mokiさんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

十三人の刺客(2010年製作の映画)

3.4

終盤の13人対多勢の大立ち回り。ごちゃっとせずに迫力の殺陣、表情、緩急が凄まじい。侍は個々にいずれも魅力的だったけど、稲垣吾郎演じる殿が良かった。嫌いだけど。

七人の侍(1954年製作の映画)

3.6

三船敏郎は渋い役の人だと思ってたので良い意味で驚いた。粗野で愉快で繊細な菊千代。雨の合戦シーンに引き込まれるけど、そこに至るまでの知略だったり助けを請うた百姓との関係がなんとも言えない魅力。

バーバレラ(1967年製作の映画)

3.2

コケティッシュB級SF。デザインがとにかく良い。舞台も機械も素晴らしいけど衣装が特に良い。安っぽいけど可愛らしい。ジェーン・フォンダが魅力的。

SLAM DUNK 湘北最大の危機!燃えろ桜木花道(1995年製作の映画)

3.2

スラムダンクの感情移入はなんだかんだメガネくんに行ってしまう。海南戦を受けての花道からゴリへのラストパスがまた、もう。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.2

シンの方のゴジラ。大怪獣の都市破壊の痛快さと、日本の組織による弱さと強さ。未知なるものに果敢に立ち向かう格好良さ。幼体が可愛い。

ターミネーター2(1991年製作の映画)

4.0

前作と同じ冒頭。今回も命を狙うターミネーターと守る者が未来から送り込まれる話。前作ありきのミスリードがたまらない。恐怖映画としては前作の方が好きだけど、ストーリーは本作。

ターミネーター(1984年製作の映画)

3.8

ターミネーター1作目。序盤は誰が何を目的としているのかわからないまま不穏に進む恐怖。そして、ターミネーターとの接触。以降はひたすらに追いかけてくる恐怖。ハラハラする。

ラスト・アクション・ヒーロー(1993年製作の映画)

3.6

映画好き少年が魔法のチケットで映画の世界に入ってしまう物語。設定が面白くてコメディ演出多めで、アクションはド派手。そんなバカな、も含めて楽しい。

ドラゴンボール超 ブロリー(2018年製作の映画)

3.2

サイヤ人もフリーザさまも随分とカラフルになられて。最近のDBは観てなかったのでちょっとビックリ。バトルの迫力は凄かったけど、バトル以外のシーンが好き。特にラスト。

ワイン・カントリー(2019年製作の映画)

3.8

女友達で祝う50歳の誕生日。ナパでの週末旅行。大人だから色々あって、それぞれに悩みもあって、その辺のぶつかり合いも面白いんだけど唐突に訪れるおバカな展開が最高。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.4

親子愛に家族愛、友情に恋愛。切なかったり微笑ましかったりな愛情と素敵な音楽に溢れてた。演奏シーンはどれも楽しそうで。オチも好き。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.0

夢を追いかける難しさ。芸術を仕事にする難しさ。観る前に思い描いていたラストではなかったけど、冒頭とラストの手前は好き。

台風のノルダ(2015年製作の映画)

2.6

綺麗な画。怖くて丁寧な台風描写。残念な声と脚本。

バイオハザード:ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

3.0

パニックアクション。ゾンビって広いところにあまりにもたくさんいると怖くなくなる不思議。

バイオハザード(2002年製作の映画)

3.6

ゲーム原作のゾンビホラー。パニックとアクション強め。ミラ・ジョボビッチが可愛かった。ラストの描き方、好き。

アダム&アダム(2022年製作の映画)

3.8

テンポの軽快なタイムトラベルもの。なので難解だったり科学的だったりは薄めだけど、アクションも楽しめて、ハラハラも楽しめる。何より主人公のこども時代が可愛い。

モンスターハンター:レジェンド・オブ・ザ・ギルド(2021年製作の映画)

3.0

モンスターハンターのCGアニメ。メラルーが可愛かった。口達者な猫は良い。

ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

3.0

動物と話せる獣医さんの大冒険。虫とも話せる。楽しいだろうな。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.2

トム・ホランドのスパイダーマン、好き。世界を巻き込むような大変なことが起きてるけど、高校生としての大事なことと同じ感覚で「どうしよう」なの、良い。可愛らしい。

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

4.0

10代思春期丸出しスパイダーマン、可愛い。お調子者で未熟だけど一生懸命で、アメリカンハイスクール映画で。恋も友情も、良い。親友ネッドとハッピーさんが好き。

アイアンマン(2008年製作の映画)

4.0

アイアンマン誕生の物語。丁寧に描かれた心理的な変化と製造工程。バトルシーンよりも魅力的だった。そして、最高のラストシーン。

アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

3.6

アメイジング・スパイダーマン。とても悲しいスパイダーマン。最後のシーン、グッときた。

アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.2

スライダースーツの造形とウェブアクションがカッコイイ。ピーター・パーカーを支えるまわりの大人が素敵だった。

ONE PIECE ワンピース ねじまき島の冒険(2001年製作の映画)

3.4

だいぶ昔のワンピース劇場版。声優豪華。トランプモチーフの敵ってベタだけど良い。あと自由なナミさん、可愛い。

ONE PIECE ワンピース THE MOVIE デッドエンドの冒険(2003年製作の映画)

3.8

アラバスタ終わったあたり。海賊同士のバトル、敵船に乗り込むとこ好き。なんというか、THE海賊バトル。

ルパン三世 ヘミングウェイ・ペーパーの謎(1990年製作の映画)

3.8

ルパン三世TVSP#02。一味がそれぞれバラバラの目的で動いてるのに結局揃っちゃう展開、好き。

ルパン三世 バイバイ・リバティー・危機一発!(1989年製作の映画)

3.2

ルパン三世TVSPの1作目。ハードボイルドなルパンも好きだけどやっぱりコミカルルパンは観てて楽しい。特に無駄な動き、好き。

LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門(2017年製作の映画)

3.6

静と動の魅力。ルパン一味と銭形警部はコミカルでもシリアスでも魅力的。峰不二子は眼福。

世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.8

余命わずかな若者の1日の命を延ばすことと引き換えに、この世界から何かひとつなくなる。音楽も台詞も描写も、どれも詩的で優しくて寂しい。

なんちゃって家族(2013年製作の映画)

4.2

キャンピングカーで麻薬を密輸する偽物家族。ドコメディ。テンポが良くて、トラブルも乗り越え方もとてもおバカで、とにかく笑った。終始バカバカしいんだけど、ちょっとだけハートフル。