ねーさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.5

警察が来る前に事件現場に侵入してもお咎め無し? さらに助手の死にも責任を問われない⁇
ギレンホールのギョロ目がさらに狂気をはらんで怖かった。

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

3.7

息子の真悟が素直でいい子。「宝くじが当たったら…」にウルっとなった。
カルピスを凍らせたり、団地のベランダでみかんの木に水遣りする樹木希林や、クラシック鑑賞会の橋爪功などキャストも良かった。

ハンニバル(2001年製作の映画)

3.5

自分の脳を食べさせられるレイ・リオッタがインパクトありすぎて…

ブラック・ダリア(2006年製作の映画)

2.8

理解が追いつかず、ようやく事件の全貌が見えてきたと思ったら終わってしまった。

マネートレイン(1995年製作の映画)

3.0

チンピラたちから銃を向けられたウェズリーとハレルソンのコンビが、互いに銃口を向けあって仲たがいを装うシーンが笑えた。

サバービコン 仮面を被った街(2017年製作の映画)

3.5

夫の企みが恐ろしい。それを息子に語りかけるシーンはあまりにも酷だけど、サンドウィッチをほおばりミルクを流し込む父親にニヤリ。

人種問題が絡んでいるのかと思っていたら、ただ騒動のドサクサに紛れての凶行
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.7

ネグレクト親の元に戻されたじゅりのひとり遊びに胸が詰まるラスト。

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.6

「おかあさん、ありがとう」に号泣。

自らの意思で動くことのない身体でもそばにいて欲しいと私は思うだろう。

アンダードッグ 二人の男(2016年製作の映画)

2.8

マ・ドンソクが善い人に思えたりする場面もあり、盗みばかりしている若者4人にこそ「真っ当に働けよ」と言いたくなるストーリー。
死んだのか助かったのかはっきりしないラスト。

義兄弟 SECRET REUNION(2010年製作の映画)

3.7

よく目にする役者たちがたくさん出ていた。カーアクションもなかなか見応えある。
ソン・ガンホとカン・ドンウォンの同居生活が割とコミカルだったし、意外なハッピーエンドがとても良かった。

舟を編む(2013年製作の映画)

3.7

「右」の語釈をいろいろ考えたりして楽しめた。
西岡(オダギリジョー)が彼女を連れて馬締(松田龍平)のアパートで乾杯するシーンが良かった。

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.6

"バーティ" "ライオネル"
先ずは対等に呼び合うことから始めた吃音治療が戴冠式でのスピーチに繋がり、エンドロールで二人のその後を知って心が温かくなった。

テキサス・チェーンソー(2003年製作の映画)

3.4

オリジナルと異なり、乗せた女が自殺するという冒頭のシーンが最も衝撃的だった。

帝一の國(2017年製作の映画)

3.3

帝一(菅田将暉)の「七三分け」と「10時50分」眉毛が笑える。
「糸電話」や集会での「揃った拍手」も印象に残った。

続・激突!/カージャック(1974年製作の映画)

3.4

無鉄砲な妻と気の毒な夫。
人質の警官の人情。
野次馬の多さやパトカーの無駄遣い。

激突!(1971年製作の映画)

3.5

ガソリンスタンドでその男のブーツを見るだけでなく男を問い詰めたらいいのに…とか、猛スピードで走りながらたびたび後ろを振り返るのはないだろうとかいちいち突っ込まず楽しめたのに…昔は。

ルイの9番目の人生(2015年製作の映画)

3.5

セラピストとルイのシーンが良かった。
父とルイの涙にちょっともらい泣き。

黄泉がえる復讐(2015年製作の映画)

2.9

キム・レウォンのドラマはよく見たが、映画は本作で3本目…だったかな。
ホラーがかったサスペンスは苦手。さらに重すぎる母親の愛や息子の後悔を見せられても…

ハートブルー(1991年製作の映画)

3.7

麗しいキアヌ。
潜入捜査のハラハラドキドキ感はさほど無かったけど、あり得ないようなスカイダイビングのシーンはインパクトあった。

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.0

菅田将暉のスッとした鼻と濃い脇毛が好きだけど、金髪はイマイチ好きじゃない。

好みではないBGM…長ーーーいMVを見せられた感じ。

黄昏(1981年製作の映画)

3.6

偏屈な父親をヘンリー・フォンダ、皮肉屋の父との確執から疎遠だった娘にジェーン・フォンダが、気のせいかぎこちなく見えたりもしたけど、見れば見るほどそっくり親子。

入江での座礁や、壊れた網戸を孫と直した
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日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.5

前半の「サメエキスをほおばるも吐いてしまう」シーンと、「接見で道警に謝意」のラストが印象に残った。

松坂桃李や菅田将暉に比べると綾野剛のF××Kシーンは物足りない。

二重生活(2016年製作の映画)

2.6

菅田将暉の出番少なくてがっかり。
尾行が下手過ぎる珠にイライラ。

HACHI 約束の犬(2009年製作の映画)

3.7

物置小屋の中から家の窓を見つめるハチ。室内犬として飼えば妻にも懐いたのでは…とも思ったり。
老犬になり、薄汚れておぼつかない足取り、貨物列車の下で夜を明かすハチが切なかった。

パリ、恋人たちの2日間(2007年製作の映画)

3.6

実家に預けていた猫を引き取りに彼を連れて立ち寄ったパリでの2日間のエピソード全てが可笑しかった。
「父親出題の作家クイズ」
「ラストタンゴ イン パリの真似」
「ジーンズにアイロンがけ」
「母親とジム
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オフィス 檻の中の群狼(2015年製作の映画)

2.7

"新感染ファイナル・エクスプレス"でクズなバス会社常務を演じたキム・ウィソンが本作でも憎たらしい上司役で期待したけど、ホラーテイストが強まってくる中盤からスッキリしないラストまでが長く感じられた。

メン・イン・ブラック3(2012年製作の映画)

3.7

苦虫を噛み潰したような=ムカついてるElvisみたいな表情の捜査官K(トミー・リー・ジョーンズ)の出番は少ない。
タイムトラベルして1969年の若いK役と絡むJ(ウィル・スミス)。
サイケデリックなフ
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八日目の蝉(2011年製作の映画)

3.5

逃げ回る日々に安住の地はどこにも無かった。
子どもの人生を犠牲にして幸せにはなり得ない。
島で産み育てるという希望が叶えばいいなと思った。

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

2.7

「窓辺で弾き語る"ムーンリバー"」
「照明の傘みたいな大きな帽子」
「スナック菓子のおまけのリングに刻印をしてくれたティファニー」
「日系人の管理人を醜く描いていた」
…記憶に残るはそれくらいかな。

メン・イン・ブラック2(2002年製作の映画)

3.3

宇宙人?クリーチャー?のキモ可笑しいデザインアイデアはよく尽きないものだ。

あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

3.3

S&Gの"America"やエルトン・ジョンの"Tiny Dancer"などの選曲センスは好きだけど、実話ベースのストーリーなのにあまり響いて来なかった。

アルバート氏の人生(2011年製作の映画)

3.3

年齢、性別不詳なアルバートそしてヒューバート。男装に無理があるような…
小金を貯めても記録は残すべきではなかった。業突く張りなホテルオーナーやクズ男のせいで後味悪い作品に。

ユー・ウォント・ミー・トゥ・キル・ヒム(2013年製作の映画)

3.3

ハンマーを隠し持って男に近づいたら…のシーンが印象に残っている。

タイタニック(1997年製作の映画)

3.8

船体が割れ、垂直に沈むシーンに固唾を呑んだ。
海の藻屑と消えたジャック、彼との想い出を胸に秘めて生きたローズのラブストーリーに胸が詰まる。