ひたすらライブが流れる合間の幸福な茶番に愛しか感じなかった。
「言葉の作家」としての(かつての)濱口竜介の到達点。
言葉を言葉で語ろうとすることで結果うまく語れてない、みたいな弱みはあるものの、ひたすら愚直であろうとする態度に愛を感じてやっぱりぐっとくる。初めて>>続きを読む
こんな話なんだ!?
序盤でシンプルに「そこに何かいる」怖さをやったところ(ファミレスかなり怖い)からのクライムサスペンスへの移行が鮮やか。冷静な判断ができなくなって、人為によってどんどん悪い状況に転が>>続きを読む
完全に恋愛映画だった…きもちわるいおじさんと蛇女のボーイミーツガール。続きはやく見たいよ…
すげぇ百合でよかった……フジロックで仲悪くなる女子……
今まで観た白石晃士のフェイクドキュメンタリーの中で一番ホンモノだった。すげえ。白石晃士の反撃アツすぎる。
特別うまいわけでもないし、やっぱり演劇で観たほうがいいんだろうなという脚本ではあったけど、とにかく真っ直ぐ。他人を勝手に諦めるな!しょうがないって言うな!性善説がまぶしい。めがねの子がタイプ。
速度が痛覚を超えてくる。ペニスの巨大ドリル→恋人の肚からワープして現れる敵が最高。男根崇拝に目覚めちゃう。露悪趣味じゃなくてこれは愛ですよね。
本当にピタゴラスイッチで笑ってしまった。ここまでくるとチープさのためのチープさが小気味いい。
mountain mouthで山口。素朴なユーモア。
EBis。
「全力で真ん中を走り抜ける」真っ赤なコートの女の子。一瞬でちょっと好きになる。
俯瞰の恵比寿がこんなに愛しくみえるとは。
14:50に交わるモノローグたち。スキップに至る寸前の心地良い歩行のリズム。音楽もいい。多幸感MAXにした岡崎京子……
自分が名探偵だと思い込んでいる統失患者のファウンド・フッテージ。ホンモノへの徹底ぶりが異常。物語は特にあるわけでもないので、ひたすら思考回路の湾曲がすげー丁寧に描かれるのを傍観する映画だった。舞城王太>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ヨーロッパ企画、上田誠脚本の新作映画。ループものSF。面白かった、けど詰めが甘い!
ヤクザの金とか、説明放棄してるところも多くてもやっとする。未来が改変されたけどタイムパトロールが来た事実は消えない>>続きを読む