monomiyuzanさんの映画レビュー・感想・評価

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嵐が丘(2026年製作の映画)

4.0

古典再生

原作も過去作も素通りしてきたが。さすがにエメラルドフェネル作品だけあって古典をお洒落に再生した手腕はお見事。主演の二人も妖艶さみなぎる演技でエロと美と儚さを華麗に表現していた。原作と過去作
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ワイルドライフ(2018年製作の映画)

3.0

芸達者が裏目に

ポールダノ演出脚本の1960年代アメリカ北部の田舎町を舞台にした家族ドラマ。ジェイクギレンホール、キャリーマリガンと芸達者な二人が主演だけあって迫真の演技に魅了されるが。脚本があまり
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マイ・ブラザー(2009年製作の映画)

4.0

神がかり

過酷な戦場から帰還した兵士とその家族の心の葛藤を緻密に描いた人間ドラマ。オリジナルのデンマーク映画ある愛の風景に引けを取らない重厚な心理描写に引き込まれた。豪華主役三人がそれぞれの人物背景
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ラスト・ブレス(2025年製作の映画)

4.0

マジで息が出来ない

潜水中の事故で海底に取り残された同僚の救出劇。というよくある設定のハラハラドキドキ災害サスペンス作品であるが。実話がベースだけにほんとに息が出来ないようなひりひりとしたスリル感が
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(LOVE SONG)(2025年製作の映画)

3.0

こっぱずかしい

タイのバンコクが舞台のアイドルグループ主演ボーイズラブ映画。脚本と演出が安っぽいのもあるが甘酸っぱいを通り越してなんかこっぱずかしい物語だった。それにしても日本もタイも男はみんなナヨ
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栄光のバックホーム(2025年製作の映画)

4.0

どクサい

志半ばで病に倒れたプロスポーツ選手の伝記。特に野球に思い入れがないので本人のこともまるで知らないが。昭和全開のどクサすぎるお涙ちょうだい演出にドン引きするもやはり最後は感極まった。さほど結
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兄を持ち運べるサイズに(2025年製作の映画)

4.0

相変わらず優しい

派手さとは無縁だが相変わらず淡々と優しい家族愛を紡ぎ出す中野量太作品。オーラを封印した柴咲コウもちゃきちゃきした満島ひかりも良かった。時折挟みこまれる空想シーンに覚めてしまわなけれ
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ゴーストキラー(2024年製作の映画)

3.0

マンガみたいな

ある日突然普通の女の子に殺し屋の霊が憑りついて・・・というまるでマンガのような設定のアクション映画。キャスト的にも高石あかり以外はほぼ無名(ちょい役でヤクザ俳優は出てくる)という低予
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アグリーシスター 可愛いあの娘は醜いわたし(2025年製作の映画)

3.0

エログロシンデレラ

北欧発のシンデレラをモチーフにしたB級サイコスリラー。奇麗になりたい女性が整形に整形を重ねてというよくある展開であるが。いたずらに痛みを想起させる演出はやはり趣味が悪いというしか
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小林さんちのメイドラゴン さみしがりやの竜(2025年製作の映画)

4.0

まさかの小林幸子

原作テレビアニメ一切知らないが普通に楽しめたし泣けた。京アニ制作だけあってバリバリの空想ファンタジー作品にも関わらずしっかり家族愛(生みの親か育ての親かみたいな)をテーマの軸に置い
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ブゴニア(2025年製作の映画)

3.0

普通じゃ終われない

宇宙人が地球人を亡ぼしにきたと信じる異常者が起こすサイコスリラー。ヨルゴスランティモスらしい陰鬱な色彩の世界観にどっぷり引き込まれるが。最後の最後に何かやらかしたくてしょうがない
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ダウントン・アビー/グランドフィナーレ(2025年製作の映画)

4.0

終幕と幕開け

テレビドラマから続いた劇場三部作もついに完結。映画しか知らない人間でも登場人物にかなりの思い入れがあるので何とも言えない寂しさと達成感のような複雑な感情が押し寄せる。貴族時代の終幕とそ
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バレリーナ:The World of John Wick(2025年製作の映画)

4.0

世代交代

基本ジョンウィックと同じ構造でとにかく殺しまくるだけの下品なアクション映画ではあるが。アナデアルマスが完全にキアヌリーヴスを超えてかっこよすぎるので恐らく今後シリーズは彼女にシフトしていく
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映画ラストマン -FIRST LOVE-(2025年製作の映画)

3.0

ドラマはドラマ

テレビドラマは一切知らないがなんとなくキャラはつかめたのでそれなりに楽しめた。ただし脚本も演出もアクションも全部かなり粗い。所詮ドラマはドラマの域を超えられないか。ただし金髪の當真あ
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トリツカレ男(2025年製作の映画)

4.0

困った時の上白石

外国アニメを日本語吹き替えでと思ったら外国で作った体の日本のアニメだった。俳優に歌に声優にと何かと重宝される上白石姉妹であるが。どちらも声に余計な抑揚や感情が入り過ぎず平坦な響きを
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劇映画 孤独のグルメ(2025年製作の映画)

4.0

ほんとに腹が減る

原作もドラマも知らない初心者でも十分楽しめた。設定的にはあり得ない脚本でリアリティの欠片もないが確かに美味そうな食い方でほんとに腹が減る。料理は作り手はもちろんそれを食べる人の表現
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中山教頭の人生テスト(2025年製作の映画)

3.0

未解決

真面目だけが取り柄の優しい先生が子供たちの心を開いて・・・と思ったら予想してたのとはだいぶ違った。結局は優柔不断で周りに流される先生が子供たちの問題も何も解決できずにそんなに人生頑張らなくて
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ナイトコール(2024年製作の映画)

4.0

小気味いい

ベルギーのブリュッセルが舞台のサスペンススリラー作品。ところどころリアリティに欠けるシーンも観られるが(事件に巻き込まれる導入部とかラストのカーアクションとか)ポンポンと切り替わる小気味
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ブラック・ショーマン(2025年製作の映画)

4.0

大衆娯楽

探偵でもなく刑事でもなく一介のマジシャンが殺人事件の真相を暴く。という無理矢理な設定であったがテレビドラマのような分かりやすい謎解きサスペンスで誰が観ても外れのない一般大衆向け娯楽作品。こ
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孫文の義士団(2009年製作の映画)

3.0

仰々しい

中華民国革命の父と言われる孫文を守るために結成された義士団の実話らしいが。まるでゲームか漫画のように登場人物をキャラ化して仰々しく忠誠報国をアピールする演出が少々鼻についた。前半のだらっと
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ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

4.0

叫び

アメリカ移民法改正のグレーゾーンに弄ばれ強制送還されてしまう実際の問題をリアルに描いた家族愛の物語。この事実をたくさんの人に知ってもらいたいという監督兼主演ジャスティンチョンの心の叫びが手に取
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.0

嘘の嘘の嘘

閉ざされた離島で繰り広げられるミステリーサスペンス作品。マーティンスコセッシらしい緻密な演出にどっぷり引き込まれる。ディカプリオが演ると飄々としすぎて分かりづらいが真実を塗り替えるために
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ウィキッド 永遠の約束(2025年製作の映画)

4.0

ガリガリでも

前編に比べるとややインパクトに欠ける内容であったが。さすがにありったけの資金を注ぎ込んでるので壮大なスケール感を愉しめるファンタジー作品に仕上がっていた。それにしてもアリアナグランデが
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ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

3.0

おもちゃのチャチャチャ

ウェスアンダーソンらしい絵本のような色彩と映像が楽しめる作品であるが。内容があまり意味のない子供の駆け落ち逃亡劇でまるでおもちゃのような薄っぺらい感じが否めない。若干エロもあ
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未来を花束にして(2015年製作の映画)

4.0

ダサダサ邦題

1900年代初頭のイングランドで女性参政権を求めて戦った女性たちの人間ドラマ。やや荒削りな脚本と演出だったがキャリーマリガンのいつもの泣き顔にやられる。原題はSuffragetteで参
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BOY A(2007年製作の映画)

4.0

最初から凄かった

アンドリューガーフィールド初主演の人間ドラマ。殺人の罪を犯した少年が更生し過去を消して新しい人生を歩もうとする話。とにもかくにもアンドリューの表現力が凄まじい。徐々にキャリアを積み
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ペリリュー ー楽園のゲルニカー(2025年製作の映画)

4.0

重い歴史を分かりやすく

第二次世界大戦後半南の島に配置された日本兵の戦いを描く思い題材のアニメであるが。軽いタッチの描写で若い人たちにも入りやすい作品に仕上がっていた。圧倒的な軍事力を備えたアメリカ
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喝采(2024年製作の映画)

4.0

壮大な終活

認知症を患ったブロードウェイ大女優がいかにして人生を締めくくるか。という壮大なスケールの終活物語。ジェシカラングとキャシーベイツという二大オスカー女優の熱演はもちろん娘役のリリーレイブの
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拝啓、愛しています(2011年製作の映画)

4.0

いくつになっても甘えん坊

おじいちゃんおばあちゃんのラブストーリー。ところどころ歯切れの悪い演出が目立つものの幾つになっても人を愛することに変わりはないというひたすら優しい作品であった。いくら年を取
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Mr.ノーバディ2(2025年製作の映画)

4.0

これがアメリカ

一作目は観てないが普通に楽しめた。アメリカ人の好きそうな下品で派手ななだけのアクション作品であるがエロが少ないので幅広い層に受け入れられるであろう。久々にシャロンストーンが観られると
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TOKYOタクシー(2025年製作の映画)

4.0

ネームバリューでコスパ抜群

フランスでも映画化されたパリタクシーの東京版という山田洋次作品であったが。相変わらず優しいほっこりした人間ドラマに仕上がっていた。大してお金をかけずとも山田洋次と木村拓哉
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コゼリスク攻城戦 モンゴル軍襲撃(2025年製作の映画)

4.0

ロシアのソウル

13世紀領地を貪欲に開拓するモンゴル帝国に籠城戦で7週間も持ち応えた現ロシア領の小国コゼリスクの実話をベースにしたアクション大作。ほぼ史実に忠実に描かれているのでロシアの生々しい意地
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ベルサイユのばら(2025年製作の映画)

4.0

別ばら

大まかなストーリーは知ってるが原作は未読という人間でも十分楽しめた。熱心なファンからすればあのベルばらをたった2時間の物語に落とし込むなという話なのかもしれないが。別腹ならぬ別ばらとしてそれ
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ボールド アズ、君。(2024年製作の映画)

4.0

B級の情熱

まともな俳優は津田寛治だけという脚本も演出も含めて全力でB級のローカル作品であったが。リアルぼっちざろっくのような陰キャの女の子がギター一本で日の当たる世界へという構図が功を奏したのかが
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映画 おでかけ⼦ザメ とかいのおともだち(2025年製作の映画)

3.0

堂々ぐらし

原作は1ミリも知らない前知識なしで初鑑賞。キャラ的にすみっコぐらしのような感じのアニメかと思ったらサメやアンコウが堂々と人間の生活に溶け込んでいる世界観に少々戸惑う。最後もほっこりと見せ
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アスファルト・シティ(2023年製作の映画)

4.0

ヒーローじゃなくても

ニューヨークを舞台にした救急救命士の日常を描く医療ドラマであったが。単に英雄扱いするのではなく過酷な現実と向き合い生活も精神も追い込まれボロボロになっていく生々しい現実を直視し
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