もちこさんの映画レビュー・感想・評価 - 24ページ目

歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

3.8

比べるなよな、人の人生を
憎む相手がいないだけ、余計こっちは辛いんだから



家族らしいくだらない話があるからこそ、相手に当てるセリフには意味があってそれを強く感じた
ゆっくりすぎてく時間の中に家族
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人類滅亡計画書(2012年製作の映画)

3.2



ゾンビ、アンドロイド、隕石、どれも人類が滅ぶならありそうで(なさそうで)楽しめた。

誰も知らない(2004年製作の映画)

4.4

背伸びたんだね、ゆき


フィルムから匂いがするようだった
心理描写等はフィクションですという最初の言葉、フィクションだけどこうなんだろうなと同情してしまう。
映像だけで伝えてくるところがズルい。いろ
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ハムレット(1990年製作の映画)

3.5



映像は映像らしいわかりやすさがあってよかった
オフィーリア綺麗だった

海底47m(2017年製作の映画)

3.0



潜水病や窒素中毒というのを初めて聞いた。
海の底に閉じ込められて、サメまでくるだけで怖いのにさらにそういった病気まであるなんて、恐怖しかない。

ローマの教室で 我らの佳き日々(2012年製作の映画)

3.1

学校には内と外があるのです


3人の先生を中心に、いろんな先生と生徒の関わりを描いている。
こんな思い出に残るような先生に出会っていたかった

大いなる勝利のために メキシコ革命1926/グレート・グローリー 大いなる勝利のために(2012年製作の映画)

3.0

自分が信じることを守らなくてはいけない
やっと帰れる


宗教と政治。誰が誰かわからなくなってしまうところもあったけど何とか見れた

飛べない鳥と優しいキツネ(2018年製作の映画)

3.4

やりたいことを考えろ、すぐには死ねない
過ちは誰でも犯す
悲しい時は泣いていい


ファンタジー感もあるけどそれぞれが前に進める、わかりやすいお話。

サミーとシェリー2 僕らの脱出大作戦(2012年製作の映画)

3.0

悪い人間ばかりじゃないのさ、助けてくれる人間もいる


1の方が好きだったなー
でも子ども亀たちが可愛すぎる。

ライオット・クラブ(2014年製作の映画)

3.0

一体自分が何様だと…


見ててイライラする、頭が良いのにお馬鹿な方達の集いの話。
実在してるのは、本当にこんな事件を起こしたのか…?

ホワイトナイツ/白夜(1985年製作の映画)

3.6

とにかく俺の故郷(くに)だ



ダンスシーンがとにかくかっこよく美しい。
後半30分が一気にハラハラする

おとなの恋の測り方(2016年製作の映画)

3.6

君こそ心に障害があるようだな
あなたといると世界が広がるの


ありきたりかもしれないけど好きだった。
人は身長や障害なんかじゃないって思う気持ちも、わかってるけどやっぱり…って思ってしまう気持ちもわ
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オール・アバウト・マイ・マザー(1999年製作の映画)

3.4

孤独を避けるためなら女は何でもする


母というか、女というか、の強さを感じた
作中に出てくる作品を履修していた方が更に楽しめるのかな…
最後の方にしか出ないロラの印象的さは素晴らしかった
割とご都合
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エターナル 奇蹟の出会い(2011年製作の映画)

3.2

まさに奇跡的だ


恋愛映画だと思って見てたらサッカー映画だった

海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

3.5

海辺で会えたから


色々な恋愛観が見れて面白かった。
納得したり、いやいやと思ったり、映像も女性陣も美しかった

勇者ソー:アスガルドの伝説(2011年製作の映画)

3.1

ロキ、もういい。大丈夫だ


ソーとロキが兄弟らしく(?)話してるのが胸がサワサワした。この兄弟がああなるのか…

サミーとシェリー 七つの海の大冒険(2010年製作の映画)

3.1

人間は不可解だ。汚しては掃除する。


ほっこりアドベンチャーなだけでなくて、環境問題や人間と自然動物との関わりだったり、しっかりした話だった。

エンドレス・フィアー(2013年製作の映画)

3.0

きっとできるさ


ラストで安心した。土に刺さったパイプから声が聞こえてジャスティス怖すぎ〜ってところが個人的にピークだった。その後は短い映画なのに長く感じた

マリリン 7日間の恋(2011年製作の映画)

3.0

幸せになってほしい


マリリンのお話と見せかけてコリンクラークの話だった。
吹き替えで見たけど微妙。字幕で見ればよかった

ウィッカーマン(2006年製作の映画)

3.1

どうかみんなの言葉に惑わされないで


オリジナルと比べて宗教色よりも女性の強かさ的なのを感じた
個人的にはオリジナルよりもこちらの方が胸糞悪かった

ウィッカーマン(1973年製作の映画)

3.2

私たちの信仰なんです


時間が短く見やすいにも関わらず、信仰への気持ち悪さを感じ取れたがミッドサマーを見た時よりは後味が悪くなかった
主人公もだいぶ信仰に対してのめり込んでいたので、考え方の違いだよ
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キング・コーン 世界を作る魔法の一粒(2007年製作の映画)

3.0

安い食べ物とは何か


コーンってこんなに使われているんだと知れた。
コーンについて知るドキュメンタリー(?)
日本のとうもろこしはそのままでも美味しいから、アメリカのコーンが硬そうで美味しくなさそう
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怒り(2016年製作の映画)

4.4

本気で怒ってる


2度目の鑑賞。
演者全員が良くて何度見ても泣いてしまう。
3つの主軸があるのにごちゃごちゃせず、全てのパートに魅入ってしまう。
部屋やいろんな場所がリアルに造られていてすごい。
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ガールズ・ステップ(2015年製作の映画)

3.1

友達って自然にできるもんだろ
つまんねぇ嘘つくくらいなら弱音吐けば良いだろ


エンドロールの写真たちが凄く素敵。
王道的青春だし、キャスト陣もしっかり学生らしく感じ、ハッピーな気持ちで見れた

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.5

通過儀礼


公開された当時に見て以来の鑑賞。
なんとなく覚えていながら見たけど、それでも面白かった。
トレンディドラマ感も私は嫌な感じなく、むしろそれも混みで楽しかった

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

愛ほど歪んだ呪いはないよ



原作履修済。
原作を見た時より泣いてしまった。
アニメ映画ならではの演出や、声優さんの魂のお芝居、作画も音楽も全てが良くて、映像化したお陰で、物語やキャラクターにさらに
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羊と鋼の森(2018年製作の映画)

3.5

音楽って競うものじゃないはずだから


のんびり温かいのに冬みたいな寒さを感じる作品。
音楽と森をかけてるのが素敵だった

最高の人生のはじめ方(2012年製作の映画)

3.5

想像力を使うんだ。人類が持つ最強の力をね。
1つのドアが閉まればもう一つのドアが開く
そこにないものを探し続けろ


静かに物語が進んでいくけど、温かみを感じた作品だった。眠い時に見るとさらに眠くなっ
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となりの怪物くん(2018年製作の映画)

2.9

お前が大事なもんは俺も大事にすんだ
寂しいってのは相手がいるから感じるものだよ


いろいろと展開が急すぎて、ついていけるけど、ついていけない。
漫画未読だけどこんな感じなの?
役者陣は良いだけに勿体
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舞妓 Haaaan!!!(2007年製作の映画)

3.4

始まっちゃったら終わっちゃうじゃないですか!


面白かったし、ゴテゴテコメディなのに見てて冷めないのが楽しかった。
突然のミュージカルは本当に謎だったけど。
何も考えずに楽しめるエンタメ作品ではあっ
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OVER DRIVE(2018年製作の映画)

3.2

目の前の道をとことん進んでみようって決めたんです


短いっていうのもあるけどあっという間に終わった。あんまり印象に残らなかったけど、つまらないというわけではない。

なくもんか(2009年製作の映画)

3.4

嫌いなやつには好かれたいし、好きな人にはもっと好かれたい


メインの方々が面白いし、コメディな感じも好きだった。
弟が初めてやまちゃんの家に行った、兄弟妻母の4人のシーンと兄弟妻子ども母、父のシーン
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Sweet Rain 死神の精度(2007年製作の映画)

3.2

死は特別なことではない


雰囲気と金城武と犬が好きだった。
原作未読だけど原作の方が面白い気がする。
犬のテロップは好みが分かれそう。私はそこまで好きではなかった。 
深夜ドラマでやった方が評判良さ
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ダークハウス(2015年製作の映画)

2.7



可もなく不可もなく…
音でびっくりさせてくるだけで、それ以外は推理系にも感じる。

スカイ・クロラ The Sky Crawlers(2008年製作の映画)

3.3

明日死ぬかもしれない人間が大人になる必要はあるのでしょうか


エヴァンゲリオンぽいなって思ったけど、エヴァとは違う辛さというか苦しさを感じた。ストーリーも嫌いなわけではなかったけど、何かメッセージが
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