mokiさんの映画レビュー・感想・評価 - 22ページ目

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

4.6

余命僅かで出会った正反対なふたりで過ごす時間。死ぬまでにやりたいこと、棺桶リスト。会話のすべてが素敵だった。モーガン・フリーマンとジャック・ニコルソンの悪ガキのような笑顔が印象的。

人間の証明(1977年製作の映画)

3.0

豪華な火曜サスペンス劇場。戦後日本の逞しさと悲しみ。

地獄(1960年製作の映画)

2.8

悪事を働くと地獄に堕ちる。現世もあの世も救いのない地獄描写だった。そして、支離滅裂で破茶滅茶。

モラルセンス ~君はご主人様~(2022年製作の映画)

3.0

DS。初めて聞く言葉だった。マイノリティの苦しみと偏見を少し重く、でもところどころ軽めに描いた恋愛コメディ?下衆の勘繰りって嫌。

アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.8

見始めてからずっと感じていた違和感が、ふっと消えた瞬間に感じた演技の凄さと演出の見事さ。うわ、てなる。

ミート・ザ・ペアレンツ3(2010年製作の映画)

4.2

他人同士、家族同士での間の悪さとか思い違いとか思い込みでのドタバタを、ずっと面白おかしく描いた映画。だけど、なんだかとても愛の物語だった。結局仲良しで大好きじゃん。こんな人まで!などんどん豪華になって>>続きを読む

ミート・ザ・ペアレンツ2(2004年製作の映画)

4.4

結婚に向けて義父には認めてもらえたのが前作。お次は家族同士の顔合わせ。堅物と奔放、真逆の価値観のぶつかり合いで大変なことにはなるけど、どこか可愛らしさがあって。ちゃんとハッピーエンド。気持ちよく笑えた>>続きを読む

ミート・ザ・ペアレンツ(2000年製作の映画)

2.8

娘との結婚を許してもらうべく訪れた娘家族との地獄のような週末。娘の幸せを想うデ・ニーロの演技は最高だし、不幸に次ぐ不幸があまりにもな面白さもあるんだけど、何か嫌。自業自得なことも多いし、ラストのハッピ>>続きを読む

サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

2.8

ケツアゴ弱めでお目目の可愛いジョン・トラボルタの素敵なダンスが観たかっただけなのに。終盤、気分悪い。でも、ダンスとどこかで聴いたことのある名曲の数々は素晴らしい。

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

4.4

前作から20年後を同じキャストで描くこと自体すごいことだけど、中身も最高。変わらずの映像と音楽のかっこよさ。若気の至りのまま歳食ったダメっぷり。なのに惹かれる。最高のダメっぷり。

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.6

映像と音楽がお洒落。そして生々しく描かれる暴力と薬物依存の怖さ。細身のユアン・マクレガー。

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.0

久しぶりに鑑賞。でもシーンも台詞もはっきりと覚えている。ジブリ映画ってすごい。ありがとうもごめんなさいも言えなかった千尋の成長がグッとくる。

のぼる小寺さん(2020年製作の映画)

4.0

ひたむきにがんばる姿って素晴らしい。ボルダリングに夢中な小寺さんに刺激されるクラスメイトの描写がやんわりと、でもしっかりと変わっていく様がまた良い。素敵な青春映画。

小さな恋のうた(2019年製作の映画)

3.6

MONGOL800の楽曲インスピレーション映画。名曲。バンドの演奏シーンが若々しくて素晴らしかった。森永悠希、良い。役回りも演技も好き。

コーチ・カーター(2005年製作の映画)

3.8

青春映画であり、人間と社会の成長物語。実話。人を導くってすごい。まさにコーチ。

Dr.パルナサスの鏡(2009年製作の映画)

3.4

テリー・ギリアムの不思議な世界。創造力と欲望、選択と責任。造形は好き。とても好き。

グレイテスト・サマー(2018年製作の映画)

3.0

祖母の遺言に振り回される家族。コメディの皮を被った思春期の迷走だった。

ホリデイ・イン・ザ・ワイルド(2019年製作の映画)

4.2

意外な展開だった。アフリカを舞台にした第一印象悪い男との恋愛模様かと思いきや。大自然の中での人の成長物語だった。とても良かった。アフリカの景観も動物も。クリスティン・デイヴィスは可愛らしくて笑顔が素敵>>続きを読む

ハードラックヒーロー(2003年製作の映画)

2.6

V6主演のSABU監督映画。というよりもSABU監督の映画の配役にV6を当てはめた映画。違う曲と役者で観たかった。

WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

3.8

矢口史靖映画は笑いあり涙あり。で、あと知らなかった世界に触れる機会にもなって好き。今回は林業。染谷将太のふわふわした中にちゃんと芯ができてくる感じ、めちゃくちゃ良かった。

ぼくらの七日間戦争(1988年製作の映画)

3.8

時代を感じる。規則とか体罰、ファッションに働き方にあれもこれも。脚色はあれど、すごい時代。昔の邦画のこういうとこ、好き。破茶滅茶っぷりも面白かった。そしてなんと言っても SEVEN DAYS WAR。

ReLIFE(2017年製作の映画)

3.4

10歳若返る薬で高校3年生をやり直す。高校生たちが良い子でちょっと不器用で、可愛らしいお話だった。

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.4

不思議な出来事と美しい映像。水とか緑の描写がとても綺麗。少し寂しげで素敵な映画。ペンギン、かわいい。

アメリカン・パイ(1999年製作の映画)

3.6

おバカで下品で、な映画だと思ってたのに。なかなかに純情で可愛らしい恋でもあって。でもアホだなーもあって。なんか良かった。

ラブソングができるまで(2007年製作の映画)

4.2

ヒュー・グラントのラブコメにハズレなし。王道。ドリュー・バリモアともどもチャーミングで表情豊かで。そして、何より音楽が良い、唄が良い。

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

3.0

ごく普通だけど少しずれた人々の不幸。なんだか好きになれない登場人物ばかりだったけど一皮むけば自分だって大して変わらないんだろうな。

バクマン。(2015年製作の映画)

3.0

週刊少年ジャンプ!原作好きなのでどうしても、はあるけど演出とかエンドロールとかよかった。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.0

とある犯罪の容疑者により語られる事件のあらまし。何度観ても面白さは色褪せないけど、何も知らずに観た1回目の衝撃たるや。まだ観ていない人は何も調べず、耳にせず観て欲しい最高のクライム・サスペンス。

モテキ(2011年製作の映画)

3.6

前半と後半で全然違う雰囲気。どちらも好き。長澤まさみが好き。麻生久美子も好き。

ラリー・フリント(1996年製作の映画)

3.2

表現の自由と公。モラルや不道徳と嗜好と法。ポルノ雑誌における表現と公序良俗に反するとの対立は淡々と描かれていて台詞のひとつひとつに考えさせられる。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.8

恋愛も人付き合いも妄想と現実が同時進行。人間関係不器用な人の面倒臭さとか急にガッてくる距離感とか、でも愛おしさとか。松岡茉優の演技と表情、すごい。可愛さと怖さ、切なさがぱぱっと切り替わる。

ビバリーヒルズ・コップ3(1994年製作の映画)

3.2

口八丁でなんとかなっちゃうのが少なくて残念。でもやっぱり笑顔が可愛いな、エディ・マーフィ。

ビバリーヒルズ・コップ2(1987年製作の映画)

3.4

エディ・マーフィの饒舌の凄さ。あと笑顔。ビバリーヒルズ・コップはアクションも良いけど、抜けた瞬間がとても好き。ラストとか特に。

ビバリーヒルズ・コップ(1984年製作の映画)

3.6

音楽を聴いただけでテンション上がる映画。エディ・マーフィの有能刑事ぶりが話術とか軽口も含めてかっこいい。

スナッチ(2000年製作の映画)

3.8

豪華俳優の悪ふざけ。演出も音楽もいちいちスタイリッシュ。結構強めに暴力なんだけど、どこか間抜けで笑えてしまう。

あの頃。(2021年製作の映画)

3.0

気分良くない悪ふざけ描写が気になった。合う、合わないなのかな。役者さんの演技は素晴らしかった。