オゾン作品独特の毒気と艶めかしさが画面からヒシヒシと感じられる。初老の貫禄が出てきたランプリングではあるが、クールな容姿とは裏腹に、どうしてこんなに可憐なのだろう!夫への純粋で真っ直ぐな愛。これまでの>>続きを読む
「フランスの女」というか「 あるフランスの女」の物語。母親は言う、ふしだらな女と。したたかなだけ。戦時中はこうでもないと生きていけない。
当時30前後だったべアールの圧倒的な美しさ女っぽさは、私の映>>続きを読む
べアールの女としての衝撃の美しさに、衝撃を食らった作品。着飾るのとは全く異なる、フランス女の”生身”の官能というか、内面からにじみ出る色気を当時初めて体感した。この点が、映画の中の一つの要素として強烈>>続きを読む
「あかん、あかんのや。うちなんか好きになったらあかんのや。」
若尾さん…可愛すぎるだろ!