子どもの頃の絵日記が微笑ましい。
養子を迎えたくもできなかったとか、猫への愛情、ぶ厚い手のこと、リサイタルの前日は飲めない、髪の色のこだわりとか、クールな語り口に反して飾らないどのエピソードにも頷けた>>続きを読む
松坂桃李のボソボソ声が聴き取りにくかった。
父と息子が蟹を食べるシーンや、草の実が降り注ぐ演出はちょっと…
増改築を繰り返して部屋が100室もあるというが外観はごちゃごちゃしているし、多数の使用人や24時間作業する人々がいるので怖くない。
第1作が素晴らしかったので期待したけど、ストーリーも音楽もピンと来なかった。
3人が食堂で乾杯するシーン以外は胸がつまるばかりだった。
がなり立てる菅田将暉を好きになってしまった。池脇千鶴も良かった。
私ならば「姉が達夫と結ばれて弟を連れて一緒に山に行き、父母に仕送りをする」と>>続きを読む
血縁云々ではなく大切に想う人々との縁に感動する。
子役の演技に涙を絞られ、松坂桃李とオダギリジョーにときめいた。
菅田将暉が良かった。
「メタルは売れない」と言うセリフがあった。私はオバサンだけど、昔スラッシュメタルが好きだった。
ややファンタジックテイストも感じられるクライムサスペンス。
クリスチャン・スレイターが手にしたダイアモンド数粒でいくらぐらいになるのか気になった。
私の高校時代はこんなに熱くなかった。
BGMの名曲セレクトが良かった。
デザイン大賞受賞スピーチに込められた想いが哀しい。ジョー山中の歌も良いけど、エンドロールのインストゥルメンタルver.がカッコいい。
菜々緒に「どクズ」呼ばわりされた松坂桃李のこのキャラどハマり。
レストランのユースケ・サンタマリアの仕切りぶりとかも笑えた。
ちょっとほろりとさせられるラストもいい。
面白かった。
綾瀬はるかがフランス語を覚えるシーンや、松坂桃李が本物と贋作を見分けるトリックに気づく場面が印象に残る。
"チェイサー"や"哀しき獣"でキム・ユンソク&ハ・ジョンウの競演に引き込まれ、本作にも期待が高まった。
殺人政権の終焉を、拷問で命を落とした学生を悼み集まった民衆の多さで物語るラストに感動した。
ライフルの弾がなくなったらどうするのかが気になるラスト。
頭がパタパタするクリーチャーが不気味。
ラナ(ミシェル・ウィリアムズ)の亡き母が伯父に宛てた手紙が切ない。
ベトナム戦争の悪夢にうなされる伯父が、憑かれたように偵察車を走らせ、銃を携えてアジトらしき建物に侵入するシーンでは複雑な思いを抱かせ>>続きを読む
病院から女の子を連れ出し離島に向かうが、殺されに行くようなものだと思いながらもけっこうハラハラした。
目撃者の少年を脅すだけの殺し屋とか、1ドルで弁護を引き受けた女性弁護士も説得力に欠ける。そもそも少年が生意気な態度だし、保護されても逃げたり自分で解決しようとする無理があってイラついた。
生き急ぐと言うのか、死に急ぐと言うべきか…
フェイ・ダナウェイがカッコいい。
綾野剛って何か好き。イケメンとは思わないけど、こんなショボい役でも雰囲気あって惹かれるものがある。
イカれた男のクソ娘がゲスい世界から消える話。シーンごとにコロコロ変わるBGMが逆にダサい。
自転車、井戸水、蒸気機関車に救われた。
イカダで川を渡るシーンでは、流された父親の捜索断念が早すぎる。
2年分の水や食料の備蓄は無理だけど、とりあえず3ヶ月分くらいは用意しようと思った。
アルフレードの目を盗んで集めた、カットしたラブシーンのフィルムが詰まった缶の蓋を開けるトト少年がほほえましい。
青年期のトト役がイケメンだった。
旅のお供の礼を言いに寅さんを訪ねて来た京はるみ(都はるみ)がとらやの縁側でミニリサイタル。
本作では恋心をギラギラさせない寅さんが良かった。
「とらや」が「くるま菓子舗」に替わっていた。
自宅で死にたいと懇願するも入院させられたおばあさんの「寅さんに会いたい」という最期の望みが叶えられなかったのが切ない。
いじめっ子と両親が校長室に呼ばれるシーン…母親の捨てゼリフと部屋を出て行く男の子の「ごめんなさい」が印象深い。
オギーが初めて友だちと談笑しながら校門へ向かうシーンでは待っていた母の感激様にうるうる。>>続きを読む
手の込んだ復讐をスタイリッシュに描いているように見えるけど、何だか浅くてチープな感じが否めない。
手術器具をズラリと並べた割には…