Ninjaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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劇場版 ソードアート・オンライン プログレッシブ 星なき夜のアリア(2021年製作の映画)

3.2

アスナ視点でアインクラッドの序盤をなぞるストーリーで、シリーズ主人公のキリトの出番自体はそこまで多くない。

新キャラのミトというキャラが登場し、キリトと同じく元ベータテストプレイヤーという立場であり
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キョンシー/リゴル・モルティス 死後硬直(2013年製作の映画)

3.4

筋書きは意味不明で笑けてくるようなところもあるけど、キョンシーが作り出される過程や、人間の狂気はしっかり怖い。最後のカンフー版コンスタンティン的な超絶バトルも映像として見応えある。
総じて画的なクオリ
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ロン 僕のポンコツ・ボット(2021年製作の映画)

3.4

ロンかわいい
良き友人関係とはかくあるべし的な、こういう理想主義的ストーリーって子ども向けアニメぐらいでしか観れないよなー。もっとあってもいいと思う。

燃えよ剣(2021年製作の映画)

3.4

良い

土方と近藤勇のドラマももっと見たかった。沖田総司のシーンに偏っていた気がする。人気的に仕方ない気はするが……

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

悪くなかった。part1だから今後に期待なのかな。
でもロードオブザリングは旅の仲間からめちゃくちゃ良かったから成功したような気もするけどな

とりあえず次も観に行くと思います。



ちらちら出てく
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隠し砦の三悪人(1958年製作の映画)

3.4

まずサメ映画の話をします。

昨今のサメ映画は粗雑乱造をセルフパロディしたような、中途半端に映像のクオリティを上げるより、ツッコミ待ちのギャグのような作品まで作られている。

そのような作品で人間の会
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死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

3.5

ウォーレン夫婦VS悪魔のスーパーバトル!

悪魔が現れるシーンがいちいちカッコイイ…

そしてこの夫婦、負ける気がしねぇ

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

キムタクハマり役でいいですね

犯人と密告者がそれぞれ伏せられていて、どちらも探しながら話が進むので、どいつもこいつもまあまあ怪しく犯人が男性というミスリードが少し霞んでいた気もする。でもお話は面白か
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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

2.9

自分も歳を取ったらこういう映画を好きになるんだろうか

テーマの重さの割に答えを簡単に提示していてあまり好みじゃなかった

トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

男女の強盗ではじまってパルプフィクションみたいだな、と思った。

パルプフィクションは人々の運命が玉突き事故を起こすような映画だけど、こちらは子々孫々に続く玉突き事故を謎の奇跡でなんとかしてしまう映画
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.4

ダニエルクレイグ版007の総括的なストーリーで長いエピローグという感じがした。

珍しくストーリーにやるべきことが多い&お約束のアクションとロマンスも欠かさず、ゆえの大ボリュームで、映画にコスパという
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リトル・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.4

のろいゾンビからのろいトラクターで逃げるぞ!

子ども番組の腹黒スターや武闘派の幼稚園教師などゾンビをテーマにしたコメディだけど、所々美しいカットもあって良かった。

こどもをめぐる話が多くて、ゾンビ
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ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.3

万引きのシーンの演技がうま過ぎて、本当に生活に困ってるジジイみたいにあわれで笑えなかった

ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡(2017年製作の映画)

3.4

ダニエルラドクリフはなんだか藤原竜也や山田孝之のような役柄をやることが多く感じる。

超ヒット作で強烈なキャラクターのイメージがつくと、それを利用したり裏切ったりする役柄が来やすいのかもしれない。
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赤ひげ(1965年製作の映画)

3.8

佐八の恋人のおなかが地震にあって瓦礫の中を彷徨うシーンで、太陽の逆光が煙に隠れてちらちらと表情が映るカットはワケワカラン凄みがあって、おなかの価値観が揺らいでしまうことにもなぜか納得できる。

こねず
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オールド(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

面白い!

突飛な設定でも濃密なドラマがあり、スリラーだけど見終わったあとは心に暖かいものを感じて劇場を出れた。

冒頭にシャマラン監督が「コロナでなかなか難しい状況でしたが、こうしてまた上映できるよ
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欲望のバージニア(2012年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

よくもわるくも時代劇という感じで
特別ひねったストーリーはないし
コテコテといった感じだけど
めちゃめちゃ役者の顔がいいので
好きなスター目当てに観るのがよい。

悪役の憎たらしさは十分だったけど
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レミニセンス(2021年製作の映画)

3.2

記憶を辿り愛する女性をめぐる事件を紐解く話。

前半退屈だけど、わかってくるとなかなか綺麗なストーリーで良い。

SF!アクション!サイバー!バイオレンス!みたいなつもりでみると期待外れに感じてしまう
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

一人の遺体が遺体保安所に運び込まれたところから始まるクローズドなホラー。一見地味な印象で後回しにしていたけど、これは怖い!

全ての元凶は最初からつまびらかにされている一方で恐怖演出は隠して隠してじわ
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ザヴァツキがBTTF的な服装をしていてヒトラーがタイムスリップしてくるのは面白かった

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

大人になってから
与えられ過ぎた子どもと、与えられなかった子どもの話なんだと理解した

死霊館(2013年製作の映画)

3.4

心霊ハンター的な夫婦がなかなか頼りがあるので安心してみれた

007 スペクター(2015年製作の映画)

3.3

いつも通りカッコイイ

クリストフ・ヴァルツの悪役のプライド高そさはイイよね。鼻っ柱ぶち折ったれ!と素直に007を応援できる。

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

普通っぽいけどめちゃスゴイヒーロー、シャン・チーと、「妹がいたの!?」とか「あんた何者!?」などと観客目線に近いツッコミを入れてくれるケイティというキャラクターの組み合わせが良かった。

ケイティには
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ゾディアック(2006年製作の映画)

3.5

実在の事件を映画化したというだけじゃないリアリティがある。
コイツが怪しい、アイツも怪しい…主人公とともにどんどん捜査にのめりこんでいくのに、真相ははっきりとしない……。

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

3.5

仁義を通し、身内は死んでも守るが、敵には冷酷無慈悲……という筋の通った悪とは違う、裏切り麻薬殺しは当たり前の汚いマフィアの姿が音楽にのせてややコミカルに演出される。

仲間には優しいが新参者は容易く切
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鳩の撃退法(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

小説家の津田がある家族の失踪と偶然手にした偽札を取り巻く事件を、「体験」「小説」「現在」と三つのレイヤーで描写する。

この三つが時系列も入り乱れる複雑な構造だが、良くも悪くも映画的に整理されてつなげ
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.5

どんどんエネルギッシュに物語が前に進むのでついていくのに精一杯だった

武器人間(2013年製作の映画)

3.1

クリーチャーデザインがかなりいい。
かなり不気味でグロテスクだがどれも鈍重で怪獣的な動きをする。

正直戦うシーンはあまり面白くは無いが、第三幕はかなり見所満載だった。

記録映像風の手持ちカメラ撮影
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THE 4TH KIND フォース・カインド(2009年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

フェイクドキュメンタリーというのかモキュメンタリーというのか分類はわかりませんが、こういうのはすごく好きだなあ。

この手法の映画ではカメラが設置型だったり、あるいは手持ちの素人ホームビデオだったりし
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トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

3.4

丁寧にSFがはじまって、海外ドラマのシーズン1か?ぐらいのテンポでじっくりはじまるけど、急にギアチェンジして全速力でぶっちぎる映画だった。

SF的なストーリーはかなり荒々しかったけど、
親と子のスト
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

3.4

なかなか持ち味活かしてて良い

前作の笑っていいんだかなんなんだかわからない雰囲気を払拭して、ナンセンスに徹していて良い
ヘイトコントロールが上手いので流れに身を任せれば楽しめる

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.6

ゲームを題材とした映画って色々あるけど、パロディに依存しない面白さが確立している。
「リアルとは何か」というゲーム系でよくあるテーマを真芯で捉えていて気持ちいい。