こんぺいとうさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

鳩の翼(1997年製作の映画)

4.0

1シーン、1シーンが絵画のように美しい!
ヴェネツィアのシーンは圧巻です。
私もこの映画の世界に紛れ込みたい!と思わせられました...仮面舞踏会に私も参加していいですか?笑

恋愛物はいつも登場人物の
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恋人たちの予感(1989年製作の映画)

2.9

好き同士なら早くくっつきなよー笑

何やってるんだよー笑

時間勿体ないよー笑

共感できないよー笑

メグ・ライアンが可愛いよー!

相手役ももっとかっこいい人が良かったよー!

クリスティーナの好きなコト(2002年製作の映画)

2.9

下らないけど笑っちゃう笑

個人的にジュリアロバーツの笑い方を真似るシーンが1番ウケた笑

内容は無いので、感想が三文になりました笑

ワーキング・ガール(1988年製作の映画)

3.0

リアルじゃないはずなのにリアルに感じた!

仕事してる女性に見てほしい。
みんな共感できるんじゃないかな?
共感する数が少ない人ほど幸せな職場に勤めてるのかも...?

追記:もっと早くにハリソン・フ
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クルエラ(2021年製作の映画)

3.5

スカッとスッキリしたいならこの映画!

往年のロックミュージックがふんだんに使われていて最高!終始お洒落でテンポが良いし、何よりストーリーがすごく分かりやすい!

子ども向けかと言われると、そうではな
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マグノリアの花たち/スティール・マグノリア(1989年製作の映画)

3.5

子どもが何歳になっても母親はずっと母親なんだなあとしみじみ...

大病って患った本人とその家族にしか分からない辛さがあると思います。その痛みを母親が友人たちにぶつけるシーンが良いです。母親って強くあ
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ベスト・フレンズ・ウェディング(1997年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

豪快なジュリア・ロバーツの笑顔とチャーミングなキャメロン・ディアスの笑顔が対照的!2人を見てると私もつられて笑顔になった笑

結末は、運命の相手探しの旅は続く...といった感じ。素直に自分の気持ちに従
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ジゴロ・イン・ニューヨーク(2013年製作の映画)

3.8

言葉と照明の魔術師「ウディ・アレン」

そんなウディが男娼をテーマにした作品かあ...楽しみ〜と思いつつ監督名を見てびっくり!監督、ウディ・アレンじゃないんかい!と笑

ですが、この今作。ウィットでシ
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クーパー家の晩餐会(2015年製作の映画)

2.9

登場人物たちの言動に苦笑い...笑

無理やりクリスマスのテンションをねじ込んでフィナーレ!笑

未だイケてなかった頃のティモシー・シャラメを見れただけで満足とします。この作品のティモシーのキスシーン
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

色んな問題と主人公が向き合い、その境界線を行ったり来たりするお話しです。

「一般家庭とスラム街」
「家庭内暴力」
「挑戦するか諦めるか」
「金を盗むのか思いとどまるのか」
「薬物と酒を勧められて断わ
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カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

3.8

ずっと口角上がりっぱなしの2時間でした!
サクセスストーリーは見ていて気分が上がるし、自分も頑張ろうって思えますね。

心に残ったのは、差別のシーン。
言い返せないことが当たり前な日常が、目立たないこ
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バッファロー’66(1998年製作の映画)

3.0

まめ電話男の妄想映画。

繊細で神経質で、短気。
&前科持ち。(執行猶予無し)

そんな男の前に突然と舞い降りた天使ことクリスティーナ・リッチ。どんな逆シンデレラストーリーですか。シンデレラも犯罪は犯
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

私も小説や絵画が凄く好きなのに、周りに分かってくれる人が少な過ぎて、会話をしていても、「そうじゃないんだよなぁ...」「きっと分かってもらえないし」っていう諦めの気持ちが大きくて、なんとなく周りの会話>>続きを読む

お名前はアドルフ?(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

題名のアドルフに引っ張られるように見たけれど、アドルフはそんなに関係なかった笑

てっきりヒトラーと家族の間に何か隠された真実でもあるのかと妄想を膨らませて、期待値高めて見たのに、オチはただの痴話喧嘩
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

急展開に次ぐ急展開!

サスペンスは大体最終的に最悪な結末を迎えがちだけど、違ってて良かった...9割見終えた段階で見るんじゃ無かった!とか思ってしまったけれど、その後にまたどんでん返しがあって本当に
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9か月(1995年製作の映画)

3.0

プロポーズ中のヒュー・グラントの潤んだブルーアイが私の胸にズキューーーーン!!笑

さすが、モテ男!分かってるなあ笑

ロビン・ウィリアムズも良かった!
もっと出演シーン増やして欲しかった...

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マン・アップ! 60億分の1のサイテーな恋のはじまり(2015年製作の映画)

3.0

最初は主人公のナンシーが34歳にもなるのにウジウジしていて、何かと周りにいちゃもんをつけたり、的外れのジョークを飛ばしたりしていて共感できなかったけれど、話が進むにつれて可愛く思えてくる!

恋愛って
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シャイン(1996年製作の映画)

3.8

ジェフリー・ラッシュの演技力ありきの映画かなと思いましたが、かなり良かったです。天才で異才なデイビットの不安定さが良く表されていて、ピアノを題材にした映画に抵抗感のある人でも、引き込まれる作品だと思い>>続きを読む

博士と狂人(2018年製作の映画)

3.5

精神病院でIQ高過ぎな2人が互いを良き理解者として認め合うシーンが見所!メル・ギブソンとショーン・ペンが髭面を突き合わせてベンチで語り合うだけのシーンなんですが、迫力満点です。

怒涛の展開は無いと言
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レディ・マクベス(2016年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

総評:不倫男のためのお仕置き映画
〜結婚したら奥さんは大切に〜

サイコホラーが好きな方におすすめ。
が、しかし、子どもを死なせることで衝撃的な展開に持っていくのはどうなんでしょうか?私
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グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

死にかけでもジョニデはかっこいい。

「天使の歌が聴こえる」
「いや、アカペラグループだ」

とか、泣かせにかかってから笑わせてくるシーンが多かった印象。だからこそ、最後のスピーチと娘との会話が輝くと
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マーメイド・イン・パリ(2020年製作の映画)

4.0

鬼お洒落。
ジュテーム無しで超ロマンティック。

最初は冴えないガスパールだけど、直向きな一生懸命さと素敵なデートの演出に人魚も恋に落ちちゃいました!映画館の女性全員ときめいたよ〜

あと、心臓の鼓動
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ウェディング・フィーバー ゲスな男女のハワイ旅行(2016年製作の映画)

3.0

ザック・エフロンほんとかっこいい...

ザック以外の登場人物はみんなひと肌脱ぐ演技だったのに(特に妹役)、ザックだけずっと良い役で逆に笑った。いつかザックの振り切った演技も見たいな笑

すごく暇で退
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カレンダー・ガールズ(2003年製作の映画)

3.0

「裸じゃない!ヌードよ!」

確かにその言葉通り、おばあちゃんたちの自信に満ち溢れたヌードは綺麗でした。そして、頭を悩ませる旦那さんたちの対比が面白い。

舞台が自分にとって理想的なイギリスの小さな村
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恋は邪魔者(2003年製作の映画)

3.0

馬鹿だなあ(いい意味)

ラブコメの中でもはちゃめちゃお馬鹿展開作品の一つだと思います!
ユアンとレネーのチャーミングさで成り立ってるといっても過言じゃない。

くだらなさ過ぎる下ネタばっかり!!
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ハンナとその姉妹(1986年製作の映画)

3.0

ちょっと設定に無理があるような気がします!お洒落な照明と音楽で誤魔化してる!笑

ゴシップガールか!ってくらい近場で相手を探して、探して、そして落ち着くところに落ち着いた!なんでや!?普通無理だと思い
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世界中がアイ・ラヴ・ユー(1996年製作の映画)

5.0

小粋でお洒落なシーンの連続でついうっとり〜

恋は盲目。傷付くこともあるけれど、気づいた時にはまた恋に落ちている感じが見ていてとても楽しいです。

ファッションもすごく上品で可愛い!全部着てみたいと思
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あなたに降る夢(1994年製作の映画)

4.0

「子どもが生まれたらアル・パチーノって付けようと思うの」

アメリカのギャグセンス好き!笑

笑いのつぼをずっと押された1時間半でした。ラブコメはこれだから辞められない!

追記:ニコラス・ケイジ結婚
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マシニスト(2004年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

匂いますね。匂いますよ!




....賞レースの匂いがっ!!!



主人公の精神が次第に蝕まれていく映画は好きなんですが、なんかこう、バットマンのこれでどうだっ!と言わんばかりの痩せっぷりと脱ぎ
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パレードへようこそ(2014年製作の映画)

3.2

互いに威嚇し合ったり、無視したりするのではなく、理解し合える世の中になれるように声を上げた勇気ある人たちのお話。

13人に1人が自分の性別に悩んでるって凄く高い割合だと思います。一人ひとりが自分らし
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マイ・バッハ 不屈のピアニスト(2017年製作の映画)

4.0

強さと危うさを感じる作品。

若い時の超絶技巧が素晴らしい!ソナチネ止まりの私には理解できない指の動き笑

若い時の刹那的な演奏から成熟した生命力溢れる音楽に段々と変わっていくのが分かり、面白い。
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13 ラブ 30 サーティン・ラブ・サーティ(2004年製作の映画)

3.5

ラブコメ的ラブコメ!好きー!

いじわる女子だと分かっているのに、逆らえない。むしろ憧れの存在?にさえなっている。あの女子独特の空気感、、、上手い!憎い!笑

結局の所、幼なじみに勝る設定は無いですね
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善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

重いですね。重い。

東ドイツ時代のお話なので、理不尽な目にあってもナチスドイツ時代とは違って、直ぐに命を取られることはありません。
その代わりと言ってはなんですが、尋問後は何も書けなくなります。何も
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

開始5分。
(しまった!私の苦手なタイプの映画だ!笑)

突然心が通い合ったと思ったら、いきなりのヌード。自画像描くとき、鏡の置き場所そこじゃなくても良くないですか?笑

「28ページ」の肖像画に込め
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ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ(2015年製作の映画)

3.2

小説にはいろいろな書き方と表現の仕方があって、作家ごとに文章の雰囲気はそれぞれ。

それぞれの作家に合わせながら、何度も削除と再構成を繰り返す編集者。

それは全て良い作品を世に送り出すため。

娯楽
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カサブランカ(1942年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

ツンデレ人情派な主人公がぽちゃ可愛いイングリット・バーグマンに振り回される映画。

人の幸せには進んで一役買うのに自分の幸せは後回し、、、渋いぜ主人公!と思ったら1番のハードボイルドは署長!というオチ
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