ちはなさんの映画レビュー・感想・評価 - 26ページ目

ちはな

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エデンの東(1954年製作の映画)

3.8

ひとは愛されなければ愛せないのか?
それとも 愛さなければ愛されないのか?

尽くす事だけが愛ではなく
時には頼る事も愛なのね

ザ・クライアント 依頼人(1994年製作の映画)

3.8

アメリカのお国柄がでてる
なんでも裁判でカタをつける
相手が誰でも関係ない

やっぱよいなぁ スーザン・サランドン
「ひとりで強がる事より
時には誰かに頼る事も強さよ」
レジーの言葉は印象的

アデルの恋の物語(1975年製作の映画)

3.3

I・アジャーニの美しさ
それだけで満足

執着心の強さ 恐ろしい

明日に向って撃て!(1969年製作の映画)

3.5

ブッチとサンダンス
このふたり
頭がキレるのか 頭がキレてるのか?

しかし サンダンスの恋人
したたかだ

赤ちゃん泥棒(1987年製作の映画)

3.5

ほんと イヤんなっちゃうくらい
ニコラス・ケイジのおマヌケさ

コーエン兄弟とは
いまいち相性の悪いわたしですが
なんか ずーっとほのぼのしてて
最後は夫婦のあり方とか親になるって事はとか
考えさせら
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アウトブレイク(1995年製作の映画)

3.4

ウィルスという目に見えない脅威
う〜ん、怖い

実際 こんな感じのお仕事してる人がいるのかと思うと
頭が下がります

こういう非常事態のときこそ
人として何ができるかが問われますね

なんかやたらとダ
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愛と喝采の日々(1977年製作の映画)

3.5

家庭に入り娘の成長を見つめる女
かたや バレリーナとして自己主張を続ける女

親友でありながら
ある部分では憎み合い 嫉妬し合っているふたり

誰でも迷いながら生きているんだなぁと
なんか安心しちゃ
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愛と栄光への日々/ライト・オブ・デイ(1986年製作の映画)

3.0

ファミリータイズですっかり
マイケルJフォックスのファンになり観に行った作品

当時 これみるまでは
コメディのマイケルしか知らなかったので
ギター弾けて歌も上手くてシリアスなマイケルも素敵とか思って
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愛人 ラマン/恋人・ラマン(1992年製作の映画)

4.2

愛人であると割り切りながらも
強く惹かれ合うふたり

大人になりきれていないような中国人青年と
子供のくせに やけに大人びた少女の対比

別れの場面
船でひとり 号泣する少女が切なすぎる

トーチソング・トリロジー(1988年製作の映画)

5.0

自分をかくす事無く ありのままで生きているアーノルド

ゲイである事を認めながらも 息子を心配する母親

どちらの言い分もよくわかる

でも いくら喧嘩をしてもアーノルドのまわりには いつも愛があるな
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.6

ディカプリオの演技が秀逸
(私ならオスカーあげる)

退屈な町から
退屈な日常から飛び出す勇気

変えられないのではなく
自分で変えなければね

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

5.0

いろんな意味で衝撃

シュールな世界に
怖いもの見たさで引き込まれる感じ

出てくる家具とか オシャレで
見てて飽きないんだよなぁ

ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

2.3

これなら glee 見た方がいい

アナの歌がもっと聴きたかった

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

5.0

大好き

私は 立場上 サンドラ・ブロック目線で見てしまうので
オスカーの行動を 見守り さりげなくフォローする姿に涙・涙

アスペルガーのオスカーが
様々な立場の人との関わりの中で
成長し 父の死と
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

なんか不思議なタッチの作品
大人の絵本みたいな

こんなにコミカルな話とは思ってなくて
なんか感心しちゃった

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.6

今の時代なら あり得る話

観てて なんかちょっと楽しそうとか
思ってる自分がいたし


でも 最終的には人の温もり
体温を感じていたいよね

おばあちゃんの家(2002年製作の映画)

4.8

もう 嗚咽レベル

おばあちゃんが 素人の方で
作られた感がないので
余計に感情移入してまう

悲壮感漂いつつも
コミカルな場面もあり

生意気な孫だけど
最後はかわいい部分が見えて
ほっこりします
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.3

アラン・カミングの素晴らしさ

ときは男らしく
ときはかわいらしく見えるから不思議


彼の心の叫びのような歌が
とても印象深い

偏見って 永遠のテーマ
他人と自分は 違って当たり前

自分らしくい
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.5

アシュトンに 出逢った作品

デミ・ムーアと すったもんだしてたときは 全く興味なかったけど
俳優としてちゃんとみると魅力的な人だなぁ

自分の為ではなく いつも誰かを救う為に運命を変えてゆくエヴァン
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バーディ(1984年製作の映画)

3.7

最初観たとき
ある意味衝撃のラストに
「?!」ってなった

まったくタイプの違うふたりなのに 良いコンビ

戦争によって傷ついた心と身体を
癒せるのは
互いに彼等しかいないのだろう

マシュー・モ
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.5

私は アデルかわいいなぁって
観てたからいいけど
彼女のアップ 多すぎじゃね?

自分は 体験したことない
人間関係だけど
彼女達は ほんと 自然のなりゆき

ふたりの 葛藤する気持ちが
切なかった

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001年製作の映画)

5.0

大好き

初めてみたのは 随分前だけど
いまだに 時々観たくなる

音楽的に長けていて
途中 ミュージックビデオを見ているような場面も

内容は キテレツな見た目とは違って
実はとても哲学的というか
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スティーブ・ジョブズ(2013年製作の映画)

3.2

アシュトン見たさに観賞


アップル製品とか全然興味ないから ジョブズの事も 名前くらいしか知らなかったけど
こんな癖のある人なのかと
感心したり 驚いたり

関わりたくないけど 凄い人

ふたつの名前を持つ少年(2013年製作の映画)

3.8

子供には 過酷すぎる試練の連続

ラストで実在の人物の話を
もとにしていることがわかり
驚きました


辛いシーンが多い中
さりげない 人の優しさが
胸にしみる作品です

なまいきシャルロット(1985年製作の映画)

3.5

この頃のシャルロットって
ほんと かわいい


思春期の苛立ちとか
自分の知らない世界への憧れとか
不安定な心が うまく表現されてる

シティ・オブ・ゴッド(2002年製作の映画)

3.8

環境って 大事
負のスパイラルって感じ

日本に生まれて よかった

話 ちよっと長いかな

プールサイド・デイズ(2013年製作の映画)

3.7

少年のひと夏の成長物語


何が良いって
サム・ロックウェルの役柄

ああゆう大人の人が居てくれたら
こどもは 自然と心開くんだろうなぁ


居心地の良い場所は
与えられるものではなく
自分で見つけ
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アウトサイダー(1983年製作の映画)

3.8

今見返すと みんな若くてかわいいったら

底辺で暮らす若者達の
行き場のない苛立ちが 負の連鎖を起こす感じ

切ないけど 兄弟愛とか友情とか
彼等はちゃんとわかってる

ノスタルジックで好き

ゲーム(1997年製作の映画)

3.2

昔観て面白かった印象残ってたけど‥‥

今の素直な感想

こんな誕生日プレゼント 要らんわ

メイジーの瞳(2012年製作の映画)

4.3

親が離婚した事で
2人の間を行ったり来たりする羽目になったメイジー

献身的なベビーシッターだったはずのマーゴが父と結婚したり
ロック歌手の母は しがないバーテンダーと再婚
目まぐるしく環境が変わっ
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アンハサウェイ/裸の天使(2005年製作の映画)

2.9

ジョセフ・G・レビットが見たくて観た
馬鹿っぽい役だけど
やっぱ窪塚洋介 かわいい


満たされない毎日
ただ 刺激を求めることしかしない
10代の子供達
アメリカって怖〜い とか思っちゃうけ
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ファーナス/訣別の朝(2013年製作の映画)

3.0

出演者 それなりに豪華だなぁ

クリスチャン・ベイルの演技
素敵だったけど
単純にストーリーが イマイチなんだろう


幸薄そうな男に さらなる不幸が
次々と みたいな 始終暗い雰囲気


しかし
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レッド・ファミリー(2013年製作の映画)

3.1

北の工作員達が 擬似家族となり
裏切り者を始末するという任務に
翻弄される話


隣の家の家族が 不自然にウザ過ぎて 途中見るのやめようかと思ったけど
なんとこのウザさが 終盤メッチャ効いてくるって
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美しい絵の崩壊(2013年製作の映画)

3.3

簡単にストーリーを追うと
ドロドロの昼メロみたいな感じ

嫁たち かわいそ過ぎ

母たち 羨ましすぎ


主人公がいわゆる美魔女だから
成り立つ話ですね

でも 嫌いじゃないです

シングルマン(2009年製作の映画)

4.2

ファッションデザイナー
トム・フォードの初監督作ということで
絵面がシャレオツ

出てくる男性も みんな綺麗

どの場面も 本当に緻密に計算されたようなキチンと感

パートナーを事故で亡くし
生き
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