ねーさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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聖女/Mad Sister(2018年製作の映画)

3.4

「家出なのでは?」と全く取りあってくれない警察。妹からのプレゼントのワンピースとパンプスで復讐に向かう姉。
キム・ソナのドラマ"シティホール"で見たことのある俳優2人が本作ではゲスい悪党の手下役だった
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ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた(2018年製作の映画)

3.4

夢を抱くことはステキだ。
私好みの曲ではなかったのでスコアは低いけど、レコードショップや楽器類に囲まれた暮らしに憧れる。

金の亡者たち(2018年製作の映画)

3.6

ドラマ " 私の名前はキム・サムスン " に出ていたダニエル・ヘニーに懐かしさがこみ上げる。

インサイダー取引ものでは " ウォール街 " が好きだけど本作もなかなか良かった。

毒戦 BELIEVER(2017年製作の映画)

3.5

チャ・スンウォン登場にドキドキした。
ドラマ "アテナ" ではカッコ良かったなぁ…遠い目

アス(2019年製作の映画)

3.5

"影" が恨みつらみを吐き出す辺りから(期待していたものとは違うなぁ)という思いに見続ける気力が失せかけたが、アレクサならぬ「オフィーリア、警察にかけて」に反応して流れた曲にクスッとなったり、クライマ>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.7

大量のドッグフードを雑に与えるブラピ。
屋根修理のために猿みたいに身軽に塀に飛び乗ったり、ヒッチハイクのヒッピー娘が未成年と見抜き適当にあしらうクールなナイスガイ。

アル中でセリフ忘れの激しい落ちぶ
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守護教師(2018年製作の映画)

3.1

知事とその息子がゲスい。動かない警察も。
目新しさもなく怖くもないがストレスなく見終えた。でもマ・ドンソク主演でなければ観なかったかも。

つぐない(2007年製作の映画)

3.4

愛し合う二人を引き裂いた罪滅ぼしに書き上げたハッピーストーリーは哀しい。
 

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

4.5

戦艦模型のフォルムに見惚れる橋爪功がそこはかとなく可笑しい。
真の建造費を算出する難解な数式を黒板に書く菅田将暉のカッコよさ。

「数学には世界を変える力がある」が、敵を欺く戦術や、不正を暴いた先に見
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男はつらいよ お帰り 寅さん(2019年製作の映画)

3.8

回想シーンが映るたびに涙を拭いながら観ました。
全作紹介ページなど読み応えたっぷりのパンフレットを買ってきました。

「困ったことがあったら風に向かって俺の名を呼べ」と云うセリフだけでも泣けてきます。
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居酒屋兆治(1983年製作の映画)

3.5

さよ(大原麗子)と英治(高倉健)の悲恋エピソードが重苦しい。むしろ居酒屋常連客とのやりとりだけを観たかった。

細野晴臣や武田鉄矢、石野真子などユニークなキャスティング。

ラストベガス(2013年製作の映画)

3.6

こっそり窓から脱け出そうと意を決して飛び降りると思いきや、それは一階の窓だった…なんて小ネタを散りばめ、孫のこととか前立腺の話で老いを笑い飛ばす。
実生活で年の差婚のMダグラスは老いてもまだちょっとカ
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キャデラックレコード 〜音楽でアメリカを変えた人々の物語〜(2008年製作の映画)

3.7

エタ・ジェイムズの名曲"At Last"と"I'd Rather Go Blind"を歌うビヨンセ。頰を伝う涙が胸を打つ。
エンドロールの"Once In A Lifetime"もソウルフル。
自暴自
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ワン・デイ 悲しみが消えるまで(2017年製作の映画)

3.5

妻との幸せだった日々を思い出すシーンが切ない。
タン・ミソと水族館での会話シーンは背景の水槽に目を奪われた。

少ないセリフ、沁み入る音楽が良かった。
海の夕暮れの美しさが心に残る。

狼たちの処刑台(2009年製作の映画)

3.6

暴力蔓延の団地とクズ野郎たちが怖すぎる。
復讐を遂げても虚しいラスト。
あんな地下道は歩きたくない。

エイミー、エイミー、エイミー! こじらせシングルライフの抜け出し方(2015年製作の映画)

2.5

顔立ち、体型、性格のいずれも惹かれるものがない。寝る相手には不自由しないが、恋をしているように見えない。
映画館でカップル客との口論シーンはちょっと笑えた。

ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅(2013年製作の映画)

3.7

父の息子に遺したいものへの執着心、父のプライドを守る息子の思い遣りを丁寧に描いている。
ガミガミ小言ばかりの母親が合流してからも面白かった。

あなたの旅立ち、綴ります(2016年製作の映画)

3.8

ハリエットが早朝ラジオ番組のDJになるシーンが痛快。選曲もシブい。

皮肉や意地悪ではなく、可能性を引き出す「挑発」だったことに気づくアンがハリエットに感謝するエンディングも良かった。

この森で、天使はバスを降りた(1996年製作の映画)

3.5

心に深い傷を負い、小さな町でやり直そうとしたパーシー。
彼女の夢は潰えたが、コンテスト優勝者が熱く夢を語るラストにちょっと救いがあった。

美人図(2008年製作の映画)

3.0

キム・ナムギルの背中に絵を描くのを覗き見した師匠が欲情する場面と処刑場のシーンが印象に残っている。

コラテラル(2004年製作の映画)

3.6

タクシードライバーとしてささやかな夢を抱きながら地道に生きることが幸せだろう。
クライマックスの電車シーンは手に汗握った。

アメリカン・ジゴロ(1980年製作の映画)

3.5

女たちを悦ばせるだけで将来の展望も開けなかった男が真の愛を見つける話。

昔観た時はRギアがセクシーだと思ったが、今また観るとちょっと鼻につく感じ。

ラッキー(2017年製作の映画)

3.8

様子を見に訪れた女性にリベラーチェのビデオを見せながら、「性的嗜好はどうでもいい」と語り、そして誰にも言えないでいたことを吐露するシーンが印象に残った。

クリスタル殺人事件(1980年製作の映画)

3.0

ムーディーなBGMと、キム・ノヴァクの役どころは良かった。

虹蛇と眠る女(2015年製作の映画)

2.5

壊れた家族像を延々と見せられる。
"娘の服を着て誘惑"のシーンとか謎。

ダーク・クライム(2016年製作の映画)

3.0

なぜ彼女とFxxKしたのか理解できずモヤっとしたり寝落ちしそうだったが、ラストの告白シーンはなかなかだった。

アスファルト(2015年製作の映画)

3.8

エレベーターの改修費を払わなかった車椅子の男、アルジェリア出身女性の部屋に2日間身を潜めるNASAの宇宙飛行士、そして女優を励ますイケメン学生。それぞれのエピソードがじんわりくる。

TVドラマのネタ
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コンフェッション 友の告白(2014年製作の映画)

3.0

サスペンスかと思ったら違った。

インチョルにそそのかされたドジでお人好しなミンスが気の毒だった。

男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎(1981年製作の映画)

3.5

さくらたちの幸せを絵馬に願う寅さん。

宿賃を踏み倒されるんじゃないかと心配な芦屋雁之助が、寅次郎の膝で泣く松坂慶子に誤解するシーンが笑える。

レディ・ジョーカー(2004年製作の映画)

2.5

國村隼、長塚京三は良かった。
松重豊もちらっと出ていた。

企業イメージに打撃を与える異物混入のシーンが印象に残ったが、渡哲也や徳重聡の役どころがよく理解できなかった。

奴隷の島、消えた人々(2015年製作の映画)

2.8

カメラマン目線で、ある部分は隠し撮り風だったり女性との会話までカメラを回したりと、イラつく演出にストーリーが入ってこない。

ローズの秘密の頁(ページ)(2016年製作の映画)

3.5

出来事や想い、音符などを記し、絵も描かれたり大切な物を隠した聖書。印刷文字の上にペン書きの数行。
三年や五年日記ならぬ半世紀日記を読んでみたい。

泥棒成金(1954年製作の映画)

3.0

ヒッチコック作品では"フレンジー"や"裏窓"などが好き。
本作ではグレイス・ケリーをおばさん呼ばわりする小娘とケイリー・グラントの会話などがちょっと退屈だった。

ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

3.4

修理に出す掃除機を引きずり歩くシーンが良かった。
去って行った恋人への曲を切々と歌い上げるが、曲はあまり印象に残らなかった。

エントラップメント(1999年製作の映画)

3.4

私の「なりたい顔 No.2」のCゼタJが、しなやかにレーザー網をかいくぐりマスクを奪うシーンにハラハラした。

復讐するは我にあり(1979年製作の映画)

3.7

三國連太郎と倍賞美津子の入浴シーン、緒方拳と清川虹子の養鰻場でのやりとり、殺人鬼に抱かれる小川真由美などが目に焼き付いている。
散骨ではなく、遺骨投棄のエンディングも斬新だった。