motsu221さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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おとなのけんか(2011年製作の映画)

1.5

キャストと題名だけで選んだけど、演技力が試される映画でもなかったかなと。題名の通り喧嘩の話なんだけど、観終わった後の不快感・疲れといったら。。たとえ映画でも、誰かの喧嘩を見続けるのは心地よいものじゃな>>続きを読む

ゼロ・ダーク・サーティ(2012年製作の映画)

4.2

この映画に関しては、事実が先行してしまって、映画それ自体へのコメントや点数を付けるのが非常に難しい。これが完全にフィクションだったら何も面白くない映画で終わってしまう。ただ、この映画には作品それ自体だ>>続きを読む

ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

4.2

サイモン・ペッグが良かった。彼の他の作品だと、ショーン・オブ・ザ・デッドも好きだけど、これはそれすら凌駕する出来!観たのが2週間くらい前で細かいところまで憶えていないのが残念。。彼の演技に加えて、相棒>>続きを読む

クロニクル(2012年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

終盤はスピード感あって良かった。たぶんもともと俺が飽きっぽいんだろうな。中盤では寝そうになってしまった。常に視聴者は刺激を求めてるから、何か中盤にももっと欲しかったかなと。それと同じ視点からのカメラア>>続きを読む

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

6.0.何年振りだろうか。これだけ映画で興奮出来たのは。ノーカントリー、ブラック・スワン。この二つ以来ではないかと思う。色々な狂気を巡る映画がある。古典的名作の一つに「羊たちの沈黙」を挙げる。正気と狂>>続きを読む

アメリカン・ハッスル(2013年製作の映画)

2.0

正直残念だった。キャストが豪華だったし、演技もさすがだなと思わせてくれるところもあった。ただ、ジェニファー・ローレンスがゴールデングローブは信じられないし、何よりもプロットにヒネりが無い。期待をしてい>>続きを読む

キスキス,バンバン(2005年製作の映画)

2.8

サスペンスの全体的な話の流れ方としてはあまり面白くなかったと言わざるを得ないかなぁ。ただキャストとコメディ要素はかなり良かった。この映画自体、コメディ要素とキャストのみに支えられてる気がした。この2つ>>続きを読む

大脱出(2013年製作の映画)

4.5

絶対悪の敵役+銃+爆発+捨て台詞。スタローン方程式。水戸黄門的な予定調和エンディング。大満足でした。シュワルツェネッガーとのコラボはエクスペンダブルズの時のがっかりとは裏腹に予想以上のコンビネーション>>続きを読む

ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金(2013年製作の映画)

3.2

メインキャスト3人が良い演技だった。特にドウェイン・ジョンソンの間抜けな役はかなり好きだな。結構笑えたし良かった!ラストが残念だからこの点数かなぁ。。

ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.0

可もなく不可もなくって感じがしたなぁ。ブラッド・ピット目当てで観た感じだったが、個人的に彼に求めてる役はこの主人公のタイプじゃなかった。個人的に彼の演技が好きなのは12モンキーズ、ファイト・クラブ的な>>続きを読む

なんちゃって家族(2013年製作の映画)

4.2

長男役が個人的にハマった笑ジェニファー・アニストンもコメディ上手だし、かなり楽しめた。

キック・アス ジャスティス・フォーエバー(2013年製作の映画)

2.0

飛行機で観た!1のが面白かったなぁ。。全体的に間延びしてる感じの部分が多い気がした。

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.8

面白かった!3Dの映画が出始めで、数多くの作品がそれを利用してきたけども、どうしても3Dという話題性ばかりが取り沙汰されて、中身は二の次だった。あるいは2Dの作品を3Dに観せるという域を出なかった。今>>続きを読む

ザ・シンプソンズ MOVIE(2007年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

笑いのテンポが早い!!毎分笑ってこの時間は豪華に感じた!シンプソンズシリーズを観たのは今作が初めてだけど、正直ブラックな話が盛りだくさんでビビったな笑子供ももちろん観る映画なのに、この内容はすごいと思>>続きを読む

マスク・オブ・ゾロ(1998年製作の映画)

2.8

映画全体としては、コメディ要素があって笑いながら見られた。終わりもすっきりした感じで、そういう意味では観る人を選ばない映画だと思う。やっぱアンソニー・ホプキンスにはサイコな役をやって欲しいと改めて感じ>>続きを読む

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.0

エイドリアン・ブロディのサルバドール・ダリが良かった!個人的に好きな文学者が沢山出てたからなんか面白かったなぁ。本当にこんなことが起こったらいいなぁ。と思いつつも、個人的なそういう要素を抜いたら普通っ>>続きを読む

それでも恋するバルセロナ(2008年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

まずハッキリ言いたい。邦題どうにかならなかったのか笑。いかにもメロドラマ的でこの映画にどうしてもミーハーなイメージを創っちゃう。これだけ演技派の俳優がそろっているのに本当にもったいない。原題は「ヴィッ>>続きを読む

サイド・エフェクト(2013年製作の映画)

3.7

3.5。遅ればせながら、観てきた。ルーニー・マーラ、ジュード・ロウのコンボっていうだけで、観るつもりではいました。時間も短いし、気軽に観れました。内容も複雑な内容になりそうな脚本を本当に分かり易く描い>>続きを読む

マッチスティック・メン(2003年製作の映画)

2.8

3.5。面白かった!ただ、どうしても設定に結構無理がある気がするなぁ。だから−1.0。ただ、ニコラス・ケイジが名演だったから、+0.3。ジョークも多くて、半分コメディみたいな映画で良かった!

ゾディアック(2006年製作の映画)

3.5

この手のサスペンスは賛否分かれそうって気がした。観る人によっては退屈だと思う人もいると思う。個人的には最後まで飽きずに観られた。ただ、実話だと知らずに観たら、映画自体の評価は2.5あたりが良いかもしれ>>続きを読む

ブラッドシンプル ザ・スリラー(1999年製作の映画)

2.8

脚本はすごい面白かったけど、全体で90分ある映画のうち最初の50分は退屈だった。最後も、もう少し頑張って欲しかった。きっとコーエン兄弟っていうので期待しすぎたのかもしれない。映画は2.5だけど、脚本が>>続きを読む

ドッグヴィル(2003年製作の映画)

5.0

5.0。ただ、この演出で177分はどうしても長く感じてしまう。これはもうこの映画を作ろうと思ったらしょうがないのだけれども、一応−0.3。ただ、それを埋め合わせるだけの映画としての革新的な手法だったの>>続きを読む

ニューオーリンズ・トライアル(2003年製作の映画)

3.8

映画としては、序盤の45分は我慢。そこから物語が始まる。ここまで裁判メインの映画ってありそうであんまり無いような気がするなぁ。しかも実際に起こってるアメリカの現場にクリティカルにメスを入れてる。アメリ>>続きを読む

ガタカ(1997年製作の映画)

3.1

設定は好きなんだけどなぁ。なんかボロが全く出ないところにどうも疑問を感じてしまった。それともう少し現代社会への風刺を鋭くして欲しかったな。ユマ・サーマンが綺麗だったから+0.1。

ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

3.0

ラブコメが俺に合ってないだけなのか、分からないがまぁ普通かなって感じ。

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

5.0

最高だな。映画の余韻までも楽しめる。正直、実話か実話じゃないかにこだわることってあんまり好きじゃないんだよね。映画として作り直してる時点で、もはやフィクションだと思うから。ただ、この映画が本当の話だと>>続きを読む

マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

1.8

正直残念だったな。特に途中が退屈だったし、最初も最後も別になって感じ。映像も最先端の技術を上手く活かせていないんじゃないかという感じ。戦闘シーンもチープでごちゃごちゃしてるだけって感じだったなぁ。ぶっ>>続きを読む

アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

3.9

4.0。クリスチャン・ベイルは確かに凄い演技力だった。けど、期待を上回ってはくれなかったから−0.1で3.9。凄い面白かったけど、終わったあとメイキング観たら、製作者側としては風刺ものという意図だった>>続きを読む

俺たちは天使じゃない(1989年製作の映画)

4.3

【二度目(2015/12)】人生2度目の鑑賞。パッケージからも分かるとおりコメディです。2度観ても1度目と同じく楽しめた。とあるシーンは全ての映画を通して私の最も好きなシーンです。点数は同じく4.3。>>続きを読む

ナチスが最も恐れた男(2008年製作の映画)

2.3

2.0だけど、ラストがほんの少しだけ良かったから+0.3で2.3。ハリウッドで撮られたら、もっと面白そうな脚本だった。脚本や比べて全体的に緊張感が無かったのが残念。

デッドマン・ウォーキング(1995年製作の映画)

4.2

テーマは死刑。罪を告白・赦しを請うことの意味。面白かったし、テーマが個人的に好きなので☆4.0。スーザン・サランドンとショーン・ペンの演技が素晴らしかったので+0.2で4.2。

デッドコースター/ファイナル・デスティネーション2(2003年製作の映画)

3.4

1に比べると、1の演出に慣れているので1のマイナス0.1ってことで、3.4。ただ、このシリーズならではの演出は個人的に嫌いじゃない。

ファイナル・デスティネーション(2000年製作の映画)

3.5

理想に近いB級映画。はじめの方も含めて、演出が少し残念だったのでこの点数。エンディングも個人的には、まぁまぁという感じ。ただ、エンディングは賛否あると思う。チープな作りと演技が映画をB級にしているけど>>続きを読む

クラッシュ(2004年製作の映画)

4.5

人種差別の映画。常に人は二元論的に他人をラベル張りする。あいつは悪でこいつは正義。または味方・敵。しかし一人一人の人間が持ちうる邪悪な部分と、何物にも変え難い美しい部分。その両方をハイコントラストで描>>続きを読む

マイ・ブラザー(2009年製作の映画)

4.3

因果は何も無い。無情な現実がただ、襲ってきただけ。決してフィクションとは思えない内容。映画は4.0。ジェイク・ジレンホールとトビー・マグワイアが名演なので+0.3=4.3