ちはなさんの映画レビュー・感想・評価 - 25ページ目

ちはな

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ウォーク・トゥ・リメンバー(2002年製作の映画)

4.0

主人公のふたり
最初の方は パッとしなくて
地味でかっこよくも可愛いくもないなぁ‥
って思ってたけど ふたりの関係が深まっていくにつれ
ランドンはかっこよく ジェイミーは可愛いくなってくんだなぁこれ
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.8

自分の体験談じゃないのに
ノスタルジックな気持ちになる

ガキンチョから少し背伸びし始めた感がよく出てる
将来の自分の事 真面目に考え出したり

個人的にこの頃のリバー・フェニックスが一番好き

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

5.0

大好き
何度観ても ラスト号泣

この映画において タイムトラベルとは
何というか単なる道具にすぎないというか
観終わって心に残るのは リアルでとてもシンプルな感情

日々のごたごたって 周りのせい
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ウンギョ 青い蜜(2012年製作の映画)

3.9

老詩人&弟子&女子高生の歪んだ三角関係

老詩人は老いて行くことに
弟子は才能のなさに
女子高生は孤独に
それぞれおびえているよう


老詩人と弟子はちょっと複雑な関係なんだけど
そこへ女子高生という
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イロイロ ぬくもりの記憶(2013年製作の映画)

2.5

シンガポールの中流家庭の日常


それなりに事件は起こるものの
淡々と進むストーリー
そこが リアルな感じ


ちょっと退屈

21グラム(2003年製作の映画)

3.8

時系列入り組んでて 一度観ただけでは消化不良

主演の三人 素晴らしいわぁ

どこにも救いがないような話なんだけど
せめて 新しい命が元気に誕生しますように
失われた命の分も 幸せになってほしい
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ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

3.7

いい加減な男が 死を目前にして
生きる権利のために戦った記録

マコノヒーの演技も凄い鬼気迫るものがあったけど
ジャレッド・レトが美しかった

ドライヴ(2011年製作の映画)

3.5

ライアン♡

口数少なく
女・子供には優しいが
悪い奴には容赦ない

日本で言えば
高倉健さん的な

はぁ‥かっこいい

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

4.3

大人のおとぎ話

知らないうちに 誤解してることってあるんだろうなぁ
自分の価値観だけで決め付けるのは良くないね

嫌な奴って思ってる人は
実はいい人かも

ラストは涙・涙

セントアンナの奇跡(2008年製作の映画)

3.3

戦争映画であり サスペンスであり
ファンタジーでもある

いまいち評価されない理由として
①尺が長い
②色々詰め込み過ぎ
ってゆうのがあると思う

いろんな意味で
余裕のある時に観た方がいい

黒人の
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シュガーベイビー(1984年製作の映画)

3.3

醜く太ったハイミスのマリアンネ

彼女がフーバーによって「女」を意識し 恋に目覚め生きる目的を持てた
まぁ 単にストーカーなんだけど

しかし フーバーってすっごく子供

ラストの彼女の強さを思うと
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シティ・スリッカーズ(1991年製作の映画)

3.7

ビリー・クリスタルの役みたいな人と結婚したい

面白くて 家族を大事にしてくれて 妻を裏切らない
おまけにちょっとお茶目

生活にはメリハリが大切
毎日 同じことの繰り返しでは
大事なことを忘れてしま
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仕立て屋の恋(1989年製作の映画)

3.8

イールの子供のような澄んだ瞳が
彼の純真な恋心を表していた

裏切られたイールの台詞
「こんなことをされても 僕は君を恨んだりしていない。ただ死にたいくらい悲しいだけだ」が 胸を打つ

シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.8

泣いた

初めのうちは 楽しい場面がいっぱいだったのに
段々雲行きが怪しくなってくる感じ

悪気なんて全くないエドワードなのに
人を傷つけたり 迷惑をかけてしまったり‥嗚呼 切ない

シコふんじゃった。(1991年製作の映画)

3.6

マネージャーの政子が
好きな人の為に まわしを締めて土俵に上がるシーンが衝撃でした

モッくんって ホント 綺麗

三月のライオン(1992年製作の映画)

3.0

なんか日本の映画っぽくない

不思議な空気感
あらゆる場面で 想像を掻き立てられる

アイスが産んだのは
ハルオの子か それとも行きずりの男の子か?
どっちにしてもシュールな現実

さよならゲーム(1988年製作の映画)

3.8

アメリカの野球映画って結構好き

スーザンが結構ババアなんだけど
(あっ、スーザン大好きです)
ちょいちょいかわいいとこ見せたりすんのよね

ティム・ロビンスのちょっと間抜けな若手ピッチャー役 ハマっ
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サボテン・ブラザース(1986年製作の映画)

3.8

スティーブ・マーチンってだけで
合格点

会話のやり取りも面白いけど
体の動きというか 振り付けが可笑しくてかわいくて

何も考えず ただ 観て笑うのみ

カティンの森(2007年製作の映画)

3.5

重い
重すぎて その日一日中どよ〜んって気分になる

でも 目を背けてはいけないこと

ザ・コミットメンツ(1991年製作の映画)

3.8

マネージャーのジミーくん
なんかかわいくてよかったなぁ

初めはバラバラだったバンドが
段々完成されてきて
いよいよこれからって時に崩れてしまう話なんだけど
テンポが良くて 楽しく観れる

しかし ボ
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永遠の僕たち(2011年製作の映画)

4.2

なんといっても圧倒的な
主演ふたりの透明感

昭和顏の加瀬亮さんも出てます

両親の死を受け入れられないでいるイーノック
それとは対照的に
自分の死が近い事を受け入れつつ
日々暮らしているアナベル
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なんちゃって家族(2013年製作の映画)

4.0

これ好きだなぁ

シュールな下ネタがツボでした

ラストはブラックを含んだほっこり感

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

4.8

大好き

何故なら この頃のジョセフの顔が
世界一好きだから

価値観が全く違うふたりの関係
友達?恋人? モヤモヤするぅ〜


随分とサマーに振り回されたトムだけど
彼女と出会って新しい一歩を踏み
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ブリキの太鼓(1979年製作の映画)

3.3

オスカル 怖〜い

身体は子供なのに 大人びた顔
子役の人 当時11歳だったらしいけど 視線とかも子供っぽくない

内容より彼に釘付け

よくあんな難しい役できたなぁと感心する

マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

4.3

あんなパーフェクトな良妻賢母見たことない

家族の事も 自分の事も 妥協せず
常に一生懸命

女性としても母としても尊敬できる

日常生活のなかでも
大切な人への敬意を忘れずに

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

4.0

子役の演技が自然でかわいい

母親に引き取られることを知った時父親に
「パパへのおやすみのキスはどうするの?」なんて素朴な質問をするシーンは泣けた

夫は子供と二人きりになった事で
妻は一人きりになっ
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グラン・ブルー完全版 -デジタル・レストア・バージョン-(1988年製作の映画)

4.5

純粋に海を愛し 心底海に惚れてるジャックをとめることは誰にもできないのだろう

ジャックはまるで 人間の形をした魚
陸にいるより 海にいた方がずっと彼らしい

そんなジャックを愛してしまったジョアンナ
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クール・ランニング(1993年製作の映画)

4.0

陽気な会話で笑わせて
自分達でいることを貫いて涙させる

考えているだけじゃダメ
何事もやってみなけりゃわからんぞ

「頭の真ん中に線書いてケツにされたいのか」っていうセリフ 笑った

キルトに綴る愛(1995年製作の映画)

4.0

理想と現実の違い

映画のなかでは突風によって
それぞれが 過去を思い出し自分を変えていった

ちょっとしたきっかけで 人生変えられる事もあるんだね

きっと忘れない(1994年製作の映画)

3.8

『誰のいいなりにも なってはいけない。たくさんの人の話を聞いてい そこから自分を見つけるんだ』
みたいなセリフが印象深い

自由に生きてるサイモンだけど
過去の傷もちゃんと持ってて
人間くささが良かっ
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カンザス/カンザス経由→N.Y.行き(1988年製作の映画)

3.2

アンドリューくん大好き時代に観た

犯罪者でありながら 英雄でる
複雑な設定が面白かった

髪結いの亭主(1990年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

幸せの絶頂で自らを死へ追いやってしまった妻
そして 最愛の人を愛によって失ってしまった夫

どちらも切なく悲しすぎる

愛には色々な形があるもんだ

勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

3.8

スタイリッシュなフランス映画

ジーン・セバーグ 超かわいい

最初はミシェルのこと嫌な奴だと思ってたけど
実は凄く寂しがり屋で こどもみたい
『自由でいたい』っていう人間本来の欲というか
エゴだけ
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男と女(1966年製作の映画)

3.6

おシャンティ

アヌーク・エーメの美しさといい
モノクロとセピアの使い分けといい 飽きのこない映像

それぞれ最愛の人を失った男女が
新しい愛を受け入れるまでの葛藤

L.A.ストーリー/恋が降る街(1991年製作の映画)

3.3

日本ではイマイチ知名度低めの
スティーブ・マーチン
わたしは 好きです


サラ・ジェシカ・パーカーが
凄くキュートだった

エデンの東(1954年製作の映画)

3.8

ひとは愛されなければ愛せないのか?
それとも 愛さなければ愛されないのか?

尽くす事だけが愛ではなく
時には頼る事も愛なのね