suさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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線は、僕を描く(2022年製作の映画)

3.0

『ちはやふる』が素晴らし過ぎるんだよな、、

鉄腕ダッシュの全盛期を見ているような多幸感に溢れたシーンもいくつかあったけど

小泉監督は芸術よりもスポーツや競技を描く方が得意なのかな?

ちはやふるか
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百花(2022年製作の映画)

3.0

丁寧に撮ってるけど、なんで、器用だな〜くらいしか感想が湧かないんだろ。

フィルムっぽい質感、アンダー気味の光量、流れるようなカメラワーク、全てが作品の為というより器用にまとめる為の手段にしか見えない
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(2022年製作の映画)

3.0

松居大悟監督の映画って大きな単純なストーリーがあって、間を”あるある”で繋いでるような、埋めてるような感じに見えてしまうんだよなー。

意外性のある展開や演出って1〜2箇所くらいだったと思う。

『ち
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愛する人に伝える言葉(2021年製作の映画)

3.0

顔の寄りが多いとか、服がちょっとダサいとか、曲のチョイスも古いとか、色々年配感はあったけど、、

心理描写は見事だった!

看護師との色恋はちょっと男性ファンタジーっぽくて乗れなかった。そして流石に3
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適切な距離(2011年製作の映画)

2.0

10年で日本の低予算映画の画質ってグッと上がったんだなぁ、、としみじみ。

基本アンダー気味で、かなり暗い画が多かったり、間が長くテンポも急いでない感じだったので、1時間半がかなり長く感じた。

予算
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サポート・ザ・ガールズ(2018年製作の映画)

3.0

女性の抱える社会性問題は無数にあるのも理解出来るし、こんな矛盾に満ちたスポーツバーで働かざるを得ない状況もなんとなくわかるけど、

ここまで世話を焼かなきゃいけない必然性が伝わらず、過保護で正義感が強
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ジョニーは行方不明/台北暮色(2017年製作の映画)

5.0

(脚本やりつつ)よくこれまで自分で映画撮って来なかったな、、、監督天才か!完璧な映画だった!

極端にドラマチックなことが起こる訳でもなく、何かありそうな気配を色味やライティングで煽ることもなく、ずっ
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パッション(1982年製作の映画)

3.0

いつになってもゴダールはわからん!

いつかわかるようになれたら嬉しい。

ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

4.0

脚本がセリーヌ・シアマということで鑑賞

シモン、、😭

アザー・ミュージック(2019年製作の映画)

5.0

最高のドキュメンタリー!!!

レコード店の話だけど、本屋、映画館、喫茶店、あらゆる個人商店に置き換えられる話だった。

ナイト・スリーパーズ ダム爆破計画(2013年製作の映画)

4.0

ケリー・ライカート作品の中ではあまりと聞いていたので期待してなかったけど、、

ばっちりケリー・ライカート作品になってて結構面白かった。

邦題と日本版のジャケが悪過ぎる。

ガールフッド(2014年製作の映画)

4.0

『アトランティック』とも『ムーンライト』とも違う黒人映画。

セリーヌ・シアマってこんなにエンタメっぽい映画も撮るんだ!ってくらいに少年漫画的。

少年漫画の”少年”という言葉に表れているように、かつ
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

1.0

ツッコミどころ満載の展開かつ永野芽郁全然酒煙草ぶっきらぼうが似合ってなくて、、

なんで観に行ってしまったんだろうか、、

トムボーイ(2011年製作の映画)

3.0

セリーヌ・シアマの作品好きだけど、、

好みで言えばこれはあんまり好きじゃないかも、子供の便利使いって感じはなかったし、幼少期の繊細な感情や仕草は描けてるけど、

母は無理解だけど妹は理解してるってい
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やさしい人(2013年製作の映画)

4.0

上田映劇まで行ってようやくギヨーム・ブラックの主要過去作完走した!

他のに比べて『やさしい人』はかなり脚本が劇的、、

ギヨーム・ブラックの中で一番好きとはならないけど、しっかり面白いので万人にオス
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水の中のつぼみ(2007年製作の映画)

4.0

一作目から既に面白いのかぁ〜!

そしてこの頃からもうアデル・エネルとは出会ってるのか!

『ムーンライト』や『君の名前で僕を呼んで』や『燃ゆる女の肖像』などを観ている今の方がこの作品の良さわかりやす
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秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

5.0

冒頭の病室回るところや車でお菓子食べるところから、これは傑作では??って予感バシバシ感じてだけど、、、やっぱり傑作だった!!!

ピラミッド型のあれはギヨーム・ブラックの『宝島』と同じところ??

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アテナ(2022年製作の映画)

5.0

どうやって撮ってるんだ?っていう計算され尽くされた長回しのシーンの緊張感すごい。

情報量多いけど主要登場人物は絞ってるのでストーリー何となく想像出来ちゃうのでは?と思ったけど全然そんなことなかった。
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ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

4.0

多少は良くなってるのかもしれないけど、、

30年前から何ひとつ変わってないじゃないか、と悲しくなる

そして温暖化まで描いてたのか。温暖化に関しては確実に悪い方向に行ってる

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.0

ミニマムでバシバシのインテリアとかスタイリングで、緊張感持続しながらゆっくり進んで行く前半は、一瞬タル・ベーラか!と思う程の良いシーン満載だったけど

中盤くらいから流石に展開スローすぎてもたなかった
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台北ストーリー(1985年製作の映画)

4.0

淡々としてるけど、ずっと飽きずに観てられる。バッシバシのショット満載。

LOVE LIFE(2022年製作の映画)

3.0

『本気のしるし』や『淵に立つ』や『よこがお』といった傑作を観てるだけに、、

(中盤の恋愛にまつわる心情の変化や機微を描くのはこれぞ深田晃司!って感じで最高だったけど)

序盤やラストの展開やストーリ
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Nighthawks In Bangkok(2012年製作の映画)

2.0

悪い意味での少女漫画みたいだった。(少女漫画を否定してる訳ではないです!)

この監督美男美女好きね。

ZENON(2021年製作の映画)

3.0

下北沢に用事があったので、前情報一切なく鑑賞。

前半緊張感の持続あったけど、オチこんなに抽象的で良いのかな??

ブエノスアイレス 4Kレストア版(1997年製作の映画)

2.0

ウォン・カーウァイって画とか色味とかが評価されてる映画監督だったのかな?

当時アジア圏でゲイ映画を撮るっていう先進性があったのかもしれないけど、

今観ると「好き」と「自分勝手な振る舞い」しかなく、
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7月の物語(2017年製作の映画)

5.0

『宝島』に繋がる最高の作品!

第一部で充分面白いし大満足なのに、
第二部もまた違った面白さあってすごい。

勇者たちの休息(2016年製作の映画)

4.0

年齢的に自分にはまだ早かったけど、
ギヨーム・ブラック、性別年齢問わず誰でも描けるのほんとすごい。

さくらももこワールド ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌(1992年製作の映画)

3.0

歌のシーンのアニメーションは最高!!!だったけど、意外と昭和なストーリーで全部はのれなかった。

地下室のヘンな穴(2022年製作の映画)

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お酒飲んでから行ったのとヘンな映画だったので、今年初の映画館爆睡!ほとんど寝た!

みんなのヴァカンス(2020年製作の映画)

5.0

はぁ〜最高。。。ギヨーム・ブラックにハズレなし。この機会に見逃してる過去作全部観たい。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

2.0

かなり脚本散漫、、

シリアスに見て良いのかコメディ的に見て良いいのかも中途半端だし

なにより登場人物が誰一人魅力的じゃない

評判の悪さは聞いてたけど、そりゃ批判も多いわな、、って内容でした

裸足で鳴らしてみせろ(2021年製作の映画)

1.0

ユーロスペースに監督や俳優がいらしたのであまり悪く書きたくないけど、、、いや、書かずにはいられない、、、

今年ぶっち切りのワースト。やりたいことてんこ盛りのみんなで頑張ってつまんない映画作ってる典型
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女っ気なし(2011年製作の映画)

5.0

シルヴァンが愛おし過ぎる!
『みんなのヴァカンス』観るの楽しみ過ぎる!

遭難者(2009年製作の映画)

5.0

たった25分の『女っけなし』のプロローグ/プリクエル的作品なのに、面白すぎる!

セイント・フランシス(2019年製作の映画)

4.0

子供が賢すぎるのと、やや子供の便利使いな部分もあるけど、、、結構良い映画だったなぁ。

『私は最悪。』の33歳
『セイント・フライシス』の34歳

単純な恋愛ものや大人になれなかったものはもういいので
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