リバイバル上映で見ました。
登場人物の言動が予測不能で必然性に乏しい。ルートが複数ある場合、一方の努力を吹き飛ばすような設定はご都合主義に見えてしまう。
川村Pがチェックして意見を入れたというのは「>>続きを読む
最前列だと冒頭のチャカチャカ編集とブレまくるカメラで訳が分からなくなります。で、30分間寝てしまいましたがストーリー把握にはなんら問題ありませんでした。
全体として冗長です。チートなボーンは何があっ>>続きを読む
エンジン2基がバードストライクでタービンブレードを破壊されて推力喪失した状況の中、冬のハドソン川へ機体自体は壊さずに不時着水。周辺からすぐフェリーや救難ヘリが集まって30分以内に全員を収容というUS航>>続きを読む
東京に行く所用があり立川シネマシティのStudio aで極音上映で見てきました。
ビートルズがライブに力を入れ、そして警察すら恐れおののく熱狂的なファンの増加でまともなライブにならなくなってという数>>続きを読む
キャラクターは最高。敵がエアー監督に向いてない感じはしますが、なんとかクリアはしたのかなという印象。
エアー節全開ならもっと面白くなったんじゃないでしょうか。
DCコミックものはマン・オブ・スティール>>続きを読む
追記3に書きましたが、原作読まれた方は公式ファンブックの一問一答とロングインタビューは読んでおいた方が映画はより理解しやすくなると思います。
第1回目鑑賞:
小学生編は原作より各キャラクターの考え>>続きを読む
初期作品のためか個人的には今ひとつ。コンピュータ技術の進化と脚本や演出、音楽などバランスがまだ取れていない印象。
ただ「君の名は。」が新海監督のベスト盤をというオーダーで始まった企画だけはあり、夢の>>続きを読む
最悪の状況に追い込まれて泣く事も出来なくなっていた人が、雨の日の公園での交流を通じて泣いて生きる事を取り戻し、そして再び歩き始める。
映像の作り込みは「君の名は。」の前作だけに技術力と新海監督らしい>>続きを読む
今年の夏映画はシン・ゴジラと本作の2大東宝作品で決まりだと思った。新海誠監督作品。2年間の制作期間(うち作画は1年)、脚本は企画・プロデュースでクレジットされている川村元気氏ら東宝側のチームと詰めて作>>続きを読む
アイヒマン裁判で気概のある傍聴記を世に問うて批判を受けたハンナ・アーレントを描いた作品を撮られた監督作品と思えないまるで雰囲気の違う映画。
母と瓜二つのオペラ歌手。何故似ているのかという謎をわがまま>>続きを読む
ベルリンオリンピックの陸上競技で金メダル4個を獲得したジェシー・オーエンスとコーチのスナイダーを描いた映画。
ドイツとアメリカの光と影に光を当てた映画とも言える。
レニ・リーフェンシュタールも「オリ>>続きを読む
エンドロールが異様に凝っていて見応えあり。本編中で何故あのようなアクションで凍結されたのかなと思っていたら前振りだったという凝り方はいい意味でどうかしている。クリス・ヘムズワース、いい意味でアホを演じ>>続きを読む
楽しめました。個々のキャラクター描写は丁寧。ファン配慮はされている。
ただ過去作もそうですけど記憶に残らない。やっているテーマは重いはずなのにそこに見合った印象がないシリーズになっている。キャラクタ>>続きを読む
ペットとは何かについて明確に説明しきれてない。最後のある動物が受ける謎のオチみるとそれで良いのかよと思わざるを得ません。もっと予告編で取り上げていた要素を出してほしかった。主人公と相棒の争いからの展開>>続きを読む
冒頭、見た事がある山、城、うるさいジェットエンジン音から岐阜?と思ったら当たりでした。(空自岐阜基地の離陸は岐阜市かすめる事が多い。多くが戦闘機なのでうるさい。)
脚本中盤までは良い。物語の閉じ方は>>続きを読む
19世紀の植民地について現代的なセンスで描いた「イングロリアス・バスターズ」クリストフ・ヴァルツも出てますし。
コンゴ自由国を舞台にしたのは面白い。(ろくでもない国王の私領扱いだったというのは史実。W>>続きを読む
欠点はあるけど魅力が上回る。要するに傑作。
関係者の過去作の影響を受けている側面はあります。エヴァだとテロップ、戦車や自走砲の動かし方や並べ方、一部の音楽はそのままに聞こえるものが使われている。また>>続きを読む
傑作。カーク・ダグラスとオットー・プレミンジャー監督、そしてキング兄弟が人として素晴らしい強さを見せる。
物語は1947年〜1960年の非米活動委員会とアメリカの理想を守る映画連盟による映画界の>>続きを読む
コレット=セラ監督、フライトゲームが今一つの印象でランオールナイトで面白いなと思い、本作で案外正面からシンプルな設定の作品をきちんと撮れる人だと見直した。
設定のアイデア一発。時計の見せ方は相変わら>>続きを読む
2D吹替版。近隣のシネコンは全て吹き替え版だった。英語版で見たいのですが最近の傾向通り作られていても恐ろしく館数が少なそう。英語版の豪華声優陣を見るにつけ残念。シネコンでチケット取った時も「字幕版は?>>続きを読む
朝鮮半島近現代史を舞台に暗殺チームと殺し屋、日本側についた人物の暗闘を描く。冒頭からいきなり朝鮮総督暗殺未遂事件から入っていてその直後に衝撃展開が埋め込まれていて、無駄な弛みは一切なく抗争と人の死が描>>続きを読む
Jホラーというより麻薬戦争に近い構図。
二大麻薬カルテルにそれぞれ目を付けられてしまった一般住民が傭兵チームの力を借りて両者と対峙しようとする。その傭兵チームに辿り着く前に助けてくれようとした記者とD>>続きを読む
記録として。公開時に見ました。物語性が強い作品だと思うし、そこが長所ですね。
今まで見た大森監督作ではベストだと思う。
一見シンプルな撮影手法ですが、カメラ位置が変わったり背後で人や車、自転車などの往来も描き込んでいて丁寧に作り込まれている。
短編を複数組み合わせつつ、中央に>>続きを読む
「インデペンデンス・デイ」のなんと続編。エメリッヒ監督が普通に作らないだろうと思っていたら、案の定少しずらした所があるように思える作品でした。私はエメリッヒ監督を「もうひとりのシェイクスピア」で評価す>>続きを読む
大味な所があるB級SF大作映画。劇場で見てますがまだエメリッヒ監督の良さは気付いてなかった。
「フォックスキャッチャー」に次いで強烈な印象を残すスポーツを巡る犯罪の物語登場。
自転車競技にさほど興味の無い私でもランス・アームストロングの名前は知っていたし本も読んだ事もあると思う。
その彼がど>>続きを読む
原作は読んでいて、サントラは菊地成孔氏のラジオ番組で興味があって先に聞いてました。
いやあ、ジャズも50's調音楽も見事にマッチング。「戦場で兵士が聞きながら戦っていた音楽」という体裁。(実際は劇伴>>続きを読む
予告編見た時はCGIはどうなのかな?と思ったのですがちゃんと美麗な世界を描き出していた。この点は合格。
ストーリーがかなり急ぎ足で説明不足。ただ最低限の世界観は分かるし、ファンタジー世界の定番踏襲して>>続きを読む
50分でギブアップ。だってもう完璧にどういう手を使ってもキアヌが詰んでいるのだもの。不愉快ホラーってどうなのかなと思いつつ離脱でした。
メキシコ・ミチョアカン州の町を脅かすカルテルの手から取り戻す自警団とアリゾナ州の国境線で密入国・密輸を捕まえる自警団Arizona Border Recon(Recon=reconnaissanceの>>続きを読む
どの方向にも思ったほど掘り下げられない。会話劇として成り立っていますが、映画より舞台で見たいタイプの作品だと思った。スクリーン越しではどうしても何か魅力、迫力が欠けてしまう。
エピローグでの2つの結>>続きを読む
暫定。本作監督は好きなのですが、本作で描いたキャラクターたちが何かしら欠点を持った人たちでリアリティーが高すぎて辛い。