いくつもの大切な人達との別れはあるけれど、明るいヒロインと物語で毎朝楽しく観られた。
文庫派のため原作は第1部まで読了。
原作から大幅に変更されている部分も多いけれど大筋は原作通りで、複雑な物語を可能な限り簡略化し、わかりやすくかつテンポ良く展開していくので一気に観てしまった。
自分の>>続きを読む
下北沢を舞台にした日常ドラマ。
こういう登場人物の多い群像劇は連ドラの方が合うと思うし、大勢のミュージシャンが出演していて雰囲気の良い音楽ドラマとしても楽しめたので単発作品なのは少しもったいない気がし>>続きを読む
意外な結末でおもしろかったけれど、エピソードを詰め込み過ぎてややごちゃごちゃした印象。
それでもテンポは悪くなく各話の尺も長くないので気楽に観るのにちょうど良い。
このレビューはネタバレを含みます
第1話を観たところでデヴィッド・クローネンバーグ監督の同名映画のリメイクと知る。
オリジナルは未見だけれど、監督の作風からあのグロさと不気味さに納得。
ドラマでは主役である双子の性別が女性に変更されて>>続きを読む
前半はサスペンス/ミステリ色が強く、登場人物全員が怪しく思えることもあって誰が犯人かを推理しながら観た。
中盤で犯人が明かされるけれど、後半は二転三転する物語に加え正義を行使しようとする刑事達の熱い人>>続きを読む
原作者のリー・チャイルドが製作に関わっていることもあると思うけれど、アクションだけでなく真相に迫る推理的な部分もしっかりと描かれていて見応えがあった。
リーチャーとロスコーの相手を尊重し合う関係性も良>>続きを読む
暗殺者に狙われた台湾マフィアの一家。
毎話、前半は暗殺者を突き止めるための捜索、後半は敵との戦いの構成となっているけれど、特に後半のアクションはカメラワークなどにもこだわり毎回見応えがあった。
ブルー>>続きを読む
推しの俳優さんが出演していたので鑑賞。
原作がコミックなので漫画らしいファンタジー的な内容だったけれど、ヒロインの瞳の推し活はリアリティがあり共感できる部分があった。
鈴木愛理さんが可愛くて役にハマっ>>続きを読む
アニメと原作が好きで期待値低めに観たけれど、アクションとVFXのクオリティが高く思ったより楽しめた。
アニメのOP曲が劇中で流れたり、原作の名セリフもきちんと使われていたりとオリジナルへのリスペクトも>>続きを読む
各話40〜50分という尺もちょうど良くおもしろく観たけれど、結末が小さくまとまってしまったのが残念。
1話から違和感を覚えるが、後半に一気に謎が明かされる。
イヤミス的な内容なので手放しでおもしろかったと言えないけれど、最後まで目が離せない構成や展開は良かった。
二転三転する物語で最後まで目が離せない良サスペンス。
ミョンジョンとロヒの親子のようなバディのような不思議な関係と2人の掛け合いがおもしろく、コメディ的な楽しさがあるところも良かった。
ロヒ役のユナを>>続きを読む
ニューヨークのマフィア組織ガンビーノ一家のボスであるジョン・ゴッティの逮捕劇を描いたドキュメンタリー。
『グッドフェローズ』でジョー・ペシが演じたトミーのモデルとなった人物の名前も出てくるなど、コッポ>>続きを読む
最初は点でしかない4つの時代の事件がやがて線となって繋がる。
6話あたりで背景が全て明かされ、そこから加速度的におもしろくなった。
タイムリープものの凝ったSFであり絆を描いた人間ドラマでもあり、デジ>>続きを読む
エドガー・アラン・ポーの小説『アッシャー家の崩壊』をベースに、舞台を現代とするなど多々のアレンジを加えたホラー作品。
各エピソードもポーの作品から着想を得た内容となっている。
映像で怖がらせるよりも>>続きを読む
重く救いのない物語で観ていてつらかったけれど、ラストは深い余韻が残る良作。
ハン・ソヒの激しいアクションもリアリティがあって良かったし、彼女の他の出演作も観てみたくなった。
ジョン・ウィックシリーズに登場するコンチネンタルホテルの支配人ウィストンの若き日を描いたスピンオフドラマ。
『ジョン・ウィック コンセクエンス』を観たばかりということもあり、物語の世界にスッと入り込め>>続きを読む
シリアスなテーマを扱っているのに、明るく楽しく笑えるところが最高。
茜ちゃんと山路のコンビが好き。
S1よりもおもしろかった。
ミッキーが見事に無罪を勝ち取る場面は観ていて本当に気持ちがいい。
綺麗なハッピーエンドではないところも、人間味があり現実的で好き。
S3も楽しみ!
モンゴルが舞台の前半は地上波のドラマとしてはスケールが大きく期待させたけれど、物語が進むにつれご都合主義の展開になり終盤は完全に失速してしまった。
考察や伏線回収よりまず設定という最初の部分に緻密さや>>続きを読む
中盤から予想外の展開となり、そこから目が離せなくなった。
サスペンスとしての緊張感がありつつ、それとは対照的な消防団の仲間達のほのぼのとしたシーンとのバランスも良かった。
劇場版の公開に合わせた再放送にて鑑賞。
原作は未読だけれど、田村由美先生の作品ということで以前から気になっていた。
整くんの謎解きによるミステリとしてのおもしろさ、登場人物の魅力が揃った良作。
キャス>>続きを読む
やはり実話ベースのピーター・バーグ監督作品は見応えがある。
本人に非はないのに、薬害により家族との関係が壊れ命までも奪われた患者達の姿に胸が痛んだ。
キャストの振り切った演技もあり、思った以上にコメディ色が強くておもしろかった。
大志とゆいの関係性が最後まで良かったし、大志の母や早乙女さんだけでなくゆいの事務所の人達や恭二も含めチームとして選挙を戦>>続きを読む
サニー達の計画が上手くいくところと、ピンチに陥りハラハラドキドキするところとのバランスが良くて最後まで楽しめた。
S2もありそうなので期待して待ちたい。
時間が許せばもう1周したかった。
そう思うほどの良作。
主演2人が素晴らしく、特にコリン・ファレルの演技力の高さには舌を巻くほど。
エレノア・ルーズベルト、ベティ・フォード、ミシェル・オバマ。
3人のファーストレディの物語。
自分の不勉強ゆえ名前しか知らなかったエレノア・ルーズベルトだけれど、3人の中でも特に彼女の軌跡に心を奪われ>>続きを読む
家族というより血の繋がりの呪縛の物語。
重かったけれど2役を演じたマーク・ラファロが素晴らしく、観て良かったと思える作品だった。
ドミニクを救ってくれたのは血の繋がりのない家族(妻、義父)であり、希望>>続きを読む
誰が味方で誰が敵かなかなか見極められず、二転三転する物語でおもしろかった。
ローズとマディの言動に身勝手な印象があって、共感できずたまにイライラした。
S2の制作も決定したそうなので楽しみ。
タイトルのBEEFは恨み、喧嘩、不満の意味があり、またヒップホップではディスり合うの意味がある。
物語はもちろん、映像、音楽などあらゆるところにA24らしいセンスの良さを感じる作品。
些細なトラブルが>>続きを読む
タイムリープものは同じことの繰り返しが続くのでそれにどう変化をつけるかがキモだけれど、中盤からの予想外の展開続きで目が離せなかった。
それも前半のあーちん、なっち、みーぽんのふつうの日常の場面が生きて>>続きを読む
平良と清居の想いが通じた後の物語なので、S1ほどの怒涛の展開は少なめ。
小山くんにマウントを取られたり翻弄される清居が可愛かった。
とりあえず清居にレシピを教える時は、野菜を水で洗うところから書いてあ>>続きを読む
ほのぼのホームドラマながらお金の貯め方、使い方についても考えさせられる良作。
ドラマ的にはハッピーエンドで良かったけれど、やはり翔平の両親の価値観があまりにも独特すぎてついて行けないところはあった。
レオナルド ・ダ・ヴィンチの実際の活動をもとに、フィクションのエピソードを加えたドラマ。
ミステリの要素もあるけれど、人間ドラマとしての側面が強い。
カテリーナとレオナルドのお互いを大切に思う気持ちが>>続きを読む