McQさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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天使の詩(1965年製作の映画)

3.5

『Incompreso(1965年)ルイジ・コメンチーニ』

(鑑賞記録として)
母を失ったことで生まれる父と子のすれ違いの果てに待ち受ける◯◯。「隠れた名作」的オーラに引き寄せられて鑑賞したと思われ
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カッスル夫妻(1939年製作の映画)

3.5

『The Story of Vernon and Irene Castle(1939年)ヘンリー・C・ポッター』

フレッド出演作は数ある傑作の合間、合間でシチュエーションとコスチューム少し変えただけ
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ロッジ 白い惨劇(2019年製作の映画)

3.5

『The Lodge(2019年)セベリン・フィアラ/ベロニカ・フランツ〈グッドナイトマミー監督作品〉』

ヘレディタリー連想する人が少なくなさそうだが、この雰囲気は「グッドナイトマミー」から続いてい
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

3.8

『12 Angry Men(1957年)シドニー・ルメット”初監督作品”』

密室劇の傑作として名高い作品ではあるが今更ながらの鑑賞。フリードキン版とどっち観たんだっけ??って迷ってしまったけど多分こ
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.5

『Knives Out(2019年)ライアン・ジョンソン』

「誰が犯人なら面白いか?」「誰が一番怪しくないか?」って考えながら一人一人除外していくのが楽しい。これでいくと結構な確率で犯人当てられるん
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ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!(2018年製作の映画)

3.4

『Hevi reissue(2018年)ユーソ・ラーティオ/ユッカ・ヴィドゥグレン』

脳汁吹き出す系かと思いきや、適量でほど良くピタッと止めてくるような印象。のどかな田舎町が舞台でほっこり路線のヘヴ
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透明人間(2019年製作の映画)

4.5

『The Invisible Man(2019年)リー・ワネル』

(つぶやき)
俯瞰で撮した時にやたらスパイダーマンのCGっぽい動き△
マイクル・ドーマン氏(弟役)の小憎たらしい上目遣い◎

少女は自転車にのって(2012年製作の映画)

3.7

『Wadjda(2012年)ハイファ・アル=マンスール』

女性監督ハイファ・アル=マンスール氏の初監督作品にして、映画館の設置が禁止されているというサウジアラビアで初めて作られた長編映画でもある。
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ザ・ファイブ・ブラッズ(2020年製作の映画)

-

『Da 5 Bloods(2020年)スパイク・リー』

スパイク・リー好きだし、配信前からめちゃくちゃ楽しみにしてたんだけど、たぶん妙に説教くさく感じてしまってたと思う。あとデルロイ氏がなんかなぁ、
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スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

3.7

『Swing Kids(2018年)カン・ヒョンチョル』

タップダンス目的で手を出してしまったせいか、これは肌合わないかも、、なんて思いながら油断してたらラストでしっかり脳揺さぶってきた。

残された者-北の極地-(2018年製作の映画)

3.7

『Arctic(2018年)ジョー・ペナ』

北極サバイバル。
「変わり映えのない風景&登場人物2人(ほぼ1人のようなもの)だけ」という少ない素材を使いどう調理されるのか??、、てところがポイントにな
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ヒズ・ガール・フライデー(1940年製作の映画)

-

『His Girl Friday(1940年)ハワード・ホークス』

ここに記録を残す事の大切さを思い知った。。予告見返して女性記者のヤバい帽子からうっすら記憶が蘇ってきた笑
確かマシンガントークがす
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バニー・レークは行方不明(1965年製作の映画)

4.0

『Bunny Lake Is Missing(1965年)オットー・プレミンジャー』

今更感あるけど鑑賞した。
これは結構インパクトあった記憶があるので、きちんとレビューしたいと思ってたんだが、あら
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

5.0

『AKIRA(1988年)大友克洋』

子供の頃のトラウマ映画にして初の劇場鑑賞。(さらにコロナ突入後の初の劇場鑑賞ってこともありソワソワ、、)何度も見過ぎてるせいか特別な感情は湧かなかったなぁ笑(音
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タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

-

『Extraction(2020年)サム・ハーグレイヴ』

(つぶやき)
ネトフリオリジナル。マイティーソー好きな人は大体観てるのかも。ノースコにしてるのはメモり損ねてただけ。
全然覚えてないので鑑賞
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15ミニッツ・ウォー(2019年製作の映画)

3.5

約2年ぐらい放置してて、レビューのやり方すら覚えてなかった(何回もクリップの方押してまう笑)

鑑賞日とスコアはメモってたけど、正直、内容は全っ然覚えてないのでぼんやりした記憶をつぶやく程度で。。(果
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セーラ 少女のめざめ/セーラ 少女覚醒(2014年製作の映画)

3.7

ちょっとだけポゼッション風味??

『Starry Eyes(2014年)ケヴィン・コルシュ/デニス・ウィドマイヤー』

フレンチホラーっぽい気持ち悪さ。グロ描写が多い訳じゃないけど観てるうちに吐き気
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ホワイト・ドッグ(1981年製作の映画)

3.7

犬ホラーと思いきや、意外にも考えさせられる作品だった。

『White Dog(1982年)サミュエル・フラー』

冒頭のヒロインのファッションに注目、、笑
中だるみはあったものの、終盤巻き返す。ヒロ
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殺人地帯U・S・A(1961年製作の映画)

-

やばい。覚えてない。。

『Under World, U.S.A(1961年)サミュエル・フラー』

ジャケのおばちゃんが面白かった気がする。

幽幻道士(キョンシーズ)(1985年製作の映画)

-

めっちゃ懐かしい〜、吹替えもそのまんまで。

『疆屍小子(1985年)チャオ・ツォンシン』

テンテンめっちゃかわいい。
最初感激したけど、途中から飽きてきた。

ペトラは静かに対峙する(2018年製作の映画)

3.4

悲しさや虚しさよりもおじいちゃんに対する◯◯◯。。

『Petra(2018年)ハイメ・ロサレス』

わざわざパズル式にして隠す程の驚愕!な事実が浮上するでもなく、邦題通り静かに対峙してた。

幸福なラザロ(2018年製作の映画)

3.8

どことなくテオ監督作っぽい味わい。実話に対して〝神話〟を盛り込んじゃうセンスに脱帽!

『Lazzaro felice(2018年)アリーチェ・ロルヴァケル』

「ラザロ!ラ〜ザロ!ラ〜ザロ〜!、、」
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ヴィランズ(2019年製作の映画)

-

これはアメリカ人なら爆笑しながら観てそう!

『Villains (2019年)ダン・バーク/ロバート・オーセン』

ジェフリー・ドノヴァンの相方が「シャイニング」の◯◯◯並に破廉恥だったら面白そう。
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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.5

フィクションとして作られた事の意味を考えさせられる!、本当はスコアはつけたくないくらいである。

『Capharnaum (2018年)ナディーン・ラバキー』

フィクションとは言え、圧倒的リアリティ
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T-34 レジェンド・オブ・ウォー ダイナミック完全版(2018年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

ロシア!ナチス!戦車!、に安易に食いついてしまったが、マニア以外立ち入ってはいけない領域なのかも。。

『T-34(2018年)アレクセイ・シドロフ』

ネタ的に嫌いじゃないけど、せっかく本物使ってる
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コンジアム(2018年製作の映画)

3.2

殆ど「グレイヴ・エンカウンターズ」のパクリだけど、アジア系の方がやっぱり雰囲気はキモい。

『Gonjiam: Haunted Asylum (2018年)チョン・ボムシク』

世界7大心霊スポットに
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欲しがる女(2016年製作の映画)

3.3

「スクールズ・アウト」のセバスチャン・マルニエ監督作品。

『Irreprochable(2016年)セバスチャン・マルニエ』

この女優さん、どっかで見た事あるなと思ったら、人気無いけど個人的に好き
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

-

一応、キング原作みたいなので、正統派続編って事で良いんだろうか?!

『Doctor Sleep(2019年)マイク・フラナガン』

全然ちゃうという前情報は得ていたものの、あまりに飛躍し過ぎてた!、
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バンド・ワゴン(1953年製作の映画)

3.4

ミュージカル新時代?に突入したような雰囲気。40年代とは一味違う!

『The Band Wagon (1953年)ヴィンセント・ミネリ』

最初のゲームセンター?での演出やサスペンス調の舞台演出は良
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ALOYS/アロイス(2016年製作の映画)

3.5

「心と体と」×「カンバセーション」ぽい雰囲気?な前半はめっちゃタイプ。

『Aloys (2016年)トビアス・ノエル』

入口からめちゃくちゃ引き込まれた。街全体が霧に包まれてたり、一コマ一コマの見
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チャンブラにて(2017年製作の映画)

3.4

ティーンが吸うならまだかわいいけど、一桁台のぼうやがヘビースモーカー!

『A Ciambra (2017年)ジョナス・カルピニャーノ』

「あんた吸いすぎだよ!」って怒ってはいるものの、吸う事自体は
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ボーイズ’ン・ザ・フッド(1991年製作の映画)

3.6

「お前がプリンスでおれがキングだ!、命令するのはキングの役目だ!」

『Boyz'n the Hood(1991年)ジョン・シングルトン』

主人公の少年がたった7年で30歳ぐらい老ける!(ニヤケ顔が
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ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

3.9

本当にそうか?、と疑いたくなる部分はあるが、そうであって欲しいと願いたい。

『Under sandet(2015年)マーチン・ピータ・サンフリト』

勝手につけられた放題「ヒトラーの忘れもの」とはデ
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Girl/ガール(2018年製作の映画)

3.6

普通に生きてたら中々聞き慣れない言葉だが、〝シスジェンダー〟って言葉の必要性を強く感じさせられた。

『Girl(2018年)ルーカス・ドン』

トランスジェンダーのララを演じたビクトール氏は実際どう
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足ながおじさん(1955年製作の映画)

3.4

若い頃と比べると動きがちょっと怪しく見えてしまったが、ここまで踊れるおじさんいないだろう。

『Daddy Longlegs(1955年)ジーン・ネグレスコ』

おじさんなのに全身イケイケのフレッドと
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イースター・パレード(1948年製作の映画)

3.8

オープニングからテンション上がる。ジュディはそのまま人形化出来そうなビジュアル(次世代スターの顔つき)だった!

『Easter Parade(1948年)チャールズ・ウォルターズ』

カラーリングが
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