味噌さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

3.3

一連の流れを経て冒頭の部分に繋がる。祈りの内容もそうだ。まずあんな人形欲しがらないよなあ、君が悪いったらありゃしない。悪魔が召喚され人間の魂を奪おうとする変哲のないストーリーだけど実体化した悪魔とアナ>>続きを読む

クラウド9(2014年製作の映画)

3.5

ダヴキャメロンがひたすらに可愛い。直向きで努力家で才能もある。正々堂々と戦った方が勝ち。ストーリーは王道だけど頑張れば出来るって勇気をくれるそんな映画。スノボやってみたくなるなあ。ディセンダント3も楽>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

地上波の録画で。二部構成になっている前情報だけ仕入れての鑑賞。ワンテイク部分はこんなにも長い時間よく芝居出来たな、演者も裏方も大変だろうに。くらいの感想だったがいざ種明しとなるとその予想の名斜め上をい>>続きを読む

フリーキー・フライデー(2018年製作の映画)

3.7

ひょんなことから母娘が入れ替わってしまう。自分が好きなことを否定してくる親って毛嫌いしちゃうし鬱陶しくも感じる、価値観を押し付けて否定的な態度は良くない。けどこの経験を通してそれぞれの立場や環境を理解>>続きを読む

戦慄病棟(2015年製作の映画)

2.3

大事な場面のカメラワークがガタガタで何が起きてるかよくわからない。出落ちのオッサンもいれば顔面が半分無くなっても攻撃してくるデブがいる。仲間にどんどん乗り移って殺しての繰り返し。歯ブラシでさえ凶器にな>>続きを読む

バイオハザード III(2007年製作の映画)

3.0

アンデッド化が加速して砂漠状態の地球。どんどん生存者も死んでしまうし自爆しにいくのを見るのは苦しかったなあ。アリスも超人化して超能力でなんとかし始めてるので面白みが少し欠ける。大量のカラス、ちょっとト>>続きを読む

バイオハザード II アポカリプス(2004年製作の映画)

3.5

バイクで飛び込んできて連鎖爆破やガラス張りの建物を猛スピードで走り抜けるシーンは圧巻。アンブレラ社はどこまで悪なのか。超人なのにマットに対してちゃんと感情を持っているあたりアリスも人間だなあ。

バイオハザード(2002年製作の映画)

3.0

最後のシーンだけ記憶があって、どうしてこんな悲劇が起きたのか覚えてなかったからそういうことだったのか、と。レーザービームの殺し方が恐ろしすぎる。赤いドレスで闘う女、かっこいい以外の感情がない。

エンドレス・フィアー(2013年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

麻薬常習犯育児放棄で最低な母親が突然拉致られて監禁される映画。しかもそこにはパイプでしか生存を保持できない埋められた人間が多数存在する場所。こうなって当然っちゃ当然の人間なんだから、と思いながらどうな>>続きを読む

7500(2013年製作の映画)

2.0

伏線回収しきれてなくて、最後も?。無くなった遺体や呪いの人形、事の発端は一体なんだったのか。皮膚がベタついてたロレックスなんて要らない。あの潔癖症おばさんだけは最後まで好きになれなかったけど、パンクな>>続きを読む

東京難民(2013年製作の映画)

2.0

平凡な大学生が落ちるとこまで落ちて最後はホームレスに。夜職の裏とか結構リアル、ハマったら客も落ちる。もう少しなんとかなりそうな道はなかったのか?誰かに頼ろうとはしなかったのか、親も親だから出来なかった>>続きを読む

ハッピーエンドが書けるまで(2012年製作の映画)

4.0

大事なことほど伝えられないってその通り。タイトルにふさわしくハッピーエンドが書けるまでの家族の物語。最後は心温まる。失恋したり悲しいこと辛いこともあっての人生、前に進むこと。お父さん、ストーカーするほ>>続きを読む

セッション(2014年製作の映画)

4.0

まさに鬼教授。生徒の家庭環境までも罵倒して怒号を浴びせる。見てるこっちが心折れそうになったけど、それでも努力を怠らず自分の音楽を貫いた。かっこいい。最後のセッションは息が止まるほど魅入ってしまう。芯が>>続きを読む

コンスタンティン(2005年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

天使が悪魔に協力しちゃうなんて。人間界うろついてる悪魔が気色悪い。メリケンサックパンチ効いてたなあ。天国に行きそうな場面で中指立てるの彼らしくてすごい好きな仕草。ルシファーに愛され過ぎて逆に生かされて>>続きを読む

先生を流産させる会(2011年製作の映画)

1.5

タイトルそのまんま。モデルや有名子役を使っていないあたりリアルさも感じるがやってる事は正真正銘悪質な行為。ただ気味が悪い、モンペ相手に教師も大変なんだろうな。自分の学生時代も思い出した、けどこんな事を>>続きを読む

ゾンビーズ(2018年製作の映画)

4.5

綺麗で明るい色を纏った人間と暗くて奇抜な色を纏ったゾンビたち。自分たちが変わるのではなく周りを変える、そんな発想の転換を実現してみせた。自分らしくいることも大事、周りを受け入れることも同じくらい大事。>>続きを読む

フローズン・タイム(2006年製作の映画)

3.3

破局をきっかけに不眠症になった主人公が持て余した時間を使いスーパーでバイトを始める。なんと時間を止める能力まで手に入れてしまい客を脱がしてひたすらスケッチ。バイト仲間がアホでこんなんで許されるのか、と>>続きを読む

トライアングル(2009年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ループの中でループしてる。同じ自分が同じ場所に実は何人もいてこうなることの繰り返し。死体の数だけループしててカモメを捨てた分だけ壊れていったジェスの心。救いようがない、どうあがいても誰も救われない。自>>続きを読む

リピーテッド(2014年製作の映画)

3.0

1日しか記憶が残らない障害を持った妻を献身的に支える夫…かと思いきや。嘘に嘘が積み重なった後にようやく真実が解明する。アダムも生きてて良かったし。そりゃ旦那にバレないように治療する必要があった。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.4

ドイツ軍の暗号エニグマを解読する為数学者たちが集まりそれを成し遂げる史実。始めて解読に成功した時の感動はなんとも言えない。「クリストファー」の存在は彼の中で何よりも大きかったのだろう。国を救ったのにア>>続きを読む

第9地区(2009年製作の映画)

3.4

ドキュメンタリー風に進んでいく。とある薬品?を浴びたことによって人間からエイリアンに変化してしまうヴィカス。クリストファーは優しくてヴィカスを助けようとしたのに見捨てられるシーンを見るのは心苦しいしム>>続きを読む

ソウ ザ・ファイナル 3D(2010年製作の映画)

3.0

歯抜くシーンが一番痛々しかったなあ、自分が親知らず抜いた時の痛み思い出した。後継者争いで緊迫した状況の中勝ち負けがしっかりついたと思いきやまさかの人物にゲームオーバー宣言。どこまで続くんだこの物語。生>>続きを読む

ソウ6(2009年製作の映画)

3.0

保険会社で契約者の生と死を選ぶ人間が今度は仲間や自分が選ばれる立場に。フッ化水素の威力おぞましいな。後継者ももう後には引けない状況に。あとここで原点回帰してあるものが出てくる。やっとラストが見えてきた>>続きを読む

ソウ5(2008年製作の映画)

3.2

4に引き続き裏話を含めまた新しいジグソウゲームが始まる。知らぬ間に協力しあっていた火災の事件に関わった5人がゲーム対象者。扉や階段、同じ場所でも一瞬にして違う時系列になる魅せ方がすごい。人を蹴落として>>続きを読む

ソウ4(2007年製作の映画)

3.0

3と同時系列なのか、登場人物と関係性がごっちゃごちゃになってきて結局誰が何やってたかわからなくなってきた。以前から言われてることが重要なヒントなのに目の前のことに必死になると忘れちゃうものだなあ。未確>>続きを読む

ソウ3(2006年製作の映画)

3.5

最後まで見ると全部繋がっててなるほどなあと思うがいかんせんグロい。豚と歯車の機械が不快で画面隠してしまった。前作のネタばらしなんかもあったり。ただここで2人失って次作からどういう展開になるのか気になる>>続きを読む

グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

3.2

殺人描写のある映画はたくさん見てきたけど、これが一番堪えたかも。全身真っ赤な見た目、カラスみたいな人もいる食人族が出てきてひたすらに狂気を感じた、けど彼らにとってはこれが生活なんだろう。最初の陰茎切除>>続きを読む

ソウ2(2005年製作の映画)

3.7

毒ガスが蔓延してる中閉じ込められた男女8人。お互い疑心暗鬼になるわ助かりそうって場面で地獄を味わうわ犯人の思うツボったりゃありゃしない。巧妙な手口とそれに踊らされる警官たち。感情に流されてはいけない、>>続きを読む

海月姫(2014年製作の映画)

4.2

いろんなオタクが無縁であっただろうドレスを作り天水館を守るために奮闘する、ファッションショーは深海のように美しく綺麗なドレスを着て歩く姿はまさに海月姫そのもの。菅田将暉の女装や独特のファッションセンス>>続きを読む

ヘンゼル&グレーテル(2013年製作の映画)

3.7

よく知ってるヘンゼルとグレーテルの続きと裏話的な。大人になって魔女狩りをしている2人はとにかく強い。童話の可愛さなんてかけらもなくグロいし結構暴力的。魔女を端から端までぶっ放すシーンは爽快感さえ感じら>>続きを読む

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.0

我々人間が自分達より小さい、弱い生き物に対して行ってる行為の逆視点的な。おぞましい生き物や独特な色彩など一度見たら忘れられなさそう。とにかく不気味で奇妙な世界観。学ぶ事はいくつになっても大切。知性を得>>続きを読む

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.5

実に名作。当たりとハズレ現場が交互に移り変わるシーンも緊張感あった。凶暴な殺人犯レクター博士とやりとりをし手に入れたヒントのもと進めていく捜査は先が読めないし、それを成功させたクラリスはお手の物だ。2>>続きを読む

ペット・セメタリー(1989年製作の映画)

3.5

死者が生き返る代わりに生前とは変わり果てた姿になって戻ってくる。失った悲しみで気が狂ったのか、結末はわかってる癖にさすがに何度もやるのはな。それでも少しの可能性にかけたかったのか、もう正気ではなかった>>続きを読む

セトウツミ(2016年製作の映画)

4.0

2人の距離感ややりとりに何度笑わされたことか。ちょうど良いボケとツッコミ、秀才とバカ、凸凹だけど良いコンビだなあ。話のネタもくだらないけど、くだらないからこそ面白いのかも。こんな高校生活も楽しそうだな>>続きを読む

ポルターガイスト(2015年製作の映画)

3.0

結局あの亡霊たちや霊媒者はどうなったの?っていう。ただピエロとミミズは気持ち悪かったなあ。最後の方はもうやるだけやってやれってなんだか投げやり感出てた。ただ自分の引っ越した家でこんなポルターガイスト現>>続きを読む

世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.6

何か一つの物をこの世から消し去る代わりに1日分の寿命が手に入る。そうやって自分の身の回りの大切な物が消えてその人との思い出も消えていく。私は物に思い出を持つタイプなので最初から存在しないことになったら>>続きを読む