ミヤチャンチンさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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ラストタンゴ・イン・パリ(1972年製作の映画)

2.8

理解できないしつまらない。ベルトルッチ監督おもしろかったことがない。社交ダンス嫌いだし存在意義がよくわからない。

ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

4.1

本当に見所満載で最後まで飽きない。磁石再強。テズ&ローマンのコンビも更におもしろい。初回作から20年たつとは思えないほど変わらないドミニクの容姿。これもスキンヘッドのなせるわざか。 次回作も期待。

美しすぎる裸婦(2018年製作の映画)

3.0

調教かと思いきや監禁だった。おじさんもうちょっと上手くやれば監禁なんかしなくてもよかったのでは。脱出作戦はギリギリアウトの繰り返し。マレーナも従順なふりをしてチャンスをうかがったほうがよかったのかな。>>続きを読む

ワイルドシングス2(2003年製作の映画)

3.0

警察がマヌケで、保険調査員はできる奴なのかと思いきやそうでもなかった。1を観てなかった。そのうち観たい。

バリー・リンドン(1975年製作の映画)

3.7

要所要所で出てくる謎の「決闘」。ブリンドンが誤射した後バリーが地面を撃ったのは、やや意外。そこまで腐ってなかったか。しかしその恩にこたえず再度撃ってきたのはおもしろかった。 親友を失ったフランス軍との>>続きを読む

バトル・ロワイアル II〜鎮魂歌(レクイエム)〜(2003年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

上陸シーンはプライベートライアンのパクり?。個々の死に方考えるの面倒だから手っ取り早く二人ずつ死なせてる。あの状況で秋也と拓馬が生き残ったのはありえないな。

100日間生きたワニ(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

元が4コマまんがの大味な画なのでアニメ化して大スクリーンで観るのはちょっときびしい。本来4コマでちょこちょこ読むべきものだから、連続した映像だとあきる。ネズミ君の声が思いの外低い。ワニ君とチェンジした>>続きを読む

マザー!(2017年製作の映画)

1.0

宗教?感染?ホラー? ジャンルが不明。終始ムナクソ悪い。観た人を不快にするために制作したんでしょうか。お金払って観た人は怒るだろう。

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.9

映像重視なのと開始時間の関係で吹替で。しかし、ほとんどの声が俳優のイメージとアンマッチ。いつも思うが、ネームバリューで選ぶのはやめてほしい。ストーリーは、「こうなるんだろうな」という予想どおりに展開し>>続きを読む

マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.8

素敵な二人の男女を堪能する映画。マネージャーの行為は人として最低。アンジャッシュのスレ違いコントみたいになってたな。洋子も人生に関わる大事な話をLINE で済ますとは。ちゃんと会って話さないと。しかも>>続きを読む

男はつらいよ 柴又より愛をこめて(1985年製作の映画)

3.4

第36作。栗原小巻さん2度目だが前回とは別人役。美人マドンナがなぜか三枚目と結婚するパターン。先生はもっと早く島を離れるべきだったな。あけみは離婚したほうがいいでしょう。そもそも結婚相手を間違ってる。

ディパーテッド(2006年製作の映画)

4.0

ジャック・ニコルソンの恐い人役ハマる。最高です。終盤、急展開から衝撃のラスト。

キリング・フィールド(1984年製作の映画)

4.0

2度目。ルポのようなリアルさ。プラン役が素晴らしく、本人が演じているかのよう。クメール・ルージュの理念はよくわからなかったが、洗脳は恐ろしい。子供が平気で人を殺す。あの子供達はその後どんな大人になった>>続きを読む

ダリル/秘められた巨大な謎を追って(1985年製作の映画)

3.9

前半は天才少年のヒューマンドラマ、後半はAI少年のSF 。里親の元を離れてから様相が変わる。タートルがとにかくイイ子。ダリルがAIだと知っても何も変わらず親友でいるなんて本当に素晴らしい。感情を持った>>続きを読む

男はつらいよ 寅次郎恋愛塾(1985年製作の映画)

3.4

第35作。若菜があんな感じの酒田を好きになるのは、ちょっと無理がある。

バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

3.0

料理に毒入れた子とか、生徒個々の気持ちによくわからない部分が多かった。 バトルロワイアルは合法イベントのはずだが、生き残った二人は何故指名手配犯に?

ジャッキー・ブラウン(1997年製作の映画)

4.0

裏切りバレたら100%殺されるとわかっているのにすごい度胸。ルイスはデニーロなだけに、実は凄い奴で後で活躍かと思いきや、本当にダメな奴だとは。マックスのクールで欲のない感じが素敵です。

男はつらいよ 寅次郎真実一路(1984年製作の映画)

3.8

第34作。印象に残る作品。大原麗子さん、まさしく大女優。きいただけでそれとわかる声も素敵。

失踪(2009年製作の映画)

1.8

典型的なB級映画。人を生きたままミンチとか、よくそんな残酷な殺しかたおもいつくな。

フッテージ デス・スパイラル(2015年製作の映画)

3.2

クソガキとクソ親父死んだのはよかったけど解決せず。さらに続編があるようだが、この作品で終わるくらいでいいんじゃないかな。

007 スペクター(2015年製作の映画)

-

第24作。大群衆上空でヘリのパイロットぶちのめすとか、ボンド乱心か。

華氏911(2004年製作の映画)

3.6

日本ではあまり報道されてない事を知れて勉強になった。オバマや民主党も意外と悪いんだな。マイケル・ムーアの行動力はすごい。米国の若者達も。比べて日本人は世の中に不満があっても愚痴を言いつつ我慢するだけで>>続きを読む

荒野の七人(1960年製作の映画)

4.0

子供の頃大好きだった作品。豪華キャスト。ブリンナーかっこいい。七人の侍と比べると、全体的にこぢんまりとした感じ。親の悪口を言った子供をベルナルドが叱るシーンにぐっときた。カルベラが用心棒達に銃を返して>>続きを読む

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.3

ばらまかれた多くの謎が放置されたまま終った。釈然としない。 カンヌで高評価だったそうだけど何でだろう?

フッテージ(2012年製作の映画)

3.6

コテコテのホラー。最後、引っ越して終わりでなく始まりだったところがちょっとおもしろかった。

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.8

おもしろかった。小池栄子さん、重要な役でしたがとてもよかったです。妻の気持ちが急に戻ったのは上手くいきすぎ。あと、いくら原因が自分にあるとはいえ、不倫した妻と秘書をそんな簡単に許せるのかなぁと。全てが>>続きを読む

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

3.6

第23作。初期作品からは随分雰囲気が変わってきてる。暗い。ボンドに余裕が感じられない。驚くような装備がない。昔でいう未来の道具を現代が超えてきてるということか。「ナイトライダー」の無人走行車だってかつ>>続きを読む

よこがお(2019年製作の映画)

3.4

犯人でもその親でもなく叔母。あそこまでひどい仕打ちをうけなくても。ああなったら加害者家族というより、もはや被害者。マスコミが悪い。基子の態度急変ぶりが恐い。辰男の人間性がよくわからなかった。

女は二度決断する(2017年製作の映画)

3.6

あれで証拠不十分って裁判クソすぎ。なぜ一旦爆破やめて自爆した?私ならあんな奴らと一緒に死ぬのは御免だが。で、どれが二度の決断?なんだかスッキリしない。

男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎(1984年製作の映画)

3.4

第33作。中原理恵。中学生になった満男が吹奏楽部でフルートとは意外。タコの娘ってあんな感じだったっけ。渡瀬さん、ちょっとすかしすぎ。口論になる寅と風子だがさくらの通訳が必要。

二十六夜待ち(2017年製作の映画)

2.9

特に何も起こらず終わった感じ。由実は震災で何もかも失い心に傷を抱えている設定だが、その感じがあまり出ていないような。なぜ杉谷さんが記憶喪失になったのか?彼の素性は?など、ストーリーに関係ないといわれれ>>続きを読む

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.7

ほとんどが格闘シーン。本、馬を武器として使用。刃物投げまくり刺さりまくり。相変わらず銃撃ちまくり人殺しまくり。犬の股関噛みつき攻撃は痛そう。ガラス割りまくり。日本的要素が随所にあったが寿司屋でニンジャ>>続きを読む

007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.5

第22作。カジノロワイヤルの続編。今回も特殊な装備は無し。 シリーズ初期の作品とは随分雰囲気が変わってきてるようです。ジャックバウアーのごとくボンドが不遇に扱われたり、24に近い感じです。

凪待ち(2019年製作の映画)

3.7

郁男は完全に、治療が必要な依存症。でも、本人もまわりの人も「クズ人間」という言葉でかたづける。実際こんな人は世の中に沢山いるのでしょう。 なぜ修司が亜弓を殺したのかわからなくてスッキリせず。