もこさんの映画レビュー・感想・評価 - 18ページ目

イージー★ライダー(1969年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

改めて見てわかる、画面のオシャレ感。笑
朝焼けに夕焼けに、ピンクに染まる空の色とか。流石オシャレ映画ですね、、、
もみあげスゲー長いけど!!
始終キマっちゃってるけど!!←ダメだと思います。。。

2
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るろうに剣心 伝説の最期編(2014年製作の映画)

3.8

強すぎる志々雄真実に満足しました!笑
最強のヒールってなんかムカつくんだけど、ヒール具合が清々しいくらいで最高でした🔥
藤原竜也さんくらいの存在感ある役者さんじゃないと、役に飲まれちゃいそう。

いろ
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パプリカ(2006年製作の映画)

4.0

他人の夢の中に入り、夢の解析をしてセラピーを行う。すごく画期的な夢侵入マシーン。
作ったのは天才的な科学者だけど、子供マインド。もうめっちゃ中身が子供です。
無邪気で無責任だからこそ、作れるのかもしれ
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るろうに剣心 京都大火編(2014年製作の映画)

3.8

実写剣心2作目。

新井赤空に中村達也ーーー!!((って公開当時に聞いた時にも思った気がします。))
短いシーンだけだったので、三回巻き戻して見てしまいました😂笑
しかし何故達也、、、笑
イメージ的に
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.8

Part1、という事で続編ありきな構成でした。
オープニングの不穏な映像にやや身構えつつ、、、
あれ??和やか、、、笑
後半から徐々にスピードアップ。
一撃の破壊力がすごい。
スピード感有りまくりのア
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ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.5

アナケンドリックのベッカが可愛い☺️

自分の趣味をベッカに押し付ける感じがして、ジェシーがサッパリ好きになれず、、、映画は好きなら見ればいいし、最後を見たくないなら見なくてもいいと思うんですけど。
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るろうに剣心(2012年製作の映画)

4.1

何度も見た記憶はありますが、多分初めてちゃんと見ました。
武田観柳の狂った演技と小物感しか覚えていませんでしたが、アクションシーンがすごく良くて。
スタントマンてすごいなーと思ってちょっと調べてみたら
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わたしはロランス(2012年製作の映画)

4.3

二年も一緒にいた彼。本当の内面は彼ではなく彼女だった。

双方言い分と辛さがあって、お互いを必要としているけれど、この場合のベストな関係性って難しいですね。

ロランスがフレッドに甘えているとも言える
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.9

20年経っても、人の根底って変わらない。良くも悪くも。
前作よりも老けた分、パワーダウンな部分は確かにありましたが、ノリと勢いは相変わらずでした。
疾走感が目減りしたのは仕方がないとしかいえない(みん
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天地明察(2012年製作の映画)

3.6

ズレた歴を改訂する。
ものすごーーーく緻密で地道な作業の繰り返しではじき出しす正しい歴。
刷新して有益に利用したい幕府に、これまでの歴史のプライドを重んじる御所の陰陽寮(公家さん)の反対もあって一筋縄
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イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

4.2

タランティーノ監督は、不快な人物を(ちょっと間抜けっぽくしつつ)ネチネチ描くのが本当に上手いと思います←めちゃくちゃ賞賛しています👏

無駄に偉そうなナチスの上層部だとか、天狗の鼻が伸び伸びな若造だと
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.9

ゆるいハワイアンミュージックとともに、延々とループする一日。ゆるい!!笑
しかもループするのはサラの妹の結婚式。
サラはこの結婚式には思う所、有り。
眠るか死ぬか、意識が無くなると結婚式の朝に逆戻りし
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天才作家の妻 -40年目の真実-(2017年製作の映画)

3.6

タイトルそのまんまでした。
アカデミー賞受賞で調子に乗っちゃった旦那さんと、そこに複雑な想いを抱く奥さま。
授賞式に噴出する夫婦間の秘密と考えの相違。
調子に乗りすぎた旦那さん、結局妻を軽く見てるので
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セブン・イヤーズ・イン・チベット(1997年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ナチス下のヨーロッパ、出産間近な奥様を置いて(←しかも酷い態度すぎてブラピの好感度はだだ下がり)
ヒマラヤまで登山に来ちゃったハインリヒ。
だがしかし、めちゃくちゃに吹雪く山。下山余儀無し!
で、下山
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ティーンスピリット(2018年製作の映画)

2.2

エルファニングを見るためにだけある作品でした。笑
エルファニングはかわいいです。だってその為の映画ですもの、、、
基本ぶすくれた顔をしています。(わたしは好きです)
なので、笑った時の可愛さが際立ちま
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陰陽師: 二つの世界(2021年製作の映画)

4.0

もう一個の中国版の続き、、、かと思っていましたが、違いました。笑
全く別のお話でした。
冒頭から違うので、知らなくてびっくりした!😂
今回も前提として、原作とも全くの別物です。

半妖である事で、濡れ
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ソード・オブ・デスティニー(2016年製作の映画)

3.0

グリーンデスティニーから18年後、だそうです。
映像が美しいので見れました。
ストーリーは焼き直し。
え、18年経ってから振り出しに戻ってない?!?!とそこそこ序盤で思いましたが。

ミシェルヨーとド
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ミナリ(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

80年代アメリカ、韓国からの移民一家の悲喜交交。
成功して家族に楽をさせたい、息子に出来る父と誇りたい。そんなこんなで何にも無いところに引っ越してきちゃった、わりと自分本位な父ちゃんと、不便な生活なん
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トムとジェリー(2021年製作の映画)

3.7

上空から落下しようが感電しようが絶対に死なない安定感抜群のネコ、トム。どんなに返り討ちにされても果敢に立ち向かう前向きさがウリです✋
要領悪すぎて、、、かわいい!!

くそ可愛い外見なのに、そこ意地の
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

2.8

失敗しても過去に戻ってやり直せるぜ。ノーリスクで何度でも!!
という安易なタイムトラベル。
便利なんだけど、肝心なところでやはり齟齬が出ますよね。
設定も微妙すぎて、相当無理があると思うんですよね、、
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エイブのキッチンストーリー(2019年製作の映画)

3.6

一番驚いたのは、オープニングににゃんごスターが居たことでしょうか。
((作品にめちゃくちゃ関係さそうな出演))

ユダヤ人とパレスチナ人、ユダヤ教とイスラム教と無宗教、両親やその実家の考えや立場の違い
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

面白いって言われれば言われるほど、なんとなくそれで納得して後回しにしていました。(どんな天邪鬼)
お、、、面白かったです!!笑
しかし付き纏う不快感。
それだけお金を得て生きていくのもギリギリ、もしく
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真実(2019年製作の映画)

3.8

傲慢と我儘を絵に描いた様な大女優ファビエンヌ(カトリーヌドヌーヴ)、そんな母の愛情を感じられず約束も反故にされて憤る脚本家の娘リュミール(ジュリエットビノシュ)。
二人が並んでいるだけで画面の華がなん
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.6

うちにはエヴァヲタが生息しています。
そのエヴァヲタが公開初日、自分だけ仕事を休みにして朝イチから見に行きまして。
当然、感想を聞きました。
『終わったんだなーって』
以上。
ネタバレするなよとは言い
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グリーン・デスティニー(2000年製作の映画)

3.2

大昔に何度か見たのですが、、、毎度寝てた記憶しかございません。そして最終的に諦めました、見るのを。
なので今回、初完走。

そもそも内容を勘違いしていました。
グリーンデスティニー、伝説級に強い人の持
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ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

4.0

前2作見ちゃったし3作目も見るかぁーーと思って見たところ。
前2作よりこちらの方が好きでした!

今回もカメラが揺れすぎて個人的にはそこら辺マイナスなのですが。
捨身すぎるカーチェイスと素敵すぎるバイ
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.6

サバイバルのお供には是非とも万能すぎる死体ラドクリフさんを。。。死体なの??死体なんですよね??
なんなんですかこれ。笑

無人島にて首とか吊ろうとしてたハンクさんが、ジェット死体のメニーくんを発見→
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マサラチャイ(2017年製作の映画)

3.5

チャイの魅力を伝えまくる作品かと思って見ました。
はい、かなり違いました!笑
チャイの話ではありますが、チャイを作り売る人達の人生のお話でした。

チャイ美味しいよねーーーってめちゃくちゃ軽い気分で見
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スーパーバッド 童貞ウォーズ(2007年製作の映画)

3.6

アホな邦題ですが中身もアホでした。

ジョナヒルのアホDKパワーがハンパない。
男子高校生ってこんなだっけ??中学生かと思ったよ!!?←主にジョナヒル、絵の件はもはやここまでいくとただの心配案件
わた
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ヨーヨー・マと旅するシルクロード(2015年製作の映画)

4.1

題名そのままを想像して軽い気持ちで見ました。
・・・予想外の深さでした。笑
ただのお気楽な作品ではないことをここに書いておきたいです。笑
(題名、軽すぎでは??)

オープニングのストリートでのセッシ
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.2

女性は結婚して子供をもうける事が幸せ。
もう世の中は多様性の時代で、そんな価値観だけじゃない。
無いんですけど。
わたしの実家の親戚は庶民ですが、まさに『貴族と田舎の世界はどこか似ている』を体現してい
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陰陽師: とこしえの夢(2020年製作の映画)

3.8

中国版陰陽師。別の物なのかと思ったらあの陰陽師でした。
しかし、平安の雰囲気はございません。
完全に別のものでした。笑

下手に日本に寄せず。舞台も中国だし、もちろん平安京でもありません。
それがなん
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スリーピー・ホロウ(1999年製作の映画)

4.0

スーパーナチュラルの序盤を見ていたらスリーピーホロウの名称が出てきたので、思い出して鑑賞。
(これ、別口でドラマもあるんですね。見たい。)

製作総指揮、FFコッポラ大先生でした。今日まで知らなかった
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ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

3.5

前作、アウトローの続き。
(なんでわざわざそんな邦題にしたのか小一時間問い詰めたい!)

基本的に走ってます。
とりあえずいろんな施設の中や屋根の上を走り抜ける映画。

前作はヒロイン?が相当微妙だっ
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.7

トゥインキーが何のお菓子なのかが気になりすぎました。
結局何だったんだろう、、、黄色いスポンジ生地で長方形なことだけわかりました🧽

こちらの世界のゾンビは走るの速い。
こいつらの筋組織どうなってるん
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悠久の地、サッカラ遺跡: 眩き時代を語る(2020年製作の映画)

4.2

2018年、サッカラで手付かずの状態で発見されたお墓。
王墓ではなくて、ワフティーさんという聖職者のお墓だそうです。
めちゃくちゃ綺麗な状態で見るだけでワクワクしてしまいます。
何かを発掘する度に歓喜
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