motsu221さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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アイデンティティー(2003年製作の映画)

4.2

この脚本が現実から飛躍してないのが良い。映画は4.0。ラストも良かったので+0.2、=4.2。

ゲーム(1997年製作の映画)

2.9

デビット・フィンチャーの割にはって感じだったな。。

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

5.0

文句無し。最後は圧巻。話を敢えてのチープに作ってる感じもハマってる!最高!観後感のカタルシスはなんとも。

ザ・ビーチ(2000年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

エンディングが好きじゃない。それ以外は好きだな。どんなユートピアも必ず欠陥があるよね。夢は夢として持ってた方が楽しいこともあるのかなと思った。

イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

-

最後まで観てないから星はつけられないけど、単調で飽きた。2/3までのところで星をつけるなら個人的にはきっと2。

ファーゴ(1996年製作の映画)

3.5

面白かったけど、ラストにもう少しヒネりが欲しかったなぁ。でもちょくちょくハサまれる笑いが好きだな。

ウェイバック 脱出6500km(2011年製作の映画)

3.5

映画としてはそんなに面白く無いけども、ノンフィクションということで、ドキュメンタリーとして観ると、これはにわかには信じ難い事実。コリン・ファレルの演技(特に発音)が好き。エド・ハリスも渋かった。

アンビリーバブル(2003年製作の映画)

1.0

つまらなすぎて焦った笑ショーン・ペンが出てるという理由だけで観た。激しく後悔した。笑

ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

4.5

ぶっちゃけ2を観てなかったけど、全然イケた!笑終始笑いっぱなし。最後が最高!笑

ディア・ハンター(1978年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

全体的に主人公の内面を追う映画なだけに、何ともないようにみえる部分が非常に長い。全体で3時間もある映画なので、余計に長く感じてしまう。少し飽きかけたけど、ロシアンルーレットのシーンは映画史に残る名シー>>続きを読む

シン・レッド・ライン(1998年製作の映画)

4.0

監督がやっぱりこの人なんだなという感じ。ツリー・オブ・ライフをイメージしていただければ。ただ、個人個人の内面を映し出そうとしている分、テンポはどうしてもゆっくりになるけど、それでも戦闘シーンの緊張感は>>続きを読む

コラテラル(2004年製作の映画)

4.1

トム・クルーズの悪役がめちゃくちゃハマってたな。悪役の方が向いてるんじゃねーかと思った笑。ラストが好きだな。

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

4.0

原作を読んだので、どうしても比べてしまうけども、原作とは違う雰囲気・脚本を持っていてとても楽しめた。特に原作とはギャッツビーの描き方が違っていたのが一つ特徴だった。原作を読んでなかったら、もっと素直に>>続きを読む

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

子供の頃に見て以来、10年ぶりにこの映画を観た。すると色々なメタファーに気がつく。これは個人的な予想に過ぎないので悪しからず。まず、お客様は神様。これは日本のお馴染みの言葉の具現化。そしてその神様とし>>続きを読む

ラスト サムライ(2003年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

トム・クルーズの殺陣が個人的に好きだった。勝元が死ぬ時に桜の描写があったのが良かった。桜の散り際の美しさと勝元の最期がピッタリとハマった。死の覚悟を以って臨む、自分の中に後に引く余地を残さないという意>>続きを読む

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

5.0

ミュージカル素人の私としては、歌唱力、演技力、ともに最高でした。古典文学だけあって、映画としての完成度は当然高いものが求められたはず。しかし、その期待さえもゆうに超えてきてくれた。文句無し。

ミッドナイト・エクスプレス(1978年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

彼の犯した罪は罪であることに間違いは無い。しかしそれに対する罰、それを量る裁判、これらに対して私は正しいのか正しくないのか、あるいはそれがどの程度のものであるべきかは、私には分からない。けれども、「も>>続きを読む

アルゴ(2012年製作の映画)

4.0

実話というところがキーですね。これが実際に行われたのかと思うとただただ驚きです。映画全体の張り詰めた緊張感を非常に楽しめました。

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.0

やはり前作とは比べられてしまいますね。仕上がりは前作とは一線を画すものになっています。前作はジョーカーにスポットライトが当たったのに対し、今回は総合的な映画力での勝負と言ったところでしょうか。個人的に>>続きを読む

ヒミズ(2011年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

この映画を観て感じたのは、太宰治の小説です。破滅していく姿をまるで散り際の桜のような美しさで描く。この作品にはそんな姿がありました。しかし最後に主人公は死ななければいけなかった。あそこで散ってこそ美し>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

4.0

実際、明晰夢が現実として存在するので、決してコテコテのSFとは言えないと思います。映像が本当に素晴らしい。もちろん脚本も気に入っています。

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

これは映画を観るのではなく、彼女の軌跡を観る。といった方が良いかもしれない。映画としての総合的な完成度は、ナタリー・ポートマン演じる主人公の前に霞んでしまう。しかし、何か伝える人が持たなければいけない>>続きを読む

TIME/タイム(2011年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

正直脚本としての完成度は高くはない。最後にお金を奪う場面も簡単に突破してしまった。しかし、この映画に求めるのはそこではないのかなと。人間社会のヒエラルキーは生まれた時に少なからず決まっている。医者の息>>続きを読む

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.5

きっと、障害ってこういうことなのかなと思わせてくれる。人々が持つ「障害者へのタブー視」こそが最大の障害なのでしょうか。

オブリビオン(2013年製作の映画)

1.5

前半1時間は、はっきり言ってつまらないし、間延びしている。ここを我慢して乗り切っても後半一時間はスコア2と言ったところでしょうか。前半は1なので、間を取って1.5。