山田孝之ファンではないが、「カンヌ」が面白かったので、舞台挨拶付きで鑑賞。
東宝で、しかも3Dでやっちゃうところがめちゃくちゃ面白いし、大好きだ。
劇場で観るからこそ、逃げ場がないので、山田孝之と>>続きを読む
嫌悪と執着、不安と期待、光と闇、相反するものが混ざり合ったような、東京に生きるということを映像にするとなるほどこうなるのかと思った。
観たときはそんなにしっくりこなかったけど、仕事の合間にふと印象的>>続きを読む
エンタテインメント作品としてかなりクオリティが高い。原作の空気感を見事に映画に落とし込んでいる。
こだわりは随所に感じられるけど、なりより菅田将暉の振り切り方がすごい。
エンドロールのクリープパイ>>続きを読む
光と言葉がきれいな映画。
台詞が詩のようにも聞こえる。
ラスト、エンドロール導入前の間合いといい、曲の入り方といい素晴らしかった。
樹木希林が最後に全て持って行った感。すげえ。
評価があまり高くなかったので期待しないで観たけど、なんだ普通に面白いじゃないか。
確かにザ・邦画という感じで照明や台詞なんかも昭和感漂いまくっているので、最近の自然体な演出が好きな人には合わないかも>>続きを読む
松ケンすごい。
もう誰?ってぐらい。
見た目も言動も別人にしか見えない。
すごいなぁ。
青がきれい。
全く情報を得ずに観たのでこんなストーリーだとはびっくりした。
独特な手ぶれと彩度高めの光が印象的。
最後のカットはかっこよくて特に好き。
月に行ったじいさんたちの語りがやたらとかっこいい。映像もきれいでいい。
ー偶然の産物にしては地球は美しすぎる。
確かに!と思った。
月に行ったからこそ感じる地球の素晴らしさが語られてたところがグッ>>続きを読む
原作の再現度は文句なし!
だけど、やっぱり前編後編わけるのはどうなの。
前編観ただけだとまだ何とも言えない。
構図がビシッバシッといちいち決まっていて気持ちがいい。
光と闇の描き方が美しく、
特に暗闇での乱闘シーンは今観ても斬新でかっこよかった。
4時間は体力的にかなりキツかったけれど、
あの衝撃的な結末が>>続きを読む
予想以上に変態映画だった。ただ、中途半端にならず、完全に振り切っているので、一周まわってもはや清々しい余韻。
ストーリーの展開も面白く、屋敷のセットのこだわりもすごいので、最後まで飽きずに観れた。>>続きを読む
スクリーンに映し出される何かが、かつて何だったのかを脳内でひたすら探す。
SF映画に出てきそうな信じられないような風景もあって、思考が停止する。
たまたまだけど、今日観れてよかった。
廃墟という言葉>>続きを読む
お二人がおしゃれでペアルックの服がかわいい。
先月観た日本のドキュメンタリー「ふたりの桃源郷」を思い出した。
必ず来るそのときをどう迎えるのか、考えさせられる。
鮨のシズル感すごい。
赤身がキラキラ透き通って、宝石みたい。
見た目だけでもう美味しそう。
一体どんな味がするんだろう。
偉大な父を持った二代目の苦悩、乱獲の問題、長男と次男の生き方など、様々な事>>続きを読む
元々観ようと思ってた映画に間に合わず、フラッと入ったんだけど…
予想外にボロボロと泣かされてしまった。
特に生田斗真と子役のりんかちゃんがめちゃくちゃ良かった!
ポスターで見たときは、生田斗真さすが>>続きを読む
「雨に唄えば」を想起させるようなザ・ミュージカル映画。かと思えば、斬新な演出も織り交ぜられていたり、ストーリーも面白く、もうエンターテイメントの全部盛り最高って感じ。
個人的にはセッションの方が好き>>続きを読む
観終わった後はいつもより珈琲を大事に丁寧に淹れたくなる映画。
一本の木から450g分しかとれないのは初めて知った。一杯の珈琲になるまでに大勢の人が関わっている。そんな当たり前のことを再認識。
あと>>続きを読む
途中で何度も「これってドキュメンタリーなんだよな…」と頭の中で再確認しなければならないほど、フィクション映画をみているような感覚に陥る。
なんだか別世界のような気がしてしまうけど、そういう無関心さが一>>続きを読む
触ってみたい!嗅いでみたい!と羨ましくなるような本ばかり。それでいてきちんと会社として成り立っているのが本当にすごい。45人でどうやって回しているのか、その辺も詳しく知りたいところ。
シュタイデルさん>>続きを読む
書体オタクたちのヘルベチカ愛が溢れすぎてて面白い。
デザイナーはきっとテンションあがる内容。
そして結構勉強にもなる。
他の書体でもドキュメンタリー撮ってほしい。
登場人物のやりとりがなんだかリアルだった。
この生々しさは嫌いじゃない。
DVDで観たからか、途中で少し眠くなってしまった。
こういう映画はスクリーンで観なくちゃなぁ。申し訳ない。
学生の頃、文化祭の劇でやったことがあったので、内容は知っていたけど映画を観たのは初めて。
会話だけでこれだけ飽きさせないのはすごい。俳優ももちろんすごいけど、なにより脚本が本当にすごい。
アディのキャラクターがとても魅力的で可愛らしくてほっこりする。
テンポも良くてすごく作り込まれた感じがした。途中、モノクロというのを忘れてしまうくらい本当に表現が豊か。
日曜の午後におやつ食べなが>>続きを読む
とにかく機長がかっこいい。
最初から最後までずっとかっこいい。
ストーリー構成がすごくうまくて、専門的な難しい言葉も入っているのに全くストレスなく最後まで楽しめた。
すごく重い内容なのに、どこか爽やかな余韻が残るのはおじいちゃんとおばあちゃんのキャラクターからくるものだろう。
おじいちゃんがとにかくおしゃれでかっこいい。そのおじいちゃんにベタ惚れなおばあちゃんも>>続きを読む
時間軸の違いに気づくのが遅すぎた…!
もう一回みたい…
人はものすごく悩んでいろんな決断を繰り返しすけど、行き着くところは結局みんな同じ「死」なのだ。神を信じようが信じまいが。
いろいろと思うところが多すぎてうまくまとめられないなぁ。
宗教や思想を強要することの何とむごいことか。何と無意味なことか。
現代にも通じるところがある。今の日本はそういう痛みに鈍いのかもしれない。>>続きを読む
似たようなウソは覚えがある。日本にも組織レベルではよくあることだ。だけど、それを国家ぐるみでやっているところが何とも滑稽で、異様だった。
完璧な構図、新品のダウン、合っていない時計、生活感のない部屋、>>続きを読む
光の中の少女たちがキラキラと美しく輝くほどに、幸せな時間の儚さが強調されていてよかった。
その国にはその国の文化があるし、それが必ずしも不幸とは限らないけど、どうか逃げ道もあってほしいと願わずにはいら>>続きを読む
静かで光のきれいな映画だった。
子役の表情のかすかな揺らぎがすばらしい。
戦争を経験した人の数だけこんな話が実際はきっとごろごろあるんだろう。
地味だけど、じんわり沁みた。
これ、ずっと観ていられる。
休日の朝にちょうどいい。
クスッと笑えたり
ちょっと切なくなったり
好きな感じでした。
映画好きのための映画。
だから映画ってすばらしい…!
きっと映画を観るたび思い出すだろう。
あと、イタリアの新年の祝い方にびっくりした。
原作未読。ストーリーは十分理解できた。
ただやはり内容がてんこ盛り過ぎてダイジェストっぽい印象。
もうちょっと余韻に浸っていたいのに〜!と思うシーンが何度かあった。岡田くんの熱い芝居が良かっただけに勿>>続きを読む
結局なんだったのかよくわからないけど、蒼井優はやっぱりいいな!という感想。
女の映画なのだけど、女子高生とかもっと毒があるんじゃないかと思ってしまった。あえてキラキラ描いているんだろうけど。
そし>>続きを読む