kumoさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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覆面系ノイズ(2017年製作の映画)

2.8

中条あやみは可愛いけど展開にあまり起伏がなく心が動く場面があまりなかった。モモは高校生のはずなのにどう見ても20代に見えて違和感。みおうちゃん(ずっとミオだと思ってた)とはるよし先輩の行方とか2人のそ>>続きを読む

RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

3.0

軽い気持ちで見始めたらあまりにも非現実的で目を背けたくなるシーンがたくさんあって、見るのにエネルギーがいる映像だった。純粋にこの学校絶対行きたくないわ、、と思った。欲望というか本能みたいなものって普通>>続きを読む

パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

3.4

途中までこのおばさん怪しすぎるとかこの男うっとおしすぎるとか心の中で文句言いながら見てた。ラストは予想外の展開で、すぐには何が起こっているのか理解できないくらい呆気にとられた。うっとおしい男(主観)と>>続きを読む

チチを撮りに(2012年製作の映画)

3.4

ほっこりした気持ちになれる映画
この親子は何があっても互いに支え合って明るく前を向いて生きていくんだろうな
足りない部分を絶妙に補いあってて、家族っていいなぁと思わせてくれるような家族でした
私もあん
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100歳の少年と12通の手紙(2009年製作の映画)

3.6

なんて濃い10日間なんだろう
死を前にしてひとつひとつ受け入れていくこと、一日一日を後悔なく生きていくこと、人を許すこと、そして人を愛すること。人生の大切な教えが詰まっていた。
死を扱う話を涙なしにみ
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百瀬、こっちを向いて。(2013年製作の映画)

3.3

純粋に映像の雰囲気が好き。恋愛感情は怪物だってほんとにその通りかもしれないな。相原くんもう思い切って抱きしめたりしちゃえよ、と思いつつ、そんなことできないのも分かるし、きっとサイテーとか言われちゃうん>>続きを読む

はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.8

登場人物達の人生はたしかに「負け犬」かもしれないけど、純粋な気持ちを忘れず前を向いて人生を楽しもうとしているから終始明るい雰囲気が漂っていてほっこりした気持ちになった。
音楽の力みたいなものをとても感
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ガールズ・ステップ(2015年製作の映画)

4.0

初めて舞台で踊るシーンから泣けた。学生社会を生きるためタイプは違えど本当の自分を隠している者同士がダンスに一緒に取り組む中で、時には泣いたり怒ったりしながら何物にも変えがたい友情を育んでいく様子がまさ>>続きを読む

愛を読むひと(2008年製作の映画)

3.5

マイケルの朗読が字の読めない彼女の人生において希望だった。また、彼女との交流が彼の人生を輝かせた。世間の偏見を物ともせずただただ愛を育んでいる二人が微笑ましかった。サイクリングデートで親子扱いしてきた>>続きを読む

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.2

ラスト30分引き込まれてあっという間だった。映画の中の国民と同じように終始踊らされた気分です。日々たくさんの事件が起きる中で、一つの事件に執着できるほどの時間も人員も割けないのは分かるけど時効って残酷>>続きを読む

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

毎日将来への不安から逃げて自己嫌悪に陥って、やらなきゃいけないことは沢山あるのに何もやることのない、そんな日々をやり過ごしてる今がどれだけ時間の無駄使いなのかと思い知らされた。
後悔してもタイムトラベ
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

2.9

カラフルな街。なんだかはちゃめちゃで非現実的な世界のように思えるけど、ここに生きる人々にとってはこれが現実であり世界の全てなんだろうな。私たちはどこか世間一般から離れたような人々を見て見ぬフリしたがる>>続きを読む

ホーム・アローン(1990年製作の映画)

3.2

見たかった映画!思いがけずテレビで見れてラッキーでした。
1人で追い詰められた状況だからこそ成長できることってあるよなぁって思いながら見てました。恐ろしいと思ってたこともやってみたら恐ろしくなくなるか
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ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

3.9

エマがただただ素敵な女だった。
なによりも今を大事に、目の前にいる人を愛することを教えてもらった。明日より今日があればね、って言えるエマが、2人の関係が、素敵。二人の愛に包み込まれた気分。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.0

面白かった。
犯罪とギャンブル以外なら何でもやってみるもんなのかなぁ。
自分からあれこれ手を出すのは大変だけどせめて誘いに乗ってみるくらいはいいのかもしれない。
私自身普段から何を決めるにも優柔不断で
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マンハント(2018年製作の映画)

2.9

アクションものを初めてがっつり見た。登場人物の把握と関係性の理解が難しくて何度か巻き戻して確認しないと分かりづらかった…。映画館で見てたらノンストップだから頭ヒートアップしそう😇なんとなく話の筋が分か>>続きを読む

帝一の國(2017年製作の映画)

4.0

純粋に面白かった。現実では出会ったことないようなぶっ飛んだ登場人物ばかりで、感情移入するとか感動とかはなかったけど、主人公の真っ直ぐに戦う姿を見てたら少し前向きな気持ちになったよ、ありがとう、
それと
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何者(2016年製作の映画)

3.0

ストーリー展開が難しかった。とりあえずみんな頭いいな〜って思いながら見た。(アホ丸出しな感想すみません←)
自分はまだ就活を経験してないけど、きっと周りの人達の状況にいつも以上に過敏になって、聞かなき
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サクラサク(2014年製作の映画)

3.7

どちらかといえばあまり上手くいってない部類に入る、どこにでも居そうな家族。
正直こんな上手くいくか〜?と思いながらも、人間って案外単純なのかもしれないと思った。当人同士だけでは分かり合えなかったとして
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時をかける少女(2006年製作の映画)

3.5

タイムリープできてもなお、二度と戻らない時間の大切さを思い知ることになるんだな〜…
時間を巻き戻せないからこそ今このときが貴重で人生は輝くんだと思う
あの時に戻りたいと思うこと何度もあるけど過去ばっか
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

不器用でもまっすぐ生きようとする逞しさに心が打たれた。
主人公は偏見の目で見られる度に人との関わりを絶ち、別の居場所を探しに行く。それは「逃げ」とも捉えられるけど、そもそも逃げることが絶対悪とは限らな
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スイートプールサイド(2014年製作の映画)

2.9

これは青春ホラーとでもいうべきなのか。中学生くらいまでってどうしても小さな世界の中で生きてるから時に考えが暴走してしまうのも仕方ないかな。それにしても凡人の私には理解できないシーンがいくつか。
最終的
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.5

とにかく画が綺麗で雫の描き方が綺麗でした。5年後くらいに再会してほしいなぁ。心が浄化された。

僕だけの先生~らせんのゆがみ~(2016年製作の映画)

2.0

彼氏役の人がイケメンで純粋にいいカップルだな〜というのと、ご飯の品数が多く料理スキルの高さに感心…あとはただただしんどい…飛ばし飛ばしに見ました。一見現実離れしたストーリーとキャラクターではあるけど節>>続きを読む

花宵道中(2014年製作の映画)

3.5

女郎もの?の話が結構好きで、原作も読んだことがあったので大体ストーリーは分かっていたけどやっぱり最後は切なくて涙がこぼれました。女って儚くて強いなあとしみじみ。安達祐実さんがひたすら魅力的で吉原の雰囲>>続きを読む

僕はうまく話せない(2015年製作の映画)

3.5

吃音?というのかな
前にテレビでこういう人たちが居るのだと知った
みんな違って当たり前で、どんな人でも自分の生きたいように生きる権利はあるのだということを思い出させてくれます
短い映像だけど心に響くも
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想影(2016年製作の映画)

3.3

中高生時代の2人の距離感が最高です。子役のお二人ともすごく好みで見終わったあと名前を検索してしまうほどでした。いつまでも学生時代のような恋愛がしていたいけど大人になってしまったら昔のようにはいかないの>>続きを読む

ケンタとジュンとカヨちゃんの国(2009年製作の映画)

3.0

自分とはあまりにも違う生き方で、この人たちが悪いわけではないけどこういう人たちとはあまり関わりたくないなぁと思ってしまう自分がいて、なんとも言えないやり切れない気持ちになった。この人たちの世界が開けて>>続きを読む

MARS ただ、君を愛してる(2016年製作の映画)

3.0

何も知らずに見始めたけど思ってたより見入ってしまった。ヒロインの子に共感できる部分があったので自分と重ねて見てました。こういう純愛系の映画を見るとこれから先自分が心から好きになれる人なんて現れるのかな>>続きを読む

あしたの私のつくり方(2007年製作の映画)

3.2

空気を読んで役を演じること、誰でも少なからず経験はあると思う。自分は偽りの姿でいることが嫌だから周りに無理に合わせるくらいならたくさんの人から好かれなくてもいいやと思うタイプで、でも世間の正解は周りと>>続きを読む

全員、片想い(2016年製作の映画)

2.9

ひとつひとつのストーリーが面白くて、その先を見たくなる、けどこのままでいいやと思うような終わり方でした。ただ、映画としての一貫性はいまいち掴めなかった…

おんなのこきらい(2014年製作の映画)

2.8

期待していたほど心にくるものがなかった…
あざといなぁと思いつつ、計算であざとくしてる子も大変なんだなぁと少し同情した

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.7

圧倒的な歌唱力に鳥肌が立った
特に歌うように台詞を掛け合うシーンは引き込まれた
まるで劇場に来ているかのような気分になります
贅沢なものを見させてもらったなという気持ちです
映画館で観ることができてよ
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