このレビューはネタバレを含みます
マーク・ザッカーバーグのFacebook創立とそれをめぐる波乱の実話をもとにした映画だが、無駄なく緻密に組み立てられた構成になっている。
名作映画のオープニングはどんな映画がはじまるのかをきっぱりと>>続きを読む
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生と死のコントラストが互いの喜びと哀しみを際立たせている。昼と夜のようにはっきりとした明暗の描き分けと、その切り替わる日没の瞬間に映画を感じる。
第一幕の結婚式のシーンにはこの映画の火種の全部が詰ま>>続きを読む
霧から謎のクリーチャーが押し寄せてきてスーパーマーケットに立てこもった!どうする?
パニック映画では登場人物たちの衝突がつきもので、主人公が奮闘する一方でアマチュア教祖のおばさんが不安を煽りに煽り、>>続きを読む
冒頭から香港映画のように多彩なアクションがストライクゾーンにバシバシ投げ込まれてサイコー!
舞台の移動だけでなく照明や色調でシーンごとの違いがはっきりとビジュアルに表れて、いい背景で上質なアクション>>続きを読む
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主人公は一年前の一家殺害事件を記者として追う。一方で主人公の妹、光子は3歳児の子どもを育児放棄し逮捕されてしまう。
事件の謎と、妹の抱える問題が段々と明らかになって行く。
事件の取材を受ける被害者の>>続きを読む
肥満の男が殺害され、現場にはGLUTTONY(暴食)の文字が残される。それを皮切りに七つの大罪の文字を残す殺人事件が連続して発生する。
退職まじかの老刑事サマセットと、直情的な新米刑事ミルズがそれらの>>続きを読む
突然妻は姿を消す。夫はあるはずもない妻殺しの証拠に追い詰められていく。そして、次第に事件の真相と妻の足跡が明らかになっていく。
映画ってのは、ストーリーっていうのはこういうものだ!という興奮を与えて>>続きを読む
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あとから見返して家政婦さんにフライパンで頭をバコンと殴られたときから記憶が戻り始めたのかな?と思ったが、ちょっとわかりにくいような気もする。
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めちゃくちゃ怖い。
ホラーはとにかく核心を見せない。チラ見せを繰り返して引っ張っていくのが好奇心をかき立ててくる。
コンジアムではゴープロみたいなカメラやオート撮影カメラ等で全てが実際に撮影された>>続きを読む
主人公への感情移入のさせ方がすごい。
巨大で、原始的で、青い肌をした一見クリーチャーにも見える原住民たちに主人公を通して観客が次第に親しみを持ち、偏見が緩んでいく心地よさを味わえるところが素晴らしい>>続きを読む
初めてみた子どもの頃は映像の新しさ、スーパースローアクションのかっこよさに夢中になった。
大人になった今も天才的な仕上がりの脚本に圧倒されている。
テーマとキャラクターとストーリーがガッチリ噛み合っ>>続きを読む
音楽、セット、衣装のはしばしまで世界観が行き届いているのが素晴らしい。
賢者の石はシリーズの中でも脚本的にスマートで観やすい。