charoさんの映画レビュー・感想・評価

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プリシラ(2023年製作の映画)

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ソフィア・コッポラを映画館で浴びれて嬉しい。


足元、爪、目の寄り、衣装、小道具、空間、
とにかく最高で可愛かった!!!
あと音楽も印象的でとても素敵。


基調となる、白、水色、ピンクの淡い色合い
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

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めちゃくちゃ良いじゃん…


なにこれ胸熱。愛しか感じない。
もう何も言うことなく大好き!!!


“きれいなものしかあかんかったら
この街ごと全滅や“ここ良かったなあ。


可愛い2人…最後まで最高
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二十歳の恋(1962年製作の映画)

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これが若者の試練ってことか。
年齢を重ねたら最後の側に立つ時が来るのかな。


この時代だとロマンチックなのかもしれないけど、
ここまでしつこいのはなんかいやだな…
彼女も思わせぶりな態度がずるかった
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ゴーストバスターズ/フローズン・サマー(2024年製作の映画)

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ヲタクのための映画!!!
という感じでわーい!ってなった。


服装とか話し方とか行動とか、
ヲタクが好きなやつ〜ってなる感じ。


でも思ってたより優しめだったかも。
物語も演出もゆる〜っとしてた印
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

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24歳、この映画に出会えたことを感謝します。
また、これも私にとって、何かの縁かもしれない。


誰もが感じたことのある“もしあの時“
そんな儚い感情を、優しく抱きしめながら、
誰かを想う“愛“が全て
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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量子世界、原子爆弾の開発、実験、
科学者としての功績があるのは事実。
それが戦争、兵器に利用され、
多くの命を奪ったのも事実。


爆発成功して喜んでるシーンを見た時は、
なんとも言えない気持ちで居心
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アインシュタインと原爆(2024年製作の映画)

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アインシュタインの写真ばかり見ていたのに、
本人のことほとんど知らないなと改めて。


原子爆弾を直接作った訳ではないけど、
それを誕生させられる公式を生み出し、
原爆開発の書類にサインし、
実際に利
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エース・ベンチュラ(1994年製作の映画)

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誰得でどんな人が見る映画なのって思ったけど、
私みたいな人が一定数いて見てるんだろうな。


ジム・キャリーの顔芸面白すぎるけど、
顔芸の域を超えすぎてて、もはや恐怖。


あんなに顔の可動範囲広いこ
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

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ウオオオオオオ!!!!!!!
なにこれ…今…もう…最高に興奮状態!!!


こんなに面白い作品が世の中にあったなんて…
なんでもっと早く出会えなかったんだろ!!!


あのちゃん、いくらちゃん、声優で
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ビニールハウス(2022年製作の映画)

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終始ハラハラ。まるで悪夢。


もう二度と見たくないと思ってしまいそうなのに、
なぜかあの人たちのことが気になってしまう…


そう思えるほどの脚本の力強さと、
各キャラクターの吸引力が、
本当に凄ま
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スリザー(2006年製作の映画)

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気持ち悪さの極み。
こんな気持ち悪くなる映画久しぶりに見た。


これ系は結構免疫あるかと思ったけど、
さすがに2回は見るほどの体力ないな…


でも刺激求めてる人には本当にオススメかも。
ドロドロク
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ある男(2022年製作の映画)

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最初と最後にマグリットの『不許複製』
ここに出てくる全ての人を物語っていてる…


(鏡っぽいのにそこに映るのは反射ではなく、
顔の見えない男。それを見ている顔の見えない男)


予測不能な展開。最後
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少女は卒業しない(2023年製作の映画)

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“心のどこかで卒業してもまた
ここに戻ってこられるような気がしていました“


24歳になってもなお不思議なことに、
この感覚になる時があるんだよな…


それは若い頃に戻りたいとか、
学校が好きだっ
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エンパイア レコード(1995年製作の映画)

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センシティブだけどハッチャケ!


曲がとにかくノリノリで良い。
90sっぽい雰囲気も最高。


弱いところもみんなでカバーしてけば、
強く生きていけるような気がしてくる。


久しぶりのアメリカティ
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プリズナーズ(2013年製作の映画)

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これもドゥニ・ヴィルヌーブ!
最後まで展開が読めなかった!


信じるもの、信じないもの、どちらでもないもの、
事件の真相が明らかになっていく過程で、
それぞれの信仰と心情があらわになっていく、
サス
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

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行きすぎた職業病…


どんどんのし上がってくる(最低な方法で)
サイコな役が似合うジェイク・ギレンホール。
終始、目がバッキバキですごかった。


絶対死ぬだろうなと思ってた人が
やっぱり死んでああ
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皮膚を売った男(2020年製作の映画)

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現代アート、表現、難民、人権、自由、
たくさんの切り口を一作へ落とし込み、
いろいろな角度から社会に向き合う時間をくれる作品。


それぞれがどのような立場にあって、
どのような選択をしていくのか、
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海がきこえる(1993年製作の映画)

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ル・シネマ再上映にて映画館で見てきました。
(今回で2回目の鑑賞ほんとに久しぶり)


都内の映画館でこの作品を見れたこと、
隣に座ってた子が制服を着た高校生だったこと、
初めてこの作品を見たのが学生
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

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たっぷり166分DUNE贅沢すぎた。


ここまで壮大な世界を、人間の手で、
生み出すことができるんだって感動した。


映像美とハンス・ジマーの音楽に浸々…
物語も大きく動いてどんどん気になる展開に
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四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

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自分の物語なのかなって思うくらい、切なくて、
儚くて、懐かしくて、愛おしい時間だった。

 
人生が交差する瞬間に生まれる化学反応。
見たことないのに知ってるような場所、
感覚、温度、触れるもの全てが
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プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

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自由でお茶目なジュリア・ロバーツ可愛すぎ!


最初から最後までどんなスタイルも最高だった。
魅力的な女性すぎて私も惚れてしまった…


こんな可愛らしい表情を引き出せたこの作品も、
リチャード・ギア
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アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

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需要と供給の間に生まれた“ステレオタイプ“


本の中でも、映画の中でも、そして、
自分自身もそれになりきることで、
評価され、社会的地位が上がっていく、


自分の在り方と、社会のイメージ、
自分の
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もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

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なんという新感覚。あっぱれ。
どことなく舞台っぽい雰囲気あったけど、
まさかねって、最後までやられっぱなし。


感情のぶつけ合い。みんな拗らせてる。
普通って言うけど普通ってなんなんだろう。
最初か
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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

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“これからもマシュー・ヴォーンは映画監督
として生きていきます“宣言すぎる映画だった。


ので想像以上に最高の極みでした!!!


カラフルスモーク、シューズ、キャスト、
ラストまでもはやこれキング
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パレード(2024年製作の映画)

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最初の俯瞰ショットからの、
物語の始まり方、吸い込まれた。


もう使われていないであろう場所に、
見えないものたちの居場所がある。
一点に気持ちが行き着いて宿って、
それだけでもう最高を感じてしまっ
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オリーブの林をぬけて(1994年製作の映画)

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“そして人生はつづく“の続きの作品だったと
知らずにこっちを先に見てしまった…


ドキュメンタリー風から始まる映像面白い。


ずっと繰り返してるやりとり。
一方的な彼の想いが儚い。


アッバス
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不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

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ずっと見たかったキン・ザ・ザ!
なにこれ!ずっとなにこれ!


その名の通り不思議惑星。
セットや装置が常に面白い。


細部まで見たくなる骨組み。
触りたくなるテクスチャの数々。
三角形の建物も気に
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Valimo(2007年製作の映画)

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リュミエール『工場の出口』を見る労働者たち。


とてもシュールで良い。曲も良い。


受付の水色がアキ・カウリマスキすぎた好き。

大恋愛(1969年製作の映画)

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ピエール・エテックス初鑑賞。


ベッドで移動してるシーンの画像を見かけて、
気になって気になって仕方なかったので見ました。
ほんと眠ったまま通勤させてほしい…


チャップリンやキートンの雰囲気を感
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

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悪魔祓い系の中でもかなり最強。


終わりそうな雰囲気が見えなくて、
正直もうダメなのかと思った…


あの人もダメかと思ったけど、
意外にも最後まで粘ってくれてた。


体の表面がブツブツしてから爆
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サンセット大通り(1950年製作の映画)

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ずっと見たくてマイリストに入れっぱなしで、
この間見てきた『ボーはおそれている』で、
おそらくこのオマージュシーンがあったのと、
『マッチング』で劇中映画として出てきたので、
やっと見る決心がつきまし
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ビリーバーズ(2022年製作の映画)

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見てしまったからには、最後まで見たくて、
頑張って見たけど、世界観がちょっと苦手でした。


かなり体当たりな演技。
ここまで役者魂燃やせるの本当に凄い。


島での撮影も絶対に大変だろうから、
この
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獣道(2017年製作の映画)

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気になってた作品やっと見れました。


伊藤沙莉がとにかく好き。
どんな役でも全力なところ尊敬。


みんな憎めないキャラクターで、
りょうたくんも可愛かった。


全裸監督の雰囲気思い出しました。
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

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こういう映画を見ると、 一つの出来事に対して、
ある方向からしか物事を見てないこと、
その見方で何かを判断しまっていること、
そのこと自体に、違和感を覚える。


“彼女はモンスターだ“と言われ、
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マッチング(2024年製作の映画)

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“狂うほどの愛“


初日舞台挨拶中継で鑑賞しました!


声や目、空気感、質感、音楽、
ある意味での静けさから、
伝わってくる恐怖。


物語の核にある“愛や“死“を連想させるような、
アイテムやワ
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ファーゴ(1996年製作の映画)

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コーエン兄弟の代表作をようやく。
(すごい数の賞取っててびっくり)


犯罪ものだし、罪なき人が殺されるし、
見てて良い気持ちはしないし、
後味もそこそこなんだけど、


ゆるっとした感じで進んでいく
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