みみおにぎりさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

みみおにぎり

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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.3

4DX3Dで視聴。これは絶対映画館で見ないと後悔するやつ。
変わらずの圧倒的な映像美で3時間と言う長い時間が全く気にならなかった。
そしてネイティリは相変わらず、とても感情の表現が激しすぎてあそこまで
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ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

3.6

これは自殺を除いたら美しい5人姉妹の和気藹々とした映画。
なぜ美しい姉妹たちは自殺を選んだのか。理由は明かされていない。だけど、正解かはわからないけどなんとなく答えは自分の中にある気がする。
異常過干
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君が落とした青空(2022年製作の映画)

2.0

時々こう言う何も考えなくていい映画を見たくなる。そして今回はNetflixのおすすめに出てきたので視聴。
タイムスリップ系って聞いてたから、大きなスケールのものかと思いきや、恋愛のすれ違いの答え合わせ
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天気の子(2019年製作の映画)

3.0

すずめの戸締りを映画館で見たらこっちも見たくなってしまった。
東京の街並みとか一つ一つの商品とかが普段私たちの使っているものそのものでとてもリアルで相変わらず映像が綺麗だった。
話の内容としてはなんだ
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アバター(2009年製作の映画)

4.8

遂に本日!アバターの続編が公開したと言うことで視聴。
数年前に一度見ているのだけど、腹痛でリタイアしていたのでやっと最後まで見ることができた。
この壮大で素敵なCGが13年前の作品だなんて信じられない
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ムーンライト・シャドウ(2021年製作の映画)

2.8

うーん、想像していた話とは異なる話だった。
小説は読んでいないので話の展開が分からから、予告を見た感じ小松菜奈ちゃん演じるさつきと宮沢氷魚くん演じる等の二人の回想の話かと思っていたのだけどどちらかとい
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僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)

3.5

「がん患者のことは大勢が助けようとしてくれる。でも統合失調症の患者には誰も関わってくれない」
確かにがん患者にはその団体の募金があったり常に治療に寄り添ってくれる医師や看護師がいるけど、統合失調症の患
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.8

一体どんな話なのだろうと思っていたけどホラーというよりサイコスリラーに近い映画だったように感じる。
作り手と受け手の両方のメニューによって作り上げられていくラストが面白かった。
スリラーと言っても目を
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リベンジ・スワップ(2022年製作の映画)

3.3

こういうアメリカンティーンムービーって時々見たくなる‼︎
リバーデイル、13の理由、ストレンジャー・シングス、Netflixで大好きなドラマのキャストが勢揃いしていて豪華すぎてそれだけで完璧!
内容は
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.7

3.11が起こった時私の地域は地震だけで被害はなく、津波が起きてニュースになっているのを見てもなんだか大変そうと他人事で「私はここの地域じゃなくてよかった」とすら思っていた。
今回の映画を見て今でも被
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エノーラ・ホームズの事件簿2(2022年製作の映画)

3.6

前作に引き続き自分のやりたいようにやるエノーラが素敵で素晴らしかった。
前回よりも女性の活躍が多くてあのシャーロックがタジタジになっている姿が面白い。
前半にテュークスベリーの登場が少なくて寂しかった
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

3.5

思っていた以上にギルバートへの負担とストレスが大きい重たい話だった。
田舎の町から出て自由に暮らしたいはずなのに、知的障害の弟や家から一歩も出ない肥満な母親、そして2人の姉妹をほぼ1人で支えている状態
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海がきこえる(1993年製作の映画)

3.4

イラストのイメージと雰囲気が素敵で見たかった作品。
想像していた話とはほとんどかけ離れていてビックリした。
りかこがとてもヒステリックで自分が蒔いた種なのに人のせいにしているのにびっくりした。
それに
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仮面の男(1998年製作の映画)

3.5

この作品は文豪アレクサンドル・デュマの原作「鉄仮面」を映画化した文芸作品らしい。
今まで色々なフランスのパリの歴史を見てきたけど、奥深いなと感じる。
調べてみた所、ルイ14世入れ替えの噂は本当にあるら
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ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ(2022年製作の映画)

5.0

最初それぞれのキャストに手紙が届く。そのシーンが出てきた時から涙が止まらない。ずっと見ようと思っていたけど見たら終わってしまうような気がして避けていたけど後悔している。
ただの一つのシリーズではなくこ
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スペンサー ダイアナの決意(2021年製作の映画)

4.6

2年位前にビジュアルが公開された時から楽しみにしてた作品。
とても重苦しい作品だろうとポスターのダイアナ妃を見た時から分かってはいたけどそれでも重く苦しいものだった。
悲劇の事故が起きる数年前のある三
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アンビリーバブル・トゥルース(1989年製作の映画)

4.5

のんびりと端的で直線のようにとぼけた雰囲気で進んでいく映画。
約90分と短い映画で雰囲気も素敵だから気軽に見られる良い映画だと思う。
エイドリアン・シェリーという女優さんを本作で初めて知ったけど天使み
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

本当は映画館で見に行くはずがタイミングが合わずやっと見られた作品。
実話を基にしているというだけあって内容がすごく現実的。でも少しライトに見やすくなっていた印象。
肌の色が違うだけで入店を断られたり暴
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アリス・イン・ワンダーランド(2010年製作の映画)

3.5

10月に入ったらハロウィン感がある作品を見たくなる。ハロウィンといえばティム・バートン監督作品ということでこちらを視聴。
ずっと観たいと思いつつ観ていなかった作品。
やっぱりティム・バートン×ジョニー
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ブルックリン(2015年製作の映画)

3.5

若草物語の時もそうだったけど、シアーシャちゃんは現代の雰囲気や服装よりも、少し前の時代の雰囲気の方がとても似合っている気がする。
1人の女性が移住してどんどん成長していく姿がとても素敵で強くて素晴らし
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.7

ウェス・アンダーソンワールド全開のおかしな絵本の展示会を見ているかのような不思議な世界観の作品。
グランド・ブダペスト・ホテルに似ている世界観だけど、それをもっと悪化させてガチャガチャさせたような作品
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ジオラマボーイ・パノラマガール(2020年製作の映画)

3.4

思っていたよりは悪くなかった。
ジオラマボーイ、パノラマガール
題名の意味が謎なように内容も謎だ。好きになるのに意味なんてない、瞬間的に、話した回数なんて関係なく好きになる。その気持ちはとても尊いもの
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夏、至るころ(2020年製作の映画)

3.6

田舎の町で自分の将来について考える少年。すごい好きな雰囲気でセミの音とか田舎の家とか自然なものって素敵だ。
倉悠貴をキャスティングにした事が良さを引き出したと思う。
そして監督が池田エライザ様だと知ら
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ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003年製作の映画)

4.4

見終わってしまったのがとても悲しい。長い物語が終わってしまった。
サムがフロドに誓っている忠誠心がとても強くてもうサムが主人公でもおかしくないくらいにかっこよかった。
そしてアラゴルン達の死を覚悟した
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ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(2002年製作の映画)

4.1

いや凄い、ここまで引き込まれるなんて。
三部作のちょうど折り返し時点という事もあってラストにかける追い込みが半端なく、決戦に向けてどんどん進み始めたなという印象。
「物語の主人公たちは、決して道を引き
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ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

3.6

ずっと見たかったロード・オブ・ザ・リング。やっと見ました1作目。
最初3時間と聞いた時長くて最後まで見れるか心配だったけど見てみたらあっという間。長い原作の物語を上手く3時間にまとめたのだろうなという
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.8

一番最初に思ったのはソーちゃん痩せてよかったねって
そしてマイティ・ソーシリーズはやはりギャグ路線なのだなと思った。
ナタリー・ポートマンが出てくると聞いて楽しみにしてたけど、マイティ・ソーになるまで
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.5

最終章ってやっぱりいいな好き
色々と満載に詰め込んだ感半端ないけど長い上映時間と思わせないくらい全てが面白かった。
恐竜の迫力を味わいたいなら映画館で見るべきかと。
新旧のジュラシックシリーズのキャス
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星の子(2020年製作の映画)

3.5

私は芦田愛菜ちゃんが見たかった。ただそれだけだったのに、凄いものを見せられた。
怖い事が起きるわけじゃない。ただ淡々と進んでいく。生活を蝕まれていることに気付かず当たり前のように受け入れていく。
宗教
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僕らのごはんは明日で待ってる(2017年製作の映画)

3.5

多分何年か前に1回見た事があったはず。でもほとんど記憶から抜けてて覚えてなかった。
のんまりした雰囲気の映画が見たくてなんとなく流し見程度に流したのだけどほんとに調度良い映画だった。
話す内容とか表現
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マルコム&マリー(2021年製作の映画)

3.5

あるカップルの一晩の喧嘩を一部始終見せられた映画。白黒映画で雰囲気が最高に良い。
一体何を見せられているのだろうと思いつつも最後まで見てしまった。
二人の罵りあいが明確で登場人物はたったの二人なのに話
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ブラックブック(2006年製作の映画)

3.6

ナチスに家族を殺された女性がスパイとなってナチスに潜り込む話。
結末が二転三転して誰が味方で誰が敵か全くわからない状態。
話もとても難しくてどんどん裏切り者が出てくるため、全く結末に想像がつかないし今
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.6

前作に引き続き恐竜から隠れたり、戦ったりというシーンもあったが、ただの恐竜が暴れる映画じゃなくて、遺伝子の操作とかクローンとか色々考えさせられる映画だった。現代のテクノロジーで実際に起こり始めている事>>続きを読む

スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.7

トビーさん版スパイダーマンで1番色々詰め込まれすぎな3作目。
ピーターの闇落ち具合を髪型と表情、そして雰囲気で醸し出すトビーさんの演技は何度見ても感動もの。
1.2は結構記憶に残っているのだけど、何故
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海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

3.8

小説を見ていないから原作通りの脚本かは全く分からないけど、今年見た中でトップに入るほど良い映画だった。
「海賊とよばれた男」
名前は知っていたが、なかなか見る気にはなれなかった作品。題名から惹き込まれ
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.5

想像していた話とは少し違ったけどそれを上回るほどに最高に面白かった。
タイラーの本当の存在に途中気付いた人も居たみたいだけど私は全く気付かなくて、最後の真実に裏切られたときとても嬉しかった。
途中おか
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