えむえすぷらすさんの映画レビュー・感想・評価

えむえすぷらす

えむえすぷらす

海外映画主体で見てます。得点はそもそも付ける意味あるのかと思う所があり甘いです。(0.1〜2.9:途中退場もの、3.0〜3.9:重大な問題点あり、4.0〜4.9:疑問はあるが見て良かった、5.0:見て良かった。他の方にもお勧め)
脚本は論理、上手い史実脚色作はさらに高く買います。

映画(790)
ドラマ(0)

リンダ リンダ リンダ(2005年製作の映画)

5.0

塚口サンサン劇場の山下監督特集上映にて。2019/01/14鑑賞。

高校文化祭準備日を含めて4日間?で臨時のバンドを編成して徹夜練習して演奏する。説明してしまうとそれだけの映画。
2005年作品。「
>>続きを読む

嘘はフィクサーのはじまり(2016年製作の映画)

4.0

ニューヨーク在住の高齢ユダヤ系アメリカ人。イスラエルからやって来た若手政治家に接近する機会を作り恩を売って取り付いたら、なんとその人が立身出世したおかげでブローカーとして人に役立とうとiPhoneを駆>>続きを読む

鈴木家の嘘(2018年製作の映画)

5.0

冒頭、いきなり登場人物が一人退場っておい、という始まり。バランスが変な映画で笑いあり怒りありスピリチュアルありだけど大嘘がない。なのに「鈴木家の嘘」とは一人の母親のためについた嘘を巡るシリアスな物語で>>続きを読む

それだけが、僕の世界(2017年製作の映画)

4.0

ストーリー上、母が隠した秘密は容易に想像がつく(というか隠してはいない)中で母に見捨てられたと思い込んでいた元プロボクサーで40越えているダメ人間の兄が如何にしてサヴァン症候群で一度音を聞けば同じよう>>続きを読む

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

冒頭ハイピッチでドラコ息子との試合に進む。ハイピッチすぎて何かあって負けるのかなと思ったらそこは回避する展開を仕込んできた。
ドラコが試合最後に放ったあれはボクシングに詳しくなくても結果がどうなるかは
>>続きを読む

劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel II. lost butterfly(2018年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

12日0時最速上映にて。深夜未明の上映にも関わらず8割ぐらいの入り。

映画は三部作の二本目という事もあって戦闘シーンはいいけど、途中の展開がテンポゆったり。そして、さくらが結構衝撃的展開を仕掛けるた
>>続きを読む

バード・ボックス(2018年製作の映画)

5.0

脚本構成によって傑作になった作品。
普通に時系列では川のパートが単調になるか無理な演出を入れる事になるので過去時間軸と並列で語る事でかわしている。なぜそうなったのかという謎は物語の推進力にもなり一石二
>>続きを読む

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

5.0

いい意味で予告編詐欺。予告編で想像したありがちな展開を片っ端から外して行く。これは日々生きる事が戦いだった人とその彼と一緒に戦い抜いた人たちの生の記録。

話の行方、分かってると我々は思いこんでいる。
>>続きを読む

シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

5.0

これもまた二人の別れの物語。強いて言えばその意味を決める騒動だったと言えると思う。

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.5

アイデアは奇抜。ある種の現象は事が起きる前から起きている。なんで?というのは見ていくうちに分かる。分かるんだけど分からない。そんな映画。

夫に先立たれ前に進むために家を売った妻。その時彼女はある行動
>>続きを読む

からっぽ(2018年製作の映画)

4.8

最後だけ解釈できず結論を出せない自分がいる。途中までなにかしらの理由の存在は明確だったけど急にハシゴを外されて自転車で監督に逃亡された気分。その事自体が一つの解釈にはなるのか、うん。

パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

5.0

「パッドマン」?何をバットマンと引っ掛けて邦訳付けてるんだと思ったのですが、原題直訳なのだった。疑ってごめんなさい。

女性の生理で主人公の妻が汚れた布を使っていて衛生上良くない!と市販されている生理
>>続きを読む

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

多分好きな人は好きになる作品。私は合わなかった。
ストーリーが薄め。でもライブシーンで何もかも持っていくための仕掛けがある訳でもない。単線というより起伏に乏しい中に見事な二人の歌唱が入ってくるが、それ
>>続きを読む

陽なたのアオシグレ(2013年製作の映画)

5.0

ペンギン・ハイウェイで石田監督作品に関わった脚本家の上田誠氏曰く「2回も電車を空に飛ばすか!」とツッコミを入れていた。同感です。
2度目なんて電車の電光表示で「東京」行きと表示してるんですよ。
それな
>>続きを読む

恐怖の報酬 オリジナル完全版(1977年製作の映画)

5.0

カラーリメイク作品。フリードキン監督に無断で短縮されたバージョンが当初公開されており今回監督公認のバージョンでデジタルリマスターされた。おかげでフィルム映画の色調ながら傷のないきれいな映像で見る事が出>>続きを読む

共犯者たち(2017年製作の映画)

5.0

韓国の李明博、朴槿恵など三代の政権におけるテレビ放送会社の経営陣、キャスターらの掌握とそれに対抗しようとして左遷や退職を強いられたひとたちを描いたドキュメンタリー。

韓国現代史、カルチャー知識が求め
>>続きを読む

スパイネーション/自白(2016年製作の映画)

5.0

韓国の国家情報院、検察によるスパイ冤罪事件を扱ったドキュメンタリー作品。「ニュース打破」の方による「共犯者たち」との同時公開。

テレビ調査報道の人が証拠を突き止め、検察と国家情報院による証拠捏造など
>>続きを読む

マイ・サンシャイン(2017年製作の映画)

-

92年ロス暴動を背景にした作品。でも何をしたいのか分からない。
大人二人、ハイティーン少年少女、子供達とストーリーの軸があって警察官によるアフリカ系男性への暴行事件とリカーショップで起きた万引き窃盗
>>続きを読む

メアリーの総て(2017年製作の映画)

4.0

聡明な人が何故か女たらしに引っかかっていきという所は読めるんですがこれがどう「フランケンシュタイン」に着地するか見当もつかず迷走した感じはある。

帰り道、メアリーについてWikipediaを引いてみ
>>続きを読む

SHOCK WAVEショック ウェイブ 爆弾処理班(2017年製作の映画)

5.0

香港警察もの。銃撃戦やカーチェイス、爆発シーンなど強烈。

爆発物処理班の警察官が主人公。「ハート・ロッカー」的な展開が途中入ってくるんですが、この時は本作が運の巡り合わせ、順番の物語だとは思っていな
>>続きを読む

おとなの恋は、まわり道(2018年製作の映画)

3.0

最後のカットのための映画。

ひたすら二人の罵倒が続く。その中で相手に好意を持ち接近して気付いたらせっせとやりながらまだ会話しているっておい。
そしてその場限りのアバンチュールにしようと言い合う訳です
>>続きを読む

暁に祈れ(2017年製作の映画)

5.0

すべての台詞が字幕にはなっていない。というのも主人公が理解している言葉だけ字幕にしているらしい。このためタイ語が得意でない主人公がタイの刑務所の深部へと行く事でその小さな世界を支配するルールを把握して>>続きを読む

グリンチ(2018年製作の映画)

-

冒頭の短編映画やエンドロールの音楽や映像が良かった。

途中寝落ち。起きたら終盤でクリスマスイブの夜明けのシーンだった。ああいうオチは道徳的教訓物語になってしまうので残念な気分に。

なお大泉洋さんは
>>続きを読む

マチルダ 禁断の恋(2017年製作の映画)

-

歴史的な事件との関わりが薄いまま話が進んでいく。それはいいんですが既視感があるストーリーでなかなか話が進まず1時間ほど過ぎたあたりでギブアップ。

皇帝ニコライは日本では暗殺未遂事件に遭遇してますが、
>>続きを読む

モリのいる場所(2018年製作の映画)

5.0

最後の俯瞰ショットがまるでウォーリーくんを探せだった。音楽は「リズと青い鳥」の牛尾憲輔氏。沖田監督は「聲の形」で注目して依頼、でもその前に別の映画で素人ラッパーを沖田監督が演じていて、その映画の音楽が>>続きを読む

来る(2018年製作の映画)

-

ホラーでもミステリーでもないイヤミス。
キャスティングは良かった。岡田准一さんの使い方はここ最近下手な監督につかまっていた感じはあったのですが本作ではぱっと見では彼と分からない演技をした上で他の登場人
>>続きを読む

霊的ボリシェヴィキ(2017年製作の映画)

5.0

噂に聞いていたけど封切り時に見損ねていた本作、年内に見られた。しかもシネマスコーレにて高橋洋監督・近藤笑菜さん舞台挨拶回で。憑いてました。

死に行く人を見た人、神隠しに遭った人が集められて行われた実
>>続きを読む

皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ(2015年製作の映画)

5.0

少女の夢、何故彼女はジーグに救いを求めたのか。

廃液を浴びてスーパーパワーを持った彼をヒーローにしたのは、一生解けない魔法のような少女の願いだった。
彼はその魔法が解ける事を望まない。彼は彼女の願い
>>続きを読む

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

5.0

第一次世界大戦を背景にしたのが珍しい。DC映画では本作ーが一番面白い。

空海 ーKU-KAIー 美しき王妃の謎(2017年製作の映画)

3.9

タイトル、中国版の妖猫伝なら良かったのに。空海は「視点」であって主人公ではないですし。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

5.0

脚本と撮影、編集と俳優演技の力で成り立っている。最後にどうなるのかを想像しながら見ていたが「継承」は単純に想像してしまうものとはズレていき観客の想像するような決着はせず驚天動地の世界へ出てしまう。>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

5.0

戦争への序章か。それとも戦争を回避するのか。いずれにせよあと三作の方向性が見えた一作。前作は戦間期米国での騒動を描いてましたが今度は英仏での戦争の胎動、大人向けのビターな展開をやってのけた。

ジョニ
>>続きを読む

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

5.0

強烈な一本。似たような話、例えば披露宴に来た新婦だかの友達に一目惚れして離婚、その子と結婚したという凄まじい展開の話は聞いた事がある。それに近いものを感じる展開も含まれる。

朝子が連れ出された時、そ
>>続きを読む

ポリス・ストーリー/REBORN(2017年製作の映画)

3.6

原題「Bleeding Steel」とは。冒頭終わった時点で「どこがポリスストーリーやねん」とツッコみたくなった。警察バッジなどもUnited Nation Special Forceと書かれているし>>続きを読む

>|