charoさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ハニーレモンソーダ(2021年製作の映画)

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2人して空飛べるの最高!
観覧車近くの天使の羽もいいね…!


この内容で1時間50も分あるのと思ったけど、
主演2人の透明感すごくて見てられる。
まさか自分もこの系統の映画を見る日が来るとは…
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

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かなりカオスな世界観。


不思議な生物がたくさん出て来て、
量子世界のCGに慣れるまで時間がかかった。


SWやSTを思い出すキャラデザ。
大量のスコットの中に31は流石に笑った。


今作はキャ
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向かい風(2022年製作の映画)

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実際に抗議する女性と、警察官の写真を見て、
この映画が生まれたと思うと、とても考え深い。


2人が全くの無関係な人じゃなくて、
“夫婦“という関係性だったのも面白くて…


こんなふうにお互いのこと
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ジョーイ(2020年製作の映画)

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わお…すごく良い…


アプローチの仕方とても良い。


映画にはこういう伝え方もあるのか…


やさしい世界。こういう気持ち大切。


この短編もこの気持ちも広まってほしい。

ちひろさん(2023年製作の映画)

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世界に必要な優しさ。


謝る時はちゃんと相手の目を見て言わなきゃ。
その人がどういう人かは目を見れば分かるよ。


もがかなければ浮かぶ。ジタバタするから沈む。


同じ星の人だって思える人に出会え
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風が吹くまま(1999年製作の映画)

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ポスターに惹かれて鑑賞。
そしてこのシーンがだいすきだった…
見ての通り自然豊かなイランの風景に心癒さる…


傲慢な主人公と、素直な少年の対比、
世の中はそう簡単にいかないという、
生きていく上での
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ラフィキ:ふたりの夢(2018年製作の映画)

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色彩と表情に引き込まれた…


映像、撮影、音楽、最高に好み。


政治、宗教、文化、性別、職、様々なものが
絡み合う中で、彼女たちが強く生きていく姿。


最後の瞬間、ぎゅってなった。


(202
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必殺! 恐竜神父(2018年製作の映画)

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真面目なのかネタなのかのせめぎ合い。


多分人生で二度は見ないかな…


でもこういう作品もたまにはいいよね。


映画というジャンルはやっぱり自由だなと思った。


これがアマプラで見れるのも面白
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ラブ・ハード(2021年製作の映画)

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ラブ・アクチュアリー×ダイ・ハード


物語の結末はなんとなく想像ついてしまうけど、
あの方法で伝えることは想像してなかったので…
めちゃくちゃ嬉しかった〜!!!


日曜の新聞を一緒に読む人より、
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

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ものづくり目指してる人間が、
普通なんて目指してるんじゃない。


満たされた人間っていうのはものの考え方が浅くなる。
幸福は想像の敵。クリエイターとしての資格はなし。
現実から逃げた人間は心の中に自
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Sleepless(2021年製作の映画)

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初日に監督トークショー付きで鑑賞!


寝付けない夜に見たくなる映画。


彼女たちの淡々とした語り、心の声、
美しい映像、心地よい音楽に癒されながら、
疲れた日の終わりにこの気分に浸りたい…


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米国音楽(2022年製作の映画)

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監督トークショー付きで初日に鑑賞!


ドキュメンタリーのようなインタビューで始まり、
その後、失踪した彼の話になり、
最後は、Thursdayの現在へと繋がっていく…


バンドメンバーたちは知らな
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コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

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公開初日ユホ監督トークショー付きで鑑賞!


最高ロードムービーだった…
道中での出会いは、喜びが全てじゃないけど、
まさにそれが“人生“って感じがして…


生きてる中で1人でも、彼のような人と、
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バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

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“純粋に信じてる人にだけ訪れる魔法“


序盤からザクザク殺していくのかなと思ったけど、
展開ゆっくりめで、だけど、ためたからこそ、
終盤にかけて、ドカン!と勢いがすごくて、
血まみれホーム・アローン
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デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム(2022年製作の映画)

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ブレット・モーゲン監督トークショー付き
先行上映で鑑賞してきました!!!


もう頭の中が爆発しまくり…
体ごと宇宙の旅へ放り出された気分…


鮮やかすぎるほどの色彩と、
ボウイの歌声を全身に浴びた
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

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ちょっとしたケンカが、思ってもない状況へと進み、
大きな戦争へと勃発して、大切なものを失う…


映画内でも映されていたアイルランドの内戦事情を、
まるで、主人公2人が、体現してるかのような作品。
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ニューヨーク東8番街の奇跡(1987年製作の映画)

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純粋に心温まるストーリーに癒された。
そしてアナログ感がとても愛おしい。


こういう宇宙生物や、ロボットっぽいけど、
感情をちゃんと感じられる生き物だいすき。
ガラクタを集めて生まれた子どもたちも可
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

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“どんなに心から心配して見せたって、そんなもんじゃ、
どうにもならないところに、あの子はいたんだよね。“


2人が夢だった場所へ、遺骨と旅をする。
灰になっても、キラキラして、
風に流されて、重力に
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ピンク・クラウド(2021年製作の映画)

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“一見かわいい見た目のピンクの雲。
けれどその雲に触れたら10秒で死ぬ。“


ピンク・クラウド出現後、ロックダウン生活を、
余儀なくされた人々。突然、襲いかかる脅威により、
日常が一変していく様子は
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すべてうまくいきますように(2021年製作の映画)

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ポスターの雰囲気に騙された気分。
予告も、情報もなしに、ポスターだけで、
鑑賞することを決めたので、作品の雰囲気と、
重厚感に、かなり衝撃を受けた…!


フランソワ・オゾン監督は、
『Summer
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エンドロールのつづき(2021年製作の映画)

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自分が作品作ってる時に、
ワクワクする気持ちと映画が重なった…
“物作り“ “生み出す“ってこういうことだ…


思い出すだけで泣きそうになるくらい、
胸がギュッと締め付けられる作品だった。


“光
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ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

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試写会にて鑑賞させていただきました。


人を食べる衝動が止められないマノンと、
同じ思考持つリーとの“出会い“と“逃避行“。


大勢の人と違う思考を持つ、マイノリティな彼らの、
生き方や苦悩を描い
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東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

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東京リベンジャーズ

タケミチが北村匠海で、マイキーが吉沢亮は納得!
2人とも演じてて楽しそうで見てて気持ち良かった。

花火のシーンやっぱり面白くて声出して笑った。
原作漫画読んでないから分からな
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バビロン(2021年製作の映画)

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プレミアム試写会にて鑑賞させていただきました。


“映画好きな人間にとっての走馬灯。
デイミアン・チャゼル監督の走馬灯。“


長い映画史の、総集編のように壮大で、
「私、明日死ぬのかな」と思うくら
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ココディ・ココダ(2019年製作の映画)

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なんとも不思議な映画…


娘が亡くなってから3年後、
突然なぞのタイムループにはまり、
「ココディ・ココダ」を歌う3人組に、
ひたすら殺され続ける夫婦のお話…


娘失った悲しみから抜け出せないから
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ノー・ウェイ・アウト(2021年製作の映画)

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ホラー映画として描かれてるけど、
伝えたいのはきっと“移民“の話なのだろう…


国も、労働も、ビザも、この生活も、
一度入ったら抜け出すのが難しい現実。
まさに“ No One Gets Out A
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西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

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始まりからグッと引き込まれた…
“戦争“というものの残酷さを改めて思い知る。


第一次世界大戦では約1700万人もの命を、
そのうち西部前線では、わずか数百メートルの為に、
300万人以上もの人が命
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

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“描くことの壁は、描くことでしか越えられない。“


日本のアニメ業界、作り手、スタッフ、
誰かに思いを届けるということ…


初めて監督する作品へ、全力投球する監督。
“納得いってないものを世に出し
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コンジアム(2018年製作の映画)

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ジヒョン一番ドキッとした…


シャーロットが病院へ戻ってきたところも、
無音で溜めが長くて、心臓に悪い…


終盤3人が体験した水のシーンも、
長めで何が起こるかわからない感じ恐ろしい。


とにか
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ジャックは一体何をした?(2017年製作の映画)

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久しぶりにこんなに分からない映画みた。


(分からなすぎて焦ってレビューみてたら、
大体の人がわからなそうでちょっと安心した。)


けどやっぱり伝えたかったことは気になる。
一体何だったのだろう…
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クレイジー・ヘア(2018年製作の映画)

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ポスターの明るさから連想した物語とは、
またちょっと違った雰囲気の本編だった。


決意を決めた瞬間と、訪れてしまった瞬間。


口数の少ない2人の会話の中から、
ここでは描かれてない、これまでの、
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ゲスト(2009年製作の映画)

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ホラー見たい気分で見始めて、途中まで、
こういう作品あるなって思ってたんだけど…

最後の最後まで分からなかった。
完全騙されてた。全部わかってからが面白い。

韓国映画のリメイクだったのね!

ノースマン 導かれし復讐者(2022年製作の映画)

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愛、憎しみ、怒り、復讐、生…


血生臭い戦いだけど、どこか神秘的で、
一本の映画というより、歴史、そして、
人間そのものを見ているかのような感覚。


壮大すぎる物語、重厚感が半端ない。


肉体的
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この子は邪悪(2022年製作の映画)

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静かで盛り上がりに少し欠ける…


ホクロ書いてあって、からの目の動き…
うさぎは純粋無垢だから。入れ物が変わっただけ。



結局みんな元には戻ってないから解決はしてないし、
こんな両親と暮らしてい
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

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びっくりするぐらい面白かった。


あんなにみんなが興奮してる映画館、
スパイダーマンNWHの試写会ぶりだった。


部長をループに気づかせるためのプレゼンシーンで、
会場の人たちも爆笑してて、拍手ま
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曳き船(1941年製作の映画)

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名画座シネマヴェーラ渋谷で鑑賞!

アンドレ最初は逞しい人かと思ってたけど、
妻に対しての態度が結局は、もう一つの船の夫と同じ。


自分を満たしてくれるものに強く惹かれ、
自分の欲を優先し、周りを
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