。適当にチョイスしたので何の予備知識も無し。観ていて直ぐに「オール・ユー・ニード・イズ・キル」を思い起こさせる。ここ2、3日で偶然にも無限ループものを2作も観るとは夢にも思わなかった。「オール・>>続きを読む

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.7

再鑑賞してみる。何気なく初めてかなぁと思ったらやはり一度観ていた。そうそうサイレントホラーの映画だった。しかしながら、こういう路線のホラーは他に類を見ないので楽しめる要素は大いにあると感じた。登場人物>>続きを読む

ゆれる(2006年製作の映画)

4.7

何度も観ている作品だが、またまた観てしまったのでレビューしてみた。これは邦画でもかなり好きな部類に入る作品だ。

一言で言ってしまえば兄弟の話だが単なる兄と弟の関係を描いた作品では無くまるで樹木のよう
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.5

再鑑賞してみる。実は何を観ようかと考えていたところプライム公開が終了間際だったので以前それなりに楽しめた本作をチョイスしてみた。そうそう、このSFテイストでありながら無限タイムループを繰り返すという一>>続きを読む

タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.8

超久々の再鑑賞。いやはや、やはりオモロイ。おそらく20年振りくらいに一度観ただけだが割りと要所要所で鮮明に覚えていたので自分でも驚いた。

しかも1976年の映画にしては今観てもさほど古さを感じないの
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セブン(1995年製作の映画)

4.3

超久々の再鑑賞。
おそらく過去に一度だけしか観ていないので思い出しながらもかなり引き込まれた。

ブラピは若いしモーガン・フリーマンも当時から変わらず安定感がある。ケビン・スぺイシーは知的な犯人役も似
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誰も知らない(2004年製作の映画)

4.3

久し振りの再鑑賞。劇場で一度観て、その後何年か前にみたのと合わせて計3回目の鑑賞になる。是枝監督作品ということで当時は受賞した作品でもあり興味津々であったと記憶している。

とりわけ物語は切ない。親に
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サプライズ(2011年製作の映画)

3.8

2度目の再鑑賞。やはり中々と面白い話の流れだ。久し振りに集まった家族とのパーティーで突如襲われる殺戮事件。

普通のホラーならば主人公クラスは定石通りさほど強くないのでギリギリ逃げきれるかどうかのハラ
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空気人形(2009年製作の映画)

3.3

不思議な世界観を再鑑賞。是枝監督作品なのでもう一度見直してみた。既存の是枝作品にはないファンタジー要素がありこれはこれで興味深い内容だ。ただし、ファンタジー要素とは言えその題材は大人のおもちゃだが…あ>>続きを読む

何者(2016年製作の映画)

3.0

再鑑賞の巻。就活&Twitterというキーワードぐらいしか記憶になかったが、そこに複雑な想いが重なり交錯するような展開はまずまず見応えあり。ただ、若い世代の話でもあるので余り心に響くものが無かったとい>>続きを読む