ねーさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

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バーバー(2001年製作の映画)

2.5

無口で無表情な床屋の男の語りを聞きながら、感動ポイントを探るも誰にも感情移入できない退屈な時間だった。

お早よう(1959年製作の映画)

4.8

「オナラ」と「テレビ」だけでこんなに面白い作品になるとは思いもよらず。

毛玉だらけのお揃いセーターを着た兄弟。
弟の「アイラブユー」がかわいい。
この子役(島津雅彦)勇ちゃんを見たくてリピが止まらな
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ヴィクトリア女王 世紀の愛(2009年製作の映画)

3.5

女王を銃弾から守った夫アルバートへの愛が伝わるエンディングは良かった。

インポッシブル(2012年製作の映画)

3.6

電池の残量が少ないのに携帯を貸してくれた人の優しさに温まる。
はぐれた子どもの名を告げ探して欲しいと乞う人に見つけた子を連れて行くシーンも涙。

秋刀魚の味(1962年製作の映画)

4.0

燕来軒という食堂の店主が教師だった頃の教え子たちに招ばれたクラス会で酔い潰れるシーンが切なかった。

セトウツミ(2016年製作の映画)

3.8

「お寺の娘特有の"ワビサビ感"」や
「"ふしがある"選手権」とか笑える。

マリリン 7日間の恋(2011年製作の映画)

3.3

ストーリーは印象に残らないが、ミシェル・ウィリアムズが魅惑的だった。

マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙(2011年製作の映画)

3.4

晩年の認知症が進んだサッチャーを演じたメリル・ストリープに圧倒される。
ティーカップを洗い、部屋を出て行く後ろ姿のエンディング。その足の運びひとつにも女優魂を見た思い。

セントラル・インテリジェンス(2016年製作の映画)

3.5

「ウィル・スミスの黒人版みたい」というセリフや、エンドロールのNGシーンが笑える。

V.I.P. 修羅の獣たち(2017年製作の映画)

3.6

パク・ヒスンにあいつを始末して欲しかった。
チャン・ドンゴンは眼鏡が似合う。

プラウド・メアリー(2018年製作の映画)

3.5

ダニー・グローヴァーも老いたなぁ。
組織から足を洗いたいメアリーを阻む男たちが迫力に欠けるけど、こじんまりとしたアクションもなかなか楽しめた。

スウィンダラーズ(2017年製作の映画)

3.6

騙し合いが上書きされる感じで面白かった。
でも、ヒョンビンのエクボを見ちゃうと"レイトオータム"を思い出して切ない。あの頃はヒョンビンに夢中だった。

クロッシング(2009年製作の映画)

3.5

もうリチャード・ギアのFxxkシーンなんか見たくない感じ。
切羽詰まったイーサン・ホークも、脇役のウェズリー・スナイプスもあまり見たくない。

私が、生きる肌(2011年製作の映画)

3.0

冒頭の"トラちゃん"が訪れるシーンから変態映画の予感がしたけど、好きなストーリーではない。

男はつらいよ 翔んでる寅次郎(1979年製作の映画)

3.6

湯原昌幸が笑える。
布施明に「お前、さしずめインテリだな」と言う寅さん。
手作り結婚式シーンはイマイチ感動しなかった。

ジュリー&ジュリア(2009年製作の映画)

3.5

ジュリア・チャイルドの話し方に似せたメリルは凄い。
キッチンの壁に下がる調理器具の多さに驚く。

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

3.9

ビリーがママからの手紙を読んでもらうシーンや、状況を理解し小さな胸を痛めるシーンに涙、涙。
子役が素晴らしい。

男はつらいよ 寅次郎の縁談(1993年製作の映画)

3.6

御前様が見られなくて寂しい。
おぃちゃん、おばちゃん、さくらも老けてしまったし、タコ社長も…
諏訪家の食卓シーンは好き。

シルクウッド(1983年製作の映画)

3.3

被曝して身体をブラシでごしごし洗われるシーンが辛かった。
シェールとの絡みよりも、内偵のハラハラや記者との接触シーンをもっと見たかった。
それと、タバコ吸い過ぎ。

男はつらいよ 望郷篇(1970年製作の映画)

3.7

冒頭、葬儀の手配で頭がいっぱいの寅さんが笑える。
マドンナには、とらやを「犬小屋に毛が生えたような店」
さらに江戸川を「ドブ川に毛が生えたような…」と、度が過ぎる謙遜も可笑しかった。
さくらの美しさと
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.7

地下鉄で乗客数名に語りかけ、声を聞き、訊いた彼らの名前をフルネームで書いたメモを後で開くシーンが良かった。

ため息つかせて(1995年製作の映画)

3.5

白人女性を好きになった夫から別れを切り出されブチ切れたアンジェラ・バセットが夫のスーツや靴を全て車に詰め込み、車ごと庭先で燃やしてしまうシーンがインパクトあった。
さらにバーでウェズリー・スナイプスと
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マーシャル 法廷を変えた男(2017年製作の映画)

3.7

被告人が真実を語れなかった理由を知れば納得がいく。
ストーリーもさることながら、エンドロールのAndra Dayのソウルフルな歌声が沁みる。

羊の木(2018年製作の映画)

3.3

市川実日子がアジ2尾のうち1尾だけ食べてもう1尾を土に埋めるシーンの意味は?

ザ・キング(2017年製作の映画)

3.6

チョン・ウソンよりもチョ・インソンの方がタイプかな…なんて思いながら大ドンデン返しを期待して見ていた。
屠畜場での拷問シーン以外は割とコミカルでオープニングのサザンロック風BGMなども新鮮だった。

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.6

ゲスいイケメンと鬱陶しいブサメンの対比に、十和子を理解した気になったけどそれは違っていたとわかる後半が凄い。
あんなに愛することができる「不幸」を見せられた思い。

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.0

アクリルボードに二人の顔を映す演出や福山の涙などどれも琴線に触れない私には是枝作品は合わないと感じた。

わが街(1991年製作の映画)

3.3

ケヴィン・クライン、スティーヴ・マーティン、そしてダニー・グローヴァーのコメディならば面白かっただろう。
不倫のエピソードは要らなかった。

スノータウン(2011年製作の映画)

2.7

エンドロールで殺人鬼たちのその後を知るが、逮捕に至るまでがうやむやでモヤモヤ。見なければよかった。

ゲティ家の身代金(2017年製作の映画)

3.5

老い先短い富豪が、身代金は払わないが名画を買い漁る。誘拐が狂言ではという思いが強い。節税対策案には呆れた。
身代金を出し渋り続ける時間が長くてイライラする。
「家族が人生の全て」と言い切る犯人グループ
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ローマンという名の男 信念の行方(2017年製作の映画)

3.6

信念を貫けば困窮し、信念を曲げて大金を手に入れたら暮らしぶりが派手になる。
「椰子の木の下でドーナツを食べること」から始まり、砂漠でマヤに電話するまでの葛藤がよく描かれていた。

イコライザー2(2018年製作の映画)

3.8

運転しながらの格闘、隠し部屋のシーン、そしてクライマックスの死闘と、手に汗握りっぱなし。
ラストの壁画に感動。

ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年製作の映画)

3.3

郵便受けから手紙がポトンと落ちるシーンと、エンドロールの山下達郎の歌が印象に残る。
東野圭吾の小説では、ファンタジーなものよりも「白夜行」がダントツに好き。

真夏の方程式(2013年製作の映画)

3.5

子役(山崎光)や杏、風吹ジュンなどの配役も良かったし、きれいなアイメイクの吉高由里子がクセのない演技だった。

プラチナデータ(2013年製作の映画)

3.2

ニノや保奈美、生瀬などのキャスティングに違和感を覚えた。
逃げ回るシーンよりも監視システムの真の目的を暴くところに時間を割いて欲しかった。