チャウさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

チャウ

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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.3

中学生ぶりくらい

理不尽で酷な環境、だけど囚人という立場の不自由さ、それでも希望を捨てずに自分と友とを信じ続ける強さ

昨日見た『生きてこそ』と重なる部分があり、意図せずして2本立てみたいになった

生きてこそ(1993年製作の映画)

4.3

「生きてこそ」
見る前と見た後とでは、この言葉の重みが違う

想像するのさえ困難なくらいな絶望の中で、光の見えない真っ暗闇の中で、それでも「生」にすがりつくというか、希望を捨てずに信じ続ける人間のエネ
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.7

東野圭吾だから間違いないと思ってたけど、やっぱ面白かった
俳優の使い方贅沢だわ〜

P.S. アイラヴユー(2007年製作の映画)

4.1

オススメされて鑑賞

素敵すぎた。
久しぶりのラブストーリー。血の繋がりもない全くの他人をここまで想える、愛の自己犠牲性というか、ラブストーリーはそれを再確認できるからいいわ〜

ホリーの泣き顔も満面
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.7

ファブルかっけぇよ〜〜
映像化したことで、2次元よりも"動き"がより可視化されるから、かっこよさ増し増し
とにかくファブルの殺し屋としての腕前が美しくて、見ててめちゃくちゃ気持ちよかった!クスクス笑え
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テッド・バンディ(2019年製作の映画)

3.6

私も完全にテッドサイドに立ってたわ途中…
最後の据わった目にはぞくぞくした

象は静かに座っている(2018年製作の映画)

3.6

初の長編(たぶん)

閉塞感、抜け出したくても抜け出せない不自由さには共感できるものがある。みんながそれぞれどうしようもなさを抱えて、それぞれがそれぞれのやり方でもがいている姿の描き方。監督の優しい眼
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.2

面白いぞ!
音だけの世界だからこその緊迫感と焦燥感、そして相手が見えない、音しか頼れないからこその裏切り。視聴者が主人公と同じ視線にあるという構造がよいなと

映像的な展開はないけど全然中だるみしなか
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芳華-Youth-(2017年製作の映画)

3.8

なんでか記録してなかったけどフォローしてる人が感想書いてて思い出してピック
好きだった

青 chong(1999年製作の映画)

3.8

タイトルに引かれていたのかもしれないけど、青が象徴的な映画だった。
学生が使うペン、教室の壁に貼ってある紙の背景、空、先生のジャージ、コンビニのカゴ、海、店員の制服、野球の帽子とか、青に目が惹かれてた
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

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「社会のための個」ではなくて、「個のための社会」であるべきだ、改めて言うことでもないかもしれないけど。何のための社会で、何のための制度なのか。既得権益にしがみついて、トップダウン的にしか機能しない、さ>>続きを読む

家族を想うとき(2019年製作の映画)

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社会への怒りを持って、こうして訴え続ける人がいることへの希望と、じゃあ誰がそうした社会的弱者とか社会の暗い部分をさらに暗くして見えなくさせてるのか、もしくは見ようとしてないのかっていう自分への問いと怒>>続きを読む

ひとよ(2019年製作の映画)

4.2

"擬似"家族なんかじゃなくて、ただ家族だった
分かり合えなくて取り返しがつかなくて、やるせなくて、それでもどうしようもなく続いていってしまうのが人生で。家族で。
だけどそんな中でもちょっとずつ前に進ん
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ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

3.6

アイ ゲイブ ユー マイ ハート…
総じて素敵な雰囲気だったんだけど、ファンタジー感がどうもね…

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.7

途中、エルサ最強すぎて、アベンジャーズかなって思った(笑)
前作よりも歌が好き。あとドレスと髪型めちゃ可愛い

ビル・エヴァンス タイム・リメンバード(2015年製作の映画)

3.7

基礎知識が少なすぎた。
こういうの見ると、こんなヤベエ人(最上級の褒め言葉)いたんだっていう高揚感と同時に、もうこの世にはいなくて、生の音を一生聴くことができないんだという絶望に襲われる。

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

4.0

イーサン・ホークの目がもう…愛おしくて愛おしくてたまんないって目なんだもん

ある子供(2005年製作の映画)

4.4

どうしようもなさが残る。
ブリュノに対しての呆れの意味でのどうしようもなさと、そうするほかない状況、その手段しか持っていないという意味でのどうしようもなさ。ブリュノ自身が、どう育てられてきたのかが見え
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すれ違いのダイアリーズ(2014年製作の映画)

3.6

授業で鑑賞!
誰かに宛てたわけではない日記ってのが良かった

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.3

失うものがない、死すら恐れないジョーカーは無敵だけど、悲しくも見えるのは、自分が「想う」こととか「愛」が美しくて善だと信じてるからだろう。だから、愛に生きたハービーが、「愛」がゆえに「憎」に支配されて>>続きを読む

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.5

夜のウィーンを、2人でただ歩きながら、会話して、ふざけてあって、時に意見がぶつかって、でも笑い合って、見つめ合って。それが最上級に素敵だし、憧れる。
何か特別なことをするわけじゃないんだけど、もう2人
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イゴールの約束(1996年製作の映画)

4.7

イゴールの覚悟が、父親への想いと、アミドゥとの約束と、自分の中の良心と、目の前の子供と女と、過去の過ちと、いろんなものの狭間で揺れながらも、でも何もかも受け入れて、自分の良心に従うその覚悟には、眩しさ>>続きを読む

レインマン(1988年製作の映画)

3.9

ふたりで洗面所で歌うシーン、美しいというか心地いいというか何というか

ジェミニマン(2019年製作の映画)

3.4

ウィルスミスぅぅぅ
(ジーニーがチラついた…)
あと菅野美穂の吹き替えが違和感すぎて、こっちに戻ってくることが多々

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

4.2

ヒリヒリする。

「たかが」…

家族っていう切ってもきれない、降りる「自由」が無い関係だからこそ難しい。無関心になれない、むしろ想いすぎてて難しい。言い合って、喧嘩して、分かり合えなくても、それでも
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ガリーボーイ(2018年製作の映画)

4.3

揺さぶられる、かっこいい
「何でお前の言葉を俺が歌うんだ、自分で歌え」

格差っていう一言ではすくいきれないくらいのインドの貧困と家庭の不自由さとがあって、それをラップで、音楽で訴えて、乗り越えていく
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スペシャルアクターズ(2019年製作の映画)

3.5

はは〜ん、そうくるか、!脚本が凝ってる。上田監督は文字の世界の人

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.4

悲しいけど、悲しいなんて言っちゃっていいのかななんて、人ごとではないというか
ただやっぱりJOKERのあの「笑顔」がふと浮かんで泣きたくなる
JOKERの、ホアキンの、優しい笑顔も忘れられないけど

宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.5

宮本!最高だぜ
不器用だし、ほんとにどうしようもないけど、ただただ真っ直ぐで、馬鹿みたいに真っ直ぐで、めちゃくちゃに苦しいけど、愛おしくて、かっこよくて、ただただ惹かれるんだ。エゴでも、「正義」でも。
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スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

3.7

シリーズ物って止まんねえ、ハラハラワクワクも止まんねえ
ソロぉぉぉぉ&ベイダーまじか?

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

3.9

もっと複雑な話だと思ってたけど、意外とシンプルで、だけど超ワクワクして、面白かった
もっと早く観てればよかった、スカイウォーカーの夜明けまでに全部見よ