ねーさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

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フジコ・ヘミングの時間(2018年製作の映画)

4.0

子どもの頃の絵日記が微笑ましい。
養子を迎えたくもできなかったとか、猫への愛情、ぶ厚い手のこと、リサイタルの前日は飲めない、髪の色のこだわりとか、クールな語り口に反して飾らないどのエピソードにも頷けた
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ユリゴコロ(2017年製作の映画)

3.0

松坂桃李のボソボソ声が聴き取りにくかった。
父と息子が蟹を食べるシーンや、草の実が降り注ぐ演出はちょっと…

友罪(2017年製作の映画)

2.8

友だちをいじめから救えなかった男の叫びと「友だちだから」のセリフが響いて来ない。

ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷(2018年製作の映画)

2.7

増改築を繰り返して部屋が100室もあるというが外観はごちゃごちゃしているし、多数の使用人や24時間作業する人々がいるので怖くない。

ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.7

爆音と静寂。
異物や火花の怖さ。
月面に足跡を残すシーンに心震えた。

夜の大捜査線/霧のストレンジャー(1972年製作の映画)

3.3

第1作が素晴らしかったので期待したけど、ストーリーも音楽もピンと来なかった。

そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

3.6

3人が食堂で乾杯するシーン以外は胸がつまるばかりだった。
がなり立てる菅田将暉を好きになってしまった。池脇千鶴も良かった。
私ならば「姉が達夫と結ばれて弟を連れて一緒に山に行き、父母に仕送りをする」と
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クロスロード(1986年製作の映画)

3.4

スティーヴ・ヴァイとのギターバトルに期待し過ぎた。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.6

血縁云々ではなく大切に想う人々との縁に感動する。
子役の演技に涙を絞られ、松坂桃李とオダギリジョーにときめいた。

キセキ あの日のソビト(2017年製作の映画)

3.6

菅田将暉が良かった。
「メタルは売れない」と言うセリフがあった。私はオバサンだけど、昔スラッシュメタルが好きだった。

奇跡(2011年製作の映画)

3.2

兄弟が祖父の作ったかるかんを食べるシーンが心に残る。

クライム&ダイヤモンド(2001年製作の映画)

3.5

ややファンタジックテイストも感じられるクライムサスペンス。
クリスチャン・スレイターが手にしたダイアモンド数粒でいくらぐらいになるのか気になった。

サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

3.5

私の高校時代はこんなに熱くなかった。
BGMの名曲セレクトが良かった。

ミッドナイトクロス(1981年製作の映画)

3.5

叫び声の吹替えにはあの声を使ったというオチがちょっと…

人間の証明(1977年製作の映画)

3.4

デザイン大賞受賞スピーチに込められた想いが哀しい。ジョー山中の歌も良いけど、エンドロールのインストゥルメンタルver.がカッコいい。

エイプリルフールズ(2015年製作の映画)

3.7

菜々緒に「どクズ」呼ばわりされた松坂桃李のこのキャラどハマり。
レストランのユースケ・サンタマリアの仕切りぶりとかも笑えた。
ちょっとほろりとさせられるラストもいい。

万能鑑定士Q モナ・リザの瞳(2014年製作の映画)

3.5

面白かった。
綾瀬はるかがフランス語を覚えるシーンや、松坂桃李が本物と贋作を見分けるトリックに気づく場面が印象に残る。

不能犯(2018年製作の映画)

2.8

松坂桃李だけのスコア。
沢尻エリカの一挙手一投足にイラついた。

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.6

松坂桃李目当て。
真珠や便器の首とかはキツかった。

1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

3.7

"チェイサー"や"哀しき獣"でキム・ユンソク&ハ・ジョンウの競演に引き込まれ、本作にも期待が高まった。
殺人政権の終焉を、拷問で命を落とした学生を悼み集まった民衆の多さで物語るラストに感動した。

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.5

ライフルの弾がなくなったらどうするのかが気になるラスト。
頭がパタパタするクリーチャーが不気味。

ランド・オブ・プレンティ(2004年製作の映画)

3.5

ラナ(ミシェル・ウィリアムズ)の亡き母が伯父に宛てた手紙が切ない。
ベトナム戦争の悪夢にうなされる伯父が、憑かれたように偵察車を走らせ、銃を携えてアジトらしき建物に侵入するシーンでは複雑な思いを抱かせ
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サウンド・オブ・サイレンス(2001年製作の映画)

3.5

病院から女の子を連れ出し離島に向かうが、殺されに行くようなものだと思いながらもけっこうハラハラした。

ザ・クライアント 依頼人(1994年製作の映画)

3.0

目撃者の少年を脅すだけの殺し屋とか、1ドルで弁護を引き受けた女性弁護士も説得力に欠ける。そもそも少年が生意気な態度だし、保護されても逃げたり自分で解決しようとする無理があってイラついた。

俺たちに明日はない(1967年製作の映画)

3.5

生き急ぐと言うのか、死に急ぐと言うべきか…
フェイ・ダナウェイがカッコいい。

白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.3

綾野剛って何か好き。イケメンとは思わないけど、こんなショボい役でも雰囲気あって惹かれるものがある。

犯人に告ぐ(2007年製作の映画)

3.2

ヒゲは無い方がいいトヨエツだけど、妻役の松田美由紀同様抑えた演技が良かった。

渇き。(2013年製作の映画)

2.0

イカれた男のクソ娘がゲスい世界から消える話。シーンごとにコロコロ変わるBGMが逆にダサい。

サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

3.7

自転車、井戸水、蒸気機関車に救われた。
イカダで川を渡るシーンでは、流された父親の捜索断念が早すぎる。
2年分の水や食料の備蓄は無理だけど、とりあえず3ヶ月分くらいは用意しようと思った。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

3.6

アルフレードの目を盗んで集めた、カットしたラブシーンのフィルムが詰まった缶の蓋を開けるトト少年がほほえましい。
青年期のトト役がイケメンだった。

男はつらいよ 旅と女と寅次郎(1983年製作の映画)

3.5

旅のお供の礼を言いに寅さんを訪ねて来た京はるみ(都はるみ)がとらやの縁側でミニリサイタル。
本作では恋心をギラギラさせない寅さんが良かった。

男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日(1988年製作の映画)

3.5

「とらや」が「くるま菓子舗」に替わっていた。
自宅で死にたいと懇願するも入院させられたおばあさんの「寅さんに会いたい」という最期の望みが叶えられなかったのが切ない。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.9

いじめっ子と両親が校長室に呼ばれるシーン…母親の捨てゼリフと部屋を出て行く男の子の「ごめんなさい」が印象深い。
オギーが初めて友だちと談笑しながら校門へ向かうシーンでは待っていた母の感激様にうるうる。
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アニー・イン・ザ・ターミナル(2018年製作の映画)

3.2

手の込んだ復讐をスタイリッシュに描いているように見えるけど、何だか浅くてチープな感じが否めない。
手術器具をズラリと並べた割には…