suさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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みんなのヴァカンス(2020年製作の映画)

5.0

はぁ〜最高。。。ギヨーム・ブラックにハズレなし。この機会に見逃してる過去作全部観たい。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

2.0

かなり脚本散漫、、

シリアスに見て良いのかコメディ的に見て良いいのかも中途半端だし

なにより登場人物が誰一人魅力的じゃない

評判の悪さは聞いてたけど、そりゃ批判も多いわな、、って内容でした

裸足で鳴らしてみせろ(2021年製作の映画)

1.0

ユーロスペースに監督や俳優がいらしたのであまり悪く書きたくないけど、、、いや、書かずにはいられない、、、

今年ぶっち切りのワースト。やりたいことてんこ盛りのみんなで頑張ってつまんない映画作ってる典型
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女っ気なし(2011年製作の映画)

5.0

シルヴァンが愛おし過ぎる!
『みんなのヴァカンス』観るの楽しみ過ぎる!

遭難者(2009年製作の映画)

5.0

たった25分の『女っけなし』のプロローグ/プリクエル的作品なのに、面白すぎる!

セイント・フランシス(2019年製作の映画)

4.0

子供が賢すぎるのと、やや子供の便利使いな部分もあるけど、、、結構良い映画だったなぁ。

『私は最悪。』の33歳
『セイント・フライシス』の34歳

単純な恋愛ものや大人になれなかったものはもういいので
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恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

4.0

90年代のややアンダーグラウンド/インディペンデントっぽい映画でも、こんなにキラキラしたロマンティックムービーなのか!

2022年となると、もっとリアリティのある映画を観たいけど、たまにはこういうの
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うたうひと(2013年製作の映画)

4.0

方言キツくてなんて言ってるかわからないところ多数なんだけど、民話自体の面白さではなく、

聴くことや耳を傾けることの大事さがこの映画の根幹なので民話全てを理解できなくても全然OK。

ここまで話に耳を
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なみのこえ 新地町(2013年製作の映画)

4.0

この映画のトーンを超えた思わぬ親子喧嘩が撮れてしまって、その部分は急にエンタメ度上がるけど…笑

終始、話を聞くことの大事さや誰の人生にもドラマがあることを改めて知れる。

「すごいですね!」「なるほ
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ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

4.0

90分だし気楽にワンカットで観れると思ったら予想以上に情報量多い!笑

登場人物がややステレオタイプっぽいなと感じる部分もあったけど、ここまで情報量多いと見た目と性格がスッと入ってくる、ある程度の分か
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夏時間(2019年製作の映画)

3.0

ちょっと期待し過ぎた。

俳優陣みんな素人みたいな雰囲気でとても良いけど、ストーリーとか画とか割と予想出来る感じで、淡々としてるのが退屈ではないけれど、惹きつけられる程ではないって感じだった。

ブギーナイツ(1997年製作の映画)

5.0

『リコリス・ピザ』→『パトニー・スウォープ』っていう最高の流れからのはじめての『ブギー・ナイツ』!

完璧な流れで観れたので、最高だった!

パトニー・スウォープ(1969年製作の映画)

4.0

不条理!そして先見性!パンフ買ったので時代背景含めて理解深めたい。他のロバート・ダウニー・シニアの作品もっと観たい。

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

5.0

劇場で2回観たらさらに好きになった!
1回目以上に楽しめたし感動した!
あぁ良い映画過ぎる、、、涙

———————————-

もっとベタベタなのかと思ったら、そんなこともなかった!

流れるように
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あなたの顔の前に(2020年製作の映画)

5.0

ほんとに何がどう面白いのか全然説明できない。劇場で2本もホン・サンスの新作観れて幸せ。

WANDA/ワンダ(1970年製作の映画)

4.0

傑作であることは間違いないけど、、

予告編で印象的なシーンやショット見せ過ぎ。あの予告は良くない。もっとまっさらな状態で観たかった。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.0

今年映画を沢山観過ぎてしまったのか?楽しみにしていた是枝作品なのにあまり面白く感じず。

映画のスケール感やリッチ感は増してるものの劇伴が特にイマイチで全体的に古臭い印象。

過去にこういう経験がある
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東京2020オリンピック SIDE:B(2022年製作の映画)

1.0

全てのシーンが断片的過ぎて眠くなる。

時折挟まる子供のシーンがほんと無意味。

盲目的に信じきってる人の使命感、正義感、責任感て怖いなぁ〜。

そして何よりAよりBの方が映画として面白くないのが恐ろ
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イントロダクション(2020年製作の映画)

5.0

自分はこの映画の面白さを人にうまく伝えることができないし、なぜ面白いかもほとんど分かってないのだけど、、

ホン・サンスはいつだってめちゃくちゃに面白い!!!

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

4.0

ちょっと前評判に期待し過ぎた感はあるけど、ジェンダーのどれか(この映画の場合は男女のどちらか)に偏り過ぎる事もなく、仕事、フェミニズム、環境問題、子供、結婚などにまつわる現代のあるあるをうまく散りばめ>>続きを読む

FLEE フリー(2021年製作の映画)

4.0

今年公開の作品で言うと、『チェチェン〜』が似てるけど、ディープフェイクよりアニメーションの方が見やすいし『FLEE』の方が映画として成功してる。

(『チェチェン〜』のディープフェイクが取れる瞬間の演
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その壁を砕け(1959年製作の映画)

5.0

シネマ・ヴェーラでやってる古い映画でこんなにワイドな画角で撮ってる映画は初めて。

俳優陣が漏れなく良いし、ストーリーは映画と言うよりサスペンスドラマって感じなんだけど、アングルとか撮り方とか極めて映
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東京2020オリンピック SIDE:A(2022年製作の映画)

2.0

反対派、推進派、人種、国籍、性別、満遍なく描くのでひとつひとつのエピソードが短くかなり平坦な記録映画になってる印象。

母になる事とアスリートを続ける事の葛藤みたいな事も挟みながら女子バスケの試合で締
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フォールアウト(2021年製作の映画)

4.0

銃乱射事件を経験した当事者がどうなるのか全く想像もつかないし、心情の変化は人に寄よりけりなんだろうけど、当事者だけでなくその周りの家族や友人含め気持ちの変化を丁寧に描いていたのが良かった。(きっとリサ>>続きを読む

ナイン・デイズ(2020年製作の映画)

4.0

とても宗教的だし死生観を描いてるようにも見えるけど、超現実版カイジのようにも楽しめる。演劇っぽいクライマックスもかなり好き。

罪の声(2020年製作の映画)

4.0

不必要な叫ぶ演技アドリブコント演技のない邦画界の教科書のような立派な映画だった。

小栗旬の左利き、俳優陣の慣れない関西弁、感情高まるとやや標準語気味になるところなど、最初は細かなところが目に付いたけ
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梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

2.0

特に可もなく不可もなく。機内の映画にあったから観た。

PIG ピッグ(2021年製作の映画)

2.0

画とロケーションはリッチだったけど、ストーリーがチープ。ニコラス・ケイジファン以外は観なくて良いかと。

ある日、ローマの別れ(2021年製作の映画)

5.0

イタリア特有のダサさやチープさはあるものの、『最後から二番目の恋』や『フレークド』のような大人なラブコメ観たような後味。

脚本がマジでよく出来てる。素晴らしかった。イタリア映画祭に感謝!

追記
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恐怖分子(1986年製作の映画)

3.0

家で観たせいかあまり集中して観れず、
絶対好きだと思ったんだけどなぁ。

なんか90年代にヴィレッジヴァンガードで売ってそうな短編漫画みたいなストーリーだなと思ってしまった。

話より一個一個の画が良
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冬物語(1992年製作の映画)

3.0

ファムファタールものなのか?すれ違いものなのか?信仰ものなのか?どういう見方したら捉えやすいかやや戸惑いながら鑑賞。

夏物語(1996年製作の映画)

4.0

主人公が滞在する部屋にオアシス『Definitely Maybe』のポスターが貼ってあって、当たり前だけどロメール90年代も映画撮ってたんだ!ってなりました。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

4.0

白石監督映画うまいなぁ〜!

グロテスクなのもホラーも得意じゃないけどめちゃくちゃ面白かった!

孤狼の血2ではラストのエンタメに寄り過ぎた展開が微妙だったけど、今回は黒沢清『CURE』も連想するよう
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流浪の月(2022年製作の映画)

2.0

顔のアップやたら多いし、やっぱり急に叫ぶ演技あったかぁ〜。

劇中にあった「やっぱり人って自分の見たいようにしか見れないのかな?」ってセリフがこの映画の根幹をなす大事なセリフだと思うけど

この監督は
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