おまつりさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

おまつり

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空気人形(2009年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ぺ・ドゥナさんが上手すぎて上手すぎて、思わずすぐに検索してしまった。この方以外では成り立たなかったのでは、と思ってしまうほど、動きとか、喋り方とか、瞬きに至るまでお人形!完全な美しさがあった。

端々
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カノン(2016年製作の映画)

3.2

佐々木さんの演技が微妙で、ちょっと入り込みきれなかった。

テーマとしてはしっかりしていて、伝わるものがあったかなと思う。
ただ、あんなに恨んでいたのに、事情を知るや否やの、姉妹の気持ちの移り変わりが
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武士の献立(2013年製作の映画)

3.8

料理上手な古狸さんと、武士に憧れる包丁侍ご夫婦のお話。

気が強いとは言っても、きちんと主人を立てて、立ち居振る舞いが美しく、能力も高くて美しい、ステキな春さん!
どんな仕事にも誇りをもって、努力する
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.7

学校に行きたい。
全員に与えられた権利のはずなのに、その全員に入れない人がいるんだって知った。
二人のエゴを中心に繋がっていた、脆い家族。
わざと飛び降りたんだ。の部分に、静かな強さを感じて衝撃を受け
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誰も知らない(2004年製作の映画)

4.3

お母さんは、永遠にお母さんをやめたらいけないんだなぁ。
お父さんは簡単にお父さんをやめるのに。

無戸籍でも支援が得られるように、そもそも無戸籍の人がみんな戸籍を得られるような法的な整備が必要だと思っ
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メゾン・ド・ヒミコ(2005年製作の映画)

4.0

良い映画だった。

みんな優しくて。メゾンドヒミコのお隣に住みたいと思った。
ルビーのくだりが悲しいなぁと感じた。ピキピキピッキーなお孫さんと、あんな形で会うことになってしまうなんて。もう少しだけ早か
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ICHI(2008年製作の映画)

2.7

他の方のレビューにもあったけど、なぜ、そこを斬られて口から血を吐くんだ…というような不自然さが所々にあり、いまひとつストーリーに入り込めなかった。(殺陣もお互いスキだらけのように見えた。スピード感の問>>続きを読む

片桐はいり4倍速(2009年製作の映画)

3.0

シュールすぎる。緊張する予定の前に観ることをおすすめします。

暗黒女子(2017年製作の映画)

4.0

導入が単調で飽きる。
平さんは役に合っていて上手だったけど(なにより美しい!)ほかのお嬢様たちは、いまいち気品が感じられないというか、演技が嘘くさいというか。。。開始20分までは、忍耐。

しかし、な
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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

3.5

トレイシーが明るく、元気で、平等で、強く、たくましい!

信じる心が大切だと思った。
自分はこうなりたい!なれる!って強く念じて生きていこう…と思わせてくれる映画だった。

何者(2016年製作の映画)

4.0

面白かった!
ただただ、就活にまつわる人間模様を描いている映画だと思って見ていたので、ラスト20分あたりで驚かされた。わくわくした。
映画中の舞台は、演出とか1ヶ月に1回公演にしては、かなり凝ってるな
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100歳の少年と12通の手紙(2009年製作の映画)

4.0

白血病の少年が過ごす10日間のお話。
終始、外国の映画特有の寂しげでゆっくりとした雰囲気を感じた。死は、特に子どもの死は悲しくて、どう扱えばいいのか戸惑ってしまう大人が作品中にも多い中で、ローズの"必
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サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

4.3

突然ライフラインが全て停止してしまうお話。
当たり前に使っている携帯電話や、自動車や、電気や水道が使えなくなって、飲み水を奪いあったり、道案内にあり得ないくらいの対価を求められたり。人って、なんて無力
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31年目の夫婦げんか(2012年製作の映画)

4.5

熟年夫婦の姿が、とてもリアルに描かれていました。相手のことをぜんぶ分かっているような、なにも分からないような。

うまくいかない、妻の悲しむ姿に、途中涙が出ました。

夫婦なんて他人だけど、本気で向き
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ホッタラケの島 遥と魔法の鏡(2009年製作の映画)

-

現実世界のCGがとても微妙でした。
しかしホッタラケの島では、カラフルで、細かいところまでテレホンカードが描かれていたりして、素敵な映像でした。
綾瀬はるかの声は、やっぱり綾瀬はるか、という感じでした
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.6

電車で泣きました。
その時代を"普通"に生きた主人公が戦争で大切なものを失いながらも、ひたむきに生きる姿が描かれています。辛いシーンも多く、何度も胸が締め付けられました。

朗らかで穏やかで、まわりを
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

4.0

長瀬さんいい味出してるなぁ。この人の会社にいれば、守ってもらえそう。どんなピンチでも、絶対に腐らないところがかっこいい。

テーマは重く、実話に基づいたお話とのこと。こういった不祥事や隠蔽や責任転嫁は
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

妄想と現実が乖離しているOLの話。憧れて、夢見ちゃって、だけどずっと片想いしてるイチに名前も覚えてもらえてなくて。
最後一歩踏み出してるところが勇気をもらえた!ところどころ笑えた。

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