みやりさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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美しい星(2017年製作の映画)

3.5

一か月ほど前に見たと思うけどすっかり忘れてた。

なにこれ変な人達、変な展開と思ったら急に現実に戻されたりして不思議なストーリーだった。三島由紀夫って色んなお話書いてたんだな。

崖っぷちの男(2011年製作の映画)

3.7

お父さんの存在とか、計画の最初の方とかちょっと運頼みというか無理あるんじゃないかという部分もあったけど、概ね楽しめたし展開が読めなくてハラハラした。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.8

出来事とかは誰にでもありそうな普通のことだと思うけど、台詞の言い回しが凄く面白かった。演じる人によってはかなりうざくなりそうなキャラだけど松岡茉優が面白可愛く演じていたと思う。

雨あがる(1999年製作の映画)

3.6

いい夫婦だな。

お酒飲みながら歌ったり踊ったりするシーンがすごく良かった。

DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.6

日本のファンタジーもこういう綺麗な映像ができるんだなと感慨深い気持ちになった。

高畑充希のキャピキャピっぷりがちょっと鼻につくけど、堺雅人の優しい笑顔が良かった。

ストーリーは心つかまれるって程で
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アイデン&ティティ(2003年製作の映画)

3.6

度々出てくるディランの幻は、自分の心の声?ロックの神様?
ちょっと不思議だったけど、面白かった。俳優陣が皆若い!

世界は今日から君のもの(2017年製作の映画)

3.8

独特のペースがあって社会にうまく溶け込めない引きこもりの世界をキレイに描いていると思った。ゆっくりと独立していく姿が微笑ましい。壁や余計な気遣いを感じさせずに飛び込んできてくれる親以外の人間が周囲にい>>続きを読む

春の雪(2005年製作の映画)

3.3

全うなやり方で手に入れる方法があったのに何でこうなったっていうもどかしさが付きまとうけど、映像と言葉が美しい。竹内結子の美しさは息を吞むほど。

ナラタージュ(2017年製作の映画)

3.0

キャスティングがイマイチ好みじゃなかった。松潤にどうも大人の魅力が足りないような。むしろ坂口健太郎にその役やって欲しかったかも。妻夫木か綾野剛か佐藤健か・・・とにかく松潤じゃない方が良かった。
ストー
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L.A.ギャングストーリー(2012年製作の映画)

3.4

七人の侍のようなオーシャンズ11のような。スペシャリストを集めて戦うみたいの楽しいけど、これはそれほどでもなかったな。なんでだろ。ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンの組み合わせ多いな。

コニー凄す
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.0

陣治の十和子に対する、邪険に扱われてもついていく犬のような愛情はどこから来るんだろう。後半はもう痛々しくて苦しかった。

前半ダラダラとクレームを入れ続けるうっとおしい生活から徐々に解き明かされていく
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サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

2.8

地味。盛り上がりに欠けた。大したサバイバルでもないし自転車でウロウロするだけ。姉がギャーギャーいつまでもうるさい。

ディパーテッド(2006年製作の映画)

3.8

前に見たけど、インファナルアフェアのリメイクだったと思ったけど今、モデルになったマフィアが刑務所で殺されたというネットニュースを見たので、また見てみたい。

アメリカの話だったのね元々は。

月と雷(2017年製作の映画)

3.4

登場人物も名前だけの登場人物も皆が皆孤独を抱えていると感じさせる。その中でもこういう出会いや人間関係もあっていいのかなと思わせる映画だった。ラストはやっぱそういうことなのかな。女優さんの顔「地味なよう>>続きを読む

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.5

1ヶ月ほど前だと思うけどすっかり観たこと忘れてた。

何も生み出さない関係ってあるね。居心地いいけど足を引っ張り合うというか。

太賀がいい人でホッとする。

その夜の侍(2012年製作の映画)

3.4

何でそこでそうなるの?とかそういう行動するの?っていう意味の分からなさがその道の哲学がありそうな侍っぽい気もした。なんでわざわざ決闘みたいなことになるのか。

山田孝之と堺雅人の組み合わせが新鮮だった
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ミックス。(2017年製作の映画)

3.1

卓球の楽しさとかスポコンとか成長とかそういうのじゃなくてあくまでも恋愛、仲間、人間模様に重点置いてた。つまらなくないけどいたって普通。
中国人役の蒼井優がかわいかった。

ブルーハーツが聴こえる(2016年製作の映画)

3.0

やりたい世界観は分かるけど、それぞれのストーリーがあまり面白くなかった。

1001のバイオリンは良かった。

ダークタワー(2017年製作の映画)

3.0

面白そうで面白くなかった。マシューマコノヒーは当たり外れあるな。

恋と嘘(2017年製作の映画)

3.3

うーむ。頭が花畑でいっぱいになり時々「ケッ。」と口をついて出てきたし、岡本かの子が愛人を家に住まわせてたという話を思い出したてこのままいくとそういう展開になるのかと思ったりしたけど、そんなわけなかった>>続きを読む

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

4.0

面白かった。冒頭のディナーでデザート頼むところから面白かった。

夫婦のマンネリ化やミッドライフクライシスや年取って服装や美に関心が薄くなったり、あるあるなんだけどセリフが変化に富んでて面白かったし、
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パッション・フラメンコ(2016年製作の映画)

4.3

フラメンコの世界ってすごく保守的で伝統を重んじる世界なんだというのが分かった。そんな中女性で座長で世界を回りつつ子育てして、サックス奏者と共演したり新しいことにも挑戦して、なおかつ技術もキープし続けな>>続きを読む

蜩ノ記(2013年製作の映画)

3.5

中根兵右衛門のキャラクターがわかりにくかったからストーリー掴みづらいところもあったけど、いい話だった。出て来る人がみんないい人。

死にに行くのにあんな爽やかにいくもんなのか。

ユリゴコロ(2017年製作の映画)

4.0

ホラーかなと思ってみ始めたら違ってた。

最初なんの話?って感じだったけど、進むうちに面白くなってきた。吉高も松ケンも桃李も演技がよかった。

悲しい話だった。

アントマン(2015年製作の映画)

3.8

小さくなる話って楽しくて好き。面白かったんだけど普通かなぁ。2があったらみるけど。

青い春(2001年製作の映画)

3.6

校内の乱闘と落書きがエクストリーム過ぎてちょっと感情移入しきれない部分があったけど、元はみんな悪い子じゃないのに踏み外していく様がリアルだとも感じた。

汚いのに粋でもあるような不思議な映画。

藁の楯(2013年製作の映画)

3.0

テンポはいいんだけど、移送中に起こることが同じことの繰り返しって感じで単調に感じた。

もうちょっとひねりが欲しかった。

犯人のしたことや振る舞いや言動が突き抜けた胸くそなのと母親への思いのギャップ
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野火(2014年製作の映画)

3.8

100分で名著で見て、小説読んで、この映画を観た。映像になるとより衝撃的で生々しい。後半の3人になってからのやりとりには目を見張るものがあった。肩の肉のとこコワイ!!!

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.6

そんなに怖くなくて、スタンドバイミーのホラー版って感じだった。虐待やいじめの描写が変に生々しさがあった割には肝心のitはちょっとチャーミングな感じもして変なバランス。子供たちの会話のやり取りがバカだけ>>続きを読む

トワイライト ささらさや(2014年製作の映画)

3.2

赤ちゃんの泣き声ばかりでイライラする。わざとらしい人情話の連続でちょっとしらけるけど、役者さんの上手さとガッキーのさわやかさで救われてる。

ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

3.1

ストーリーはあるようでなかった。純粋に暴力を楽しむ映画なのか。

自分より明らかに弱そうな奴ばかりにいく点で柳楽優弥より菅田将暉の方が胸クソだった。登場人物がもっとストーリーに繋がってくるのかと思った
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プール(2009年製作の映画)

2.6

こんな子供が自分の事でわだかまりを抱えて態度に出して投げかけてもきてるのにあんな親いる?意味不明でのれんに腕押しといった感じ。プールサイドで変な歌歌ってんじゃねー。

あとふつうにタイ人に日本語で話し
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イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.7

なんですかこれは。中年ホイホイですか?完全にやられましたよ。懐かしい曲のオンパレードでこの時代の服装が松田翔太にぴったりだった。

オチは全然読めてなくて、ほんともう一度観ようと思った。面白かった。