ちはなさんの映画レビュー・感想・評価 - 22ページ目

ちはな

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サブウェイ(1984年製作の映画)

3.5

ストーリーがどうのこうのというより 私にとっては 俳優さん達がツボ

リュック・ベッソンの出世作で
オシャンティーなフランス映画

アジョシ(2010年製作の映画)

4.0

『レオン』ぽい感じの話

キャスティングが良かった
ウォンビンの物静かだが内に秘めてる感じとか
キム・セロンちゃんの幸薄そうな感じとか
マンソク兄弟の嫌な奴ぶりも堪能して欲しい

私にとってウォンビっ
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母なる証明(2009年製作の映画)

4.2

母にとって息子は『すべて』って感じがよく出てた
彼女の願いは 息子より一秒でも長く生きることなのだろう

母の愛が凄すぎて なんか変な恐怖感

花嫁のパパ(1991年製作の映画)

4.0

やっぱいいわぁ スティーヴ・マーチン

素敵な家族のお話

最愛の娘を嫁に出す父親の複雑な気持ち

一番の心配は本当に幸せになれるのか?だろうけど
まずその前に 結婚式という大イベント
いったい幾ら
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エレファント・ソング(2014年製作の映画)

3.3

精神病院に入院中のマイケル
彼は言葉巧みに周りの人を翻弄してゆく
正気なのか からかっているのか‥

ドランの演技に引き込まれる

当たり前の愛情を
まともに受けることができなかった人は
いつまで
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君が生きた証(2014年製作の映画)

3.9

息子の身に起きた事から 目をそらすかの様に暮らす父

確かに 親の立場からすれば受け入れがたい現実

人が再生するには 時間と環境が大切なんだなぁと感じた

弱気だったクエンティンを成長させたのは 父
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恋するリベラーチェ(2013年製作の映画)

3.0

派手なお金持ちって どうしてこうもエキセントリックなのか?

拝啓、愛しています(2011年製作の映画)

4.3

お爺ちゃん お婆ちゃん達の恋心や友情の話

泣けました

一つ一つのエピソードに
なんと言うか 重みがあります

つつましく暮らしているお婆さんがなんとも謙虚で可愛らしい

幸薄い人生だったけど
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プロミスト・ランド(2012年製作の映画)

3.0

何を大事にしたいか
何を守りたいか

価値観は人それぞれだけど
子供達の為 地域の人々の為
自分の欲の為じゃない選択が出来る人は どれくらいいるだろう

Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.5

架空のカナダで 発達障害児の親が
育児を放棄できるという法案が可決される

ダイアンは見た目は若づくりのシングルマザー
息子スティーヴはADHD

息子に対する愛情はあるものの
現実は厳しい
施設から
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ホテル・ルワンダ(2004年製作の映画)

3.8

アフリカののシンドラー と言われている人の実話

家族愛から人間愛に変わっていく主人公

同じ国内で どうしてこんな酷い虐殺なんか起こるのかしら

奥さん役の人が上手かった

パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

4.0

『お前に撃たれてよかった』

純真な心ゆえ ブッチをピストルで撃ってしまう少年に言ったセリフ

脱獄犯のブッチが子供を人質に逃避行

犯罪者と被害者という関係でありながら
次第にお互いを思いやる気持ち
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ニキータ(1990年製作の映画)

3.8

何もかもを捨て
人を殺すことでしか生きられなくなってしまった彼女は これからどうなるのだろう

セブン(1995年製作の映画)

4.2

七つの大罪を基に次々起こる殺人
犯人は言っていた

『俺のしたことに みんな 納得せざるを得なくなる』

確かに終わってみれば あーなるほどと感心してしまう

後味の悪い終わり方だけど
人々の生き方と
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スティング(1973年製作の映画)

4.0

悪い奴らだけでなく 観ているこっちまで騙されてしまうという
実に 楽しい作品

ポール・ニューマンのかっこよさと ロバート・レッドフォードの爽やかさ

キャスティングの紹介とかも オシャレで可愛かった

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.3

根っからの善人の話かと思いきや
初めの方は 野心家で
人の事より自分の為って人でびっくり

沢山の人を救ったシンドラーの
凄いところは 決して人を憎まない所
どんな悪人にも 怒ったりしないで 穏便に事
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スーパーチューズデー 正義を売った日(2011年製作の映画)

3.0

なんか足の引っ張り合い
大人の世界って嫌ね

極悪人はいないけど
みんなそれなりにゲス

すべてはまるくおさまってる風だけど
後味悪い

でも やっぱりライアンのスーツ姿素敵

子連れじゃダメかしら?(2014年製作の映画)

3.3

ドリュー&アダムの黄金コンビ

相変わらず 微笑ましく
かわいいハッピーエンド

あのアフリカのリゾートホテル
泊まりたい

個人的には アホっぽい年の差夫婦の奥さんが
なんか憎めなくて可愛かった

ラッシュ/プライドと友情(2013年製作の映画)

4.2

『幸せになるのが怖い 自分が弱くなるから』

結婚したてのニキが妻に言うセリフ
守るものができた彼は もう今までみたいな無茶は出来ないと悟るのです
幸せなはずなのに不幸
複雑な心理
この夫婦の絆もとて
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グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

3.3

時代背景ある程度は理解して観た方がいい
ベルリンの壁ね

究極のマザコンかってくらい
全てはママの為

でも 最後は感動

フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

3.8

主演はケビン・コスナーですが
最初のオファーはトム・ハンクスだったみたい
わかる気がする

大人のおとぎ話系ですが
家族愛が上手くえがかれてる
父と息子だったり 夫婦愛だったり

わたしはいつも
ムー
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

4.3

衝撃的な事が多すぎて かなりクセの強い作品

15年間もの間訳も分からず監禁されていたデス

復讐するつもりがされてたっていう
謎の男曰く
「なぜ 監禁されたかではなく
なぜ 今 解放されたか」

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殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.0

モヤモヤするけど 実際の事件が基になっての話だから仕方ない

なんとも言えぬ 後味の悪さを楽しむ作品

最後の命(2014年製作の映画)

3.4

人間の決して表に出してはいけない負の感情
それは いつ どんなきっかけで表に出るかわからない

犯罪の実録本なんかを読んでいても良く感じる事なんだけど
誰もが 加害者にも被害者にもなりえる

違った意
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アラフォー女子のベイビー・プラン(2010年製作の映画)

2.9

パトリック・ウィルソンが観たくて

オチは最初から想像できる

ジェフ・ゴールドブラムがピアノ弾いてて素敵だった

さよならミス・ワイコフ(1978年製作の映画)

3.6

わりと過激な内容だった
レイプされたり 差別があったり

35歳男性経験のない女教師が
早期の更年期障害かもと診断される(なんか凄い設定)
医者は言う
「女性として 使うものは使わないと」

精神科医
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スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

4.2

脚本が良くできてる

主役の子が 何度見てもパッとしなくて少々萎える

主人公ジャマールには ずる賢い兄がいるんだけど
幼い頃からいつもジャマールの邪魔ばかり
だけどいざというとき 助けてくれるのも兄
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ロングウェイ・ホーム(1981年製作の映画)

3.8

幼い頃 両親に捨てられた三兄弟の実話

幼児体験って凄いんだなぁとつくづく感じた
やはり子供には良い環境を与えてあげなければ

そこそこ幸せに暮らしている様に見えたドナルドだけど
離れ離れになった弟妹
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ロング・ウォーク・ホーム(1990年製作の映画)

4.0

実話を基にした 人種問題を扱った作品

オデッサは9年も一家に仕えてきた黒人メイド
ミリアムは保守的な夫を持つ典型的な主婦
初めは無関心だったミリアムだが
次第に不当な差別への怒りを感じる様になる
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恋人たちの予感(1989年製作の映画)

3.8

女は「男女の友情はある」と言い
男は「セックスが邪魔をして 本当の友達にはなれない」と言う

男女の違い
これ ズバリだな

ハリーが言う男の本音が いちいち核心ついているなぁって思う

紆余曲折あっ
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そんな彼なら捨てちゃえば?(2009年製作の映画)

3.3

恋愛観は人それぞれ
どの人物に 共感できるかで見方が変わる

最高だったはずが 最低になる瞬間は いつ訪れてもおかしくない

一番大切なのは 自分に素直でいる事かなぁ
相手に合わせて自分を殺す様な恋愛
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グッド・ライ いちばん優しい嘘(2014年製作の映画)

3.9

スーダン内戦の難民の子
「ロストボーイズ」の話

前半は 子供達が どう生き延びてきたかの話で
とてもシリアス


夢や希望を持って 移住してきたものの
文明社会での生活は 純粋な彼等だからこそ戸惑う
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ペーパーボーイ 真夏の引力(2012年製作の映画)

3.3

マコノヒーやり過ぎ〜 っていう衝撃

ニコール・キッドマンの なんともふしだらな感じが印象的