味噌さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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弱虫ペダル SPARE BIKE(2016年製作の映画)

3.3

アニメ視聴済。原作は未読なのでアニメ上のストーリーしか知らないけど、まきちゃんの不器用だけど真っ直ぐで、悩んだり迷ったりしたけど自転車を通じ、心を開いていくストーリーがじーんときた。東堂は幼い頃から変>>続きを読む

ピラニア 3D(2010年製作の映画)

2.5

まさに地獄絵図。一瞬で真っ赤に染まる湖、転がる死体、食われ朽ちていく人間たち。下ネタも内容もB級ではあるがそのファンキーさがまた少し面白い。真っ裸の美女2人が海中で泳ぐ様はまるで人魚。親の顔はとんでも>>続きを読む

ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

3.0

アニメ視聴済み。麦茶のシーンでの二藤の表情が最高。今まで見てきたアニメや漫画、ゲームのレイヤーやグッズが沢山出てきてエモくなる。ただミュージカル調であった必要性も感じないし、樺倉と小柳カップルの話があ>>続きを読む

(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

2.8

あらすじに惹かれて見てみたものの最後も謎に包まれたままだし結局どうしてこの能力を持ったのかわからない。解明されてない宇宙的要素でなんとかしようとしてる感。2人の結びつき方や実の正体は面白味に長けていた>>続きを読む

十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

3.0

各々悩みを抱え、「死にたい」。12人の参加者のはずが何故か13人目の0番がいる。誰が、何のためになどなど解いていくミステリー。来た順番や言動、落ちていたものやその場所だけであそこまで完璧に推理出来るも>>続きを読む

ミスト(2007年製作の映画)

3.8

嵐のみならず突然霧に包まれた街を怪物たちが襲ってくる映画。肉体も精神状態も極限まで追い込まれたら何が正しいのか自分でも判断できなくなるんだなあ。宗教に洗脳されたり人は群れれば強気になれる。あと少し、踏>>続きを読む

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.8

アクション要素が強くプリンセス感は前作より減って、難しい内容にもなっていたが家族愛や相手を思いやる心にとても感動した。オラフが消えてしまうシーンや絶対に離れないで、という約束を守れなかったり所々涙。亡>>続きを読む

ミスミソウ(2017年製作の映画)

2.7

見てるこっちが痛い痛いって叫びたくなるような映画。何故か至る所に武器。画鋲やニッパー、シャーペンなど身近な道具でさえも。登場人物全員サイコパス。いじめをやる側やられる側って親もわかるものだよなあ。白に>>続きを読む

プロディッジー(2019年製作の映画)

3.3

殺人鬼が生まれ変わりで男の子の中に宿っちゃうお話。前世でやり残したことをやり遂げる為に戻ってきた凶悪なタイプ。無垢な子供と見せかけてやってることがえぐい。救いようのない胸糞バッドエンドだし途中から少し>>続きを読む

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

3.0

たった一つのスマホからこんな事件に発展するなんて誰が予想しただろうか。そして危機感なさすぎ、SNSたくさん利用してるけど不慣れな人はわかんないもんか。麻美の過去に関しても犯人の居場所についても現実味が>>続きを読む

娼年(2018年製作の映画)

2.5

期待しすぎていたのかもしれない。内容も薄っぺらいし体当たりしてる感モロ出しで正直何見せられてるんだろう?って。演技だからだけど体の動きと息づかいも合ってないしその辺のAVより見応えない。世の中には色ん>>続きを読む

ハムナプトラ 失われた砂漠の都(1999年製作の映画)

3.7

幼い頃見てトラウマになってたけど、大人になれば面白く観れるもの。スカラベだけはどうしても気持ち悪さが消えないけど。どんな財産にも変えられない最高な物を手に入れたな、王道展開ハッピーエンドだし最後はしっ>>続きを読む

ライオン・キング(1994年製作の映画)

4.0

そういえば映画見たことなかったので。朝日と共にシンバの誕生が祝福されて神々しい空間、だけどそこから一転して父の死、居場所を失われたシンバが二匹の愉快な仲間と出会って成長していくシーンは体だけじゃなくて>>続きを読む

トイ・ストーリー2(1999年製作の映画)

4.5

自分もかつておもちゃを粗末に捨ててしまったことを心から後悔するような映画。ブルズアイの最高速度いくつなの?本当に風のように走る。人懐っこくてすごく可愛い。ザークがもうちょっと出てくるイメージあったけど>>続きを読む

スケア・キャンペーン(2016年製作の映画)

3.0

途中から立場が逆転しているのはなんとなく予想も付いてたしその通りだったけど、ドッキリにドッキリが重ねられすぎて結局本当に犠牲者が…。武器にカメラが付いていて一番グロテスクな部分を撮影しているのがなんと>>続きを読む

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

1.9

マフィアの闇取引に巻き込まれるルーシー。謎の異物混入により脳が100%の力を発揮できるようになり最終的には身体が消滅してしまうわけだが不可解なところが多すぎ。機内で起きた出来事や、まずマフィアが何故あ>>続きを読む

キリング・グラウンド(2016年製作の映画)

2.0

実に胸糞映画。殺されるか逃げるかの二択。人を殺す事を楽しんでやがるさすが殺人鬼たち。相打ちは予想ついたけど結局オーリーはどうなったの?いざという時の女は強いなというか、運転うますぎ。時系列いったりきた>>続きを読む

死霊のはらわた(2013年製作の映画)

2.9

オリジナル未鑑賞。なんとなーく発した言葉で悪魔が蘇り取り憑かれちゃう訳だがまあ憑依の仕方が特有でもう既に不快感。性器から入っていくのは気持ち悪い…。とにかく血、血、血。凄まじい勢いで画面が真っ赤になる>>続きを読む

劇場版ポケットモンスター みんなの物語(2018年製作の映画)

3.5

久しぶりにポケモンの映画見たかも。ウソッキーがおじさんに心惹かれていく所なんかわかるなあ。いろんな世代のポケモンが出てきてみんなで協力して街を救う、まさにタイトル通りの物語。おばあちゃんの悲しい過去に>>続きを読む

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

2.2

賛否両論で周りは否定派が多かったが、やはり自分も否定派のようだ。
フォーキーも思ってたよりネガティブじゃなかった、ゴミから作られても今必要とされているのは君だってウッディが語りかけてくれたおかげだろう
>>続きを読む

言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.0

知っている銘柄のビールとチョコレート、有名な塾の看板、マリメッコ風のマグカップ、そして新宿。雨や空の描写もそうだけど細かいところにもリアリティがある。最初、会ったことあるかもって言った理由はまさかの同>>続きを読む

ドクター・エクソシスト(2016年製作の映画)

2.8

ただ悪霊と戦うわけではなく、リアルな人間関係も関わってきたりちょっとドラマ要素もある。しかし夢から覚めるのに飛び降りなきゃいけないだなんて勇気がいくらあっても足りないよなあ。自分には無理かも。マギーと>>続きを読む

パーフェクト・トラップ(2012年製作の映画)

2.5

冒頭のクラブで皆殺しシーンはスピードもあり狂気に満ち溢れていていたのに対し、そこからグダグダとよくわからない戦闘シーンや犯人の仕掛けたトリックに逃げ惑う捜査班を見せられて正直期待外れだった、だんだん勢>>続きを読む

ジグソウ:ソウ・レガシー(2017年製作の映画)

3.5

まだ後継者いたなんて。過去に登場した装置の影もちらほら出てくるのであーあんな事あったっけ、って軽く思い出した。1人ずつ思わず目を逸らしてしまうようなやり方で死んでいくのは変わらないなぁ。ラストもバラバ>>続きを読む

アラジン(2019年製作の映画)

4.0

字幕で鑑賞。衣装のデザインや配色、美しいアクセサリーが魅力的。フレンドライクミーの演出も豪華。魔法の絨毯が可愛くてとても好き。ジャスミンと旅のお別れするときに顔の位置合わせてあげたりとかそういうちょっ>>続きを読む

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

3.0

タイトルと内容の関係性とは。ただ水面できらめく光だったり、もしも玉の描写、水しぶき等風景の演出には凝ってるように見受けられた。駅名も伏線であり、ifって光るのはかっこよかったかな。結局駆け落ちしたのか>>続きを読む

ヘアスプレー ライブ!(2016年製作の映画)

4.0

キラキラして色鮮やかな衣装ばかりではちゃめちゃで見てるだけでとてもハッピーになる。人種や見た目なんて関係ない。最後のヘアスプレーの演出すごい面白かった。お母さんのダミ声具合が地味にツボ。これを生でやる>>続きを読む

名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.0

公安や警察のこと詳しく知っておいた方がより楽しめる。内容は少し大人向けに感じた。カウントダウンのゼロの時にあの曲が流れるのコナンらしいなと。少年探偵団が実はこなしていた事の凄さは侮れない。

インシディアス 序章(2015年製作の映画)

3.2

序盤から音に驚かされる。ベタベタした足跡も只々不快で気持ち悪い。エリーズの優しさと勇気で救われて、ここであの退治チームが出来上がる。ラストはほんの一瞬だけど例の悪魔が出てきて心臓飛び出るかと思った。こ>>続きを読む

名探偵コナン 世紀末の魔術師(1999年製作の映画)

3.7

エッグの繊細なからくりと美しさに惚れた。光が線になってガラスに辿り着く時の描写が好き。謎解きもシンプルに面白い。キッドの最後のお礼の仕方かっこよかったなぁ。怪盗だけど、良心もちゃんとあるイケメン。

インシディアス 第2章(2013年製作の映画)

3.4

第1章の続きと補完。男として生きていけなかった期間を埋めるべくジョシュを乗っ取ろうとしていた、行ったり来たりな展開だけどちゃんと伏線回収してた。親子の絆と糸電話で救われた。ただ最後の演出もちょっと気に>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ(2004年製作の映画)

3.4

おわりのない映画の中に連れ込まれてしまう春日部の人たち。どうあがいても元の世界に帰ることができなかったが春日部防衛隊の活躍により封印が解かれ無事帰還。ボーちゃんのモヒカンブーメラン最高にクールだった。>>続きを読む

LOFT 完全なる嘘(トリック)(2010年製作の映画)

2.5

共有ヤリ部屋ロフトに死体が転がってててんやわんやしちゃう5人の男たちの話。さすがに5人もいると誰が何してたかとか他の人間関係ごちゃごちゃでわからなくなってしまった。性欲にまみれた男が嵌められたり盗撮が>>続きを読む

雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.2

映画の歴史を知りつつ面白楽しい最高のミュージカル。バイオリン弾きながらタップしたり、とにかく身体能力がエグい。己の能力は評価されるべき。色とりどりのドレスや各演出はとても素晴らしい、いろんな物語の基盤>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

3.8

しんのすけのいない世界になんの未練があるのか。ひろしは立派な父親だなあ。敵のやられ方もある意味急所を狙った的確な倒し方だったし、首ではなくちょんまげを掲げるのもらしいな。過去があるから今もある、叶わぬ>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.0

大人が懐かしさを求めて子供に還ってしまう訳だが、わかるなぁこの感じ。夕焼けがより一層哀愁漂うのもちゃんと計算済み。ただいまって言える場所がある、帰ってくる場所がある、家族がいる、当たり前のように見えて>>続きを読む