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傑作の予感。よくぞ河合優実を起用した。
炙りシメサバで笑った。
阿部サダヲの顔が脇役の瞬間も名脇役。
——きもちわり。
え、そんなの気持ち悪くない?と思う瞬間が、「多様性」のなかでも時々ある>>続きを読む
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奈緒の演技がとてもいいので観続けてみようと思う。父親のキャラクターには次第に慣れてくる。ラストシーン、よくあれを形にしたなあというところ。泣かせる要素の詰め合わせで終わりませんように。
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父に>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
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陰陽寮から始まる雰囲気ばっちりな新大河。
子役・落井実結子の目が印象的。
右大臣となる藤原兼家の敏腕ぶり、息子たちを含めた人間を駒として正確に把握しているところ、今回で一番存在感があったのでは>>続きを読む
最終話の浅川のキャラクター、普通に考えたら、覚悟もセリフも強すぎると思う。どれも正論で正気で正しすぎて、いきなり聞いたら受け止められない。こんな人いないよ、こんなセリフ言わないよ、と思う。だけどこれま>>続きを読む
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「うるさい」の使い方と紬の告白がよかった。手話の先生が登場早々記憶に残る。
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聴こえなくなる前に、聴いておきたい声。湊斗の相手を一番にしてしまう優しさは優しすぎるけど、彼の恋愛も認められてほし>>続きを読む
──人として、医者として、僕はやり直したかった。
──みんなが。おれが。どれだけ。どれだけあんたに帰ってきてほしいかってことを。
──あの人たちと一緒なら。お母さん、大丈夫だよね。僕がいなくても。>>続きを読む
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終盤にかけて一人一人がヒーローになっていく。
これは楽しくなりそう。
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コメディかと思えば、厳しい現実を見せられてストーリーが引き締まる。その切り替えは頼朝のキャラクターも同じで、そのギャッ>>続きを読む
解決編の翡翠の変わりようは良かった。
清原果耶、小芝風花っていいペア。
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強烈なキャラクターを用意して同じ部屋に投げ込んだらドラマが生まれる。
各話解決で進む謎と主人公が抱える大きな謎と、各登場人物の心に潜む謎。この掛け合いの巧さ、カルテットを彷彿とさせる。
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─>>続きを読む
──弁護士さんは怪物にはなれないよね。
──この世で最も苦しいのは後悔だ。
冷徹な悪党の心に火がつく。キャラクターたちが愛らしくて、展開に苦しめられて、いつもヒーローを待っている。
増えていく仲>>続きを読む
法廷で論理が真理に近づいた瞬間が気持ち良すぎる。散りばめられた要素が噛み合っていく伏線も見事。弁護士、検察、刑事。それぞれの矜持。
そして最終話。展開がショッキングだったけど、裁判長のかっこよさに痺れ>>続きを読む
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ノリがちょっとわからんけど面白くなりそう。吉田鋼太郎が全力で笑わせてくる。ラマでマジで笑った。ちゃんと店を描いてる店のシーンが珍しいね。
武田玲奈、久しぶりに見たな、と思ったら脚本「新しい王様」>>続きを読む
綾野剛の荒んだ目と笑顔が素晴らしい。
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展開が速いのはいいけど謎もなくストーリーも単純でアクションの気持ちよさオンリーの軽食、という印象。重厚感はない。
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今回も同じか…。何だろう、答えがわか>>続きを読む
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見やすい、面白い。
清原果耶と間宮祥太朗目当てで見始めたけど、菊池風磨と藤原さくらいいなあ。
──1曲しか入ってないんですよね。
これきっと作り手からすると感情が声にならないレベルのセリフ。>>続きを読む
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──隠蔽が仕事ですか。
吉岡さんがこの役、というのは確かにハマり役なんだろうがすでに心が痛い。
エンドロール後、スターサンズのロゴが出る直前の意味深な演出良かったな。
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──まだ終わらせな>>続きを読む
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──見つけたね、恋とか愛とかめんどいことなんもない、あたしたちの城。
タイトルの出方でもう「あたりだな」って思う。主演二人の笑顔が眼福。高橋一生「ぎこちなさ」「気遣い」出すのうま過ぎ。そして二人>>続きを読む
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いまんところあんまり面白くない。闇堕ちしてるイケメンくんのキャラがありがちすぎるし周りの反応もいつものやつ。展開とセリフが全部「いい話」で痒くなる。先も見えた。
こういうファンタジーの実写化は馴>>続きを読む
さらっと見られる香川照之とそのファンのためのドラマ。展開が速いのがいいし、香川さんを使うとキャラクターの説明が半分で済む。
サプライズはあまりなく(というかわかりやすすぎる)、設定もところどころ甘め>>続きを読む
こういうのって、憎いくらいに上手く型が決まってるのが安心できて心地よいんだよね。
この子すごいわ。ずっと見ていられる。
サマーフィルムでいいなと思って、このドラマのキャラクターがやっぱりよくって、>>続きを読む
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坂元裕二のセリフは無限に聞いてられるんだよな。
配役も好き。石橋菜津美と豊嶋花は発見。
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──ひとりでも大丈夫な人は、大事にされないものなんだよ。
──ひとりでも大丈夫だけど誰かに大事にされたい>>続きを読む
友は薬。
衣装も綺麗だし、繰り返されるチェスのシーンに遊びがあって見飽きない。
ラストシーン、衣装の色も展開も良かったな。あの人が生きていたらこれくらいの…と思いながら見ていた。
人は一人では生>>続きを読む
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唐揚げにレモン、ベンジャミンとチラシ。
──夫婦って、別れられる家族、なんだと思います。
──人生には、みっつ坂があるんですって。上り坂、下り坂。……まさか。
──愛してるけど、好きじゃない>>続きを読む
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1年ほど遅れて鑑賞。
登場人物たちのことがどんどん好きになって離れがたくなった。
究極のロミジュリをよくここまで描き切ったよな、制作陣。フィクションだ、物語だ、と首を振りつつ、あの境界線、ほんの数歩>>続きを読む
俳優陣すばらしい。
当て書きじゃないかなこれ。
脚本は真っ直ぐで藤原竜也に名台詞が集まってる。
演出はときどき新しい。
人生で大切なことはお金じゃない、何かを所有することでもない。では何なのか?>>続きを読む
──その青臭い正義をひっさげて。
──この国の未来のために。
大袈裟な演出なのにちゃんと心に刺さる、一番いいところで一番来て欲しい人が出てくる、悪い人だと思った人こそヒーローで、最後に正義が立ち上>>続きを読む
1話。
メンツが最高だなあ。
松岡茉優、三浦春馬、草刈正雄!
三浦春馬は周りの人までふにゃふにゃにする笑顔から間の抜けた顔あるいは眼光鋭い真顔まで、松岡茉優は困ったような怒り顔から幸せ浸り顔まで、い>>続きを読む
はじめて見るのに懐かしい。
ごちゃごちゃしていない感じ、ナレーションで全部説明してしまう感じ、古いドラマの感じ、だけど、だからこそ嫌いじゃない感じ。音楽にもほっとする。
いいとこで、いい役を登場さ>>続きを読む
──肩書や居場所は違っていても、お前はお前だ。だろ?
何がいいって、半沢はもちろんのこと、味方にも敵にも、魅力的な人物が多すぎる。半沢を取り巻く面々に愛が溢れてる。こんな同期、こんな部下、こんな上司>>続きを読む
──なんだかテンション上がってきたぁ!
──あたしたちはいっつも間に合わない。
──だから、最後にひとつだけ。
綾野剛のキャラがさいこう。
第4話、一気にレベルアップ。
感情持っていかれるなあ>>続きを読む
人間になったなあ、シャーロック。
最後の回が全ての伏線回収。
妄想、推理、記憶、現在。
演出は回を重ねるたびにレベルアップし、前と同じことが一つもない。
隠されていた設定が次々と顔を出し、
見え>>続きを読む
毎回遊び心満載の構成で楽しませてくれる。シリーズを重ねる度に面白さを増していくってすごい。