ねーさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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シッコ(2007年製作の映画)

3.9

違法だが国境を越えてカナダ人の協力により無料の医療を受けるアメリカ人女性。
フランスでは政府派遣の手厚い医療サービスを無料で受けられる。
キューバも国民皆保険。

自由の国アメリカはなぜこんなにも不自
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ブラックブック(2006年製作の映画)

3.7

アソコの毛染めシーンにビックリ。
盗聴器を仕掛ける辺りからハラハラ。

裏切り者が誰なのか…目まぐるしい展開に緊張が高まるクライマックス。

美貌や肢体、才能に恵まれ運にも守られたエリスだけど、アレに
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クロワッサンで朝食を(2012年製作の映画)

3.5

オープニングから暗く物悲しいBGMが流れる。
気難しいフリーダがアンヌに自分のコートを着せて二人でカフェに向かうシーンが印象深い。
カフェの店主がフリーダを気遣う理由や、疎遠になった彼女の仲間たちとの
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サニー/32(2018年製作の映画)

1.9

ギャーギャー、ワーワー、ドタバタしていてよくわからない。うたた寝してしまった。

華麗なるギャツビー(1974年製作の映画)

3.2

「金持ちの娘は貧しい男とは結婚しない」
というセリフがあったが、
"貧乏イケメン" vs "ゲスいリッチマン"
私ならば迷うことなく前者を選ぶ。

悪の教典(2012年製作の映画)

3.0

英語のセリフ、BGM、ラストの演出やエンドロール曲など、何だかわからないけどかんに障った。

男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花(1980年製作の映画)

3.6

「妬くほどの男か!」とリリーの怒りが頂点に…貯金が底をついたというのに若い娘と遊び歩く寅さんにはちょっと引く。

新しき世界(2013年製作の映画)

3.7

狭いエレベーターの中で全員が包丁を振り回すシーンがトラウマになりそう。

アンティーク 〜西洋骨董洋菓子店〜(2008年製作の映画)

3.3

「コヒプリ」「メリは外泊中」「赤と黒」などでキム・ジェウクに興味を持って本作にも期待したけど、ソヌとジャンのゲイカップルシーンに「………」
チュ・ジフンの方がタイプだと思った。

プレイス・イン・ザ・ハート(1984年製作の映画)

3.5

収穫した綿が高く売れたシーンと、盲目役ジョン・マルコヴィッチに「奥さんの容姿を知りたい」と言われ、恥じらい気味に答えるサリー・フィールドが心に残る。

狼よさらば(1974年製作の映画)

3.4

街のチンピラ三人組の一人がジェフ・ゴールドブラムだった。
ハービー・ハンコックのBGMが地味にカッコいい。

いつか、きっと(2002年製作の映画)

3.5

はぐれた母シルヴィアと娘がヒッチハイクや野宿し、再会した二人と助けた男が向かった先には別れた夫と息子が暮らす家があった。

ストーリー云々ではなく雰囲気を味わえた。冒頭流れるShelby Lynneの
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海街diary(2015年製作の映画)

3.6

長澤まさみの「あー、ビール飲みてぇーっ!」と、人懐っこい夏帆のキャラが良かった。

傷だらけのふたり/恋に落ちた男(2014年製作の映画)

3.7

私の「なりたい顔No.1」がハン・ヘジン。儚げで柔らかな雰囲気のある女優ですね。

ファン・ジョンミンが愛する人に自身の病状を知らせなかった理由と、その想いを父親に託すシーンに涙。

COP CAR コップ・カー(2015年製作の映画)

3.4

車のトランクに押し込められた悪党を助ける辺りから面白くなってくる。
銃の扱いにハラハラした。

天才スピヴェット(2013年製作の映画)

3.5

大きなバッグに詰めた物、貨物列車に乗り込む方法、トレーラー運転手など、ひと味違う描き方が良かった。

1000日のアン(1969年製作の映画)

4.0

「たった1000日…その内の1日だけ愛した」と呟いていたアン王妃。そこへ現れた王ヘンリーに吐き捨てた言葉の強さ。
娘エリザベスを庶子にしないがために処刑されることを選んだプライドの高さ。
権利を放棄し
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ボウリング・フォー・コロンバイン(2002年製作の映画)

3.7

マリリン・マンソンの言葉に説得力があった。
チャールトン・ヘストン邸でのインタビューでは途中退席してしまうヘストンが哀れですらあった。

ぬくぬく(2009年製作の映画)

3.0

しまちゃんは鳴き声もかわいいが、「猫との暮らし」よりも、ただ「猫」を愛でたかった。

アンダー・サスピション(2000年製作の映画)

2.8

夫への疑念渦巻く妻、地位や財産を守るために離婚は考えていない夫。
拒まれた妻への夫の思いと、夫への不信感を露わにした妻の後悔が交錯するラスト。

砂の器(1974年製作の映画)

3.7

方言研究所を訪れて手がかりを見つけるシーンや、蝉時雨の農村での聞き込みで菅井きん、映画館での渥美清などが印象に残る。

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.7

狭い路地に挟まり動けない車から脱出してからのバイクチェイス、カーアクションが良かった。

ジュリアン(2017年製作の映画)

3.5

父親が"いかにも"という風貌なので、息子の憎悪や母親の拒絶に納得。
バスタブに隠れるクライマックスシーンはリアルに怖かった。

ビール・ストリートの恋人たち(2018年製作の映画)

3.4

ティッシュが家族に新しい命を祝福されるシーンや、廃倉庫を新居として冷蔵庫を運び入れる真似をするカットが良かった。
アート的なカメラワークやBGMがあまり好みではないと思ったが、エンドロールでBILLY
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殺人者の記憶法:新しい記憶(2017年製作の映画)

3.5

役作りでぷっくりしたキム・ナムギルの髪型がカッコ悪くてちょっと失望したが、欠けた頭蓋骨のシーンはインパクトあり。

認知症って、靴を左右逆に履いても違和感ないのかな?笑いのタイミングはどうしてズレるん
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運び屋(2018年製作の映画)

3.6

ビジネスで成功した時期は家族を顧みず、全てを失いボロ車に乗り家族を訪ねれば罵声を浴びせられるアールが気の毒に思えたり、麻薬組織のボス邸でのパーティーで色呆け爺さん然のイーストウッドに苦笑したり…
塀の
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イズ・エー(2003年製作の映画)

2.0

「生と死」を語るシーンが多いが、「人間が進化すると魚になる」とか言われても何も響いて来ない。

バニー・レークは行方不明(1965年製作の映画)

3.7

大家、保育園関係者、そして兄、妹…登場人物(運送屋以外)が皆怪しく思える前半のいろんな推理が無駄だったという驚きの終盤。

悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

3.7

銃撃やバイクアクション、殺戮シーンが過激でスピード感があり斬新なカメラワーク。
ウネちゃんの、お口の中のご飯を見せながらの拙いセリフシーンも印象に残る。
斧を自在に操りバスに乗り移ってからの死闘はさす
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.4

名前を「色」で呼び合うことになり、ピンクを拒むブシェミが笑える。

パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

2.8

ダイアン・ウィーストが出ていたので期待したのに…
引っ張るだけ引っ張って、こういう結末とは……

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.7

暗号解読してもその情報は小出しに利用し、解読がバレてしまわぬようにというかなり難しい任務を終えたかと思ったら、ホルモン治療を受けさせられ、挙げ句に自殺だなんて…

白い肌の異常な夜(1971年製作の映画)

3.3

クリント・イーストウッドが負傷兵として登場したかと思ったら、きのこ採りの少女の唇にキス…意味深なシーンに期待が高まるが、見終えてみればたいした話でもなかった。

モンスター(2003年製作の映画)

3.6

太り、眉を抜く役作り…女優魂炸裂のシャーリーズ・セロン。ギョっとするシミそばかす顔は誰だかわからないくらいだから無名の役者でも良かったのではとも思ったり。
辛酸舐め尽くした娼婦の末路に虚しさだけが残る
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イングリッシュ・ペイシェント(1996年製作の映画)

3.3

灯りが消えて暗闇で書き終えなかったキャサリンの手紙が哀しい。
キップがハナに壁画を見せてあげるシーンが心に残った。