ヒューマンエラーちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

人生、ブラボー!(2011年製作の映画)

3.7

少し前に外国で医師が人工授精に自身の精子を使用していたのが発覚したニュースを観てそういえばこの映画観たな、って思い出した。


父親を知りたい子供たちと判り合うのはいいけど、知りたくないor事実を知ら
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パス・オーバー(2018年製作の映画)

4.0

二人の黒人青年が路上でだらだらと会話をする演劇を映画として撮っている作品。観客を前に繰り広げられているというのが、劇中劇という感じで面白い。観客がクスクス笑ったり、声をあげたりするのがわざとらしくなく>>続きを読む

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

お母ちゃんの愛情が強いね。宮沢りえ=お母ちゃんが絶対正義みたいな所が気になった。家族を深く愛している割に、行動が突拍子なくて、それで周り(特に娘)が振り回されている(別に周りの人達はそれを嫌がっていな>>続きを読む

百円の恋(2014年製作の映画)

4.0

自身を100円程度の女と自負する底辺ニートが男に捨てられてマッドマックス怒りのデスロードするボクシングラブストーリー(違う)‪


安藤サクラが最高なのは勿論、新井浩文のクズっぷりが素晴らしかった
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トロピック・サンダー/史上最低の作戦(2008年製作の映画)

3.7

ジャック・ブラックが観たい気分だったんだよね。内容は分かりやすくおふざけコメディという感じ。

トム・クルーズに似てるじじいがいるな、なんかエンディングで変なダンス踊ってるな、と思ったら本人だった。

海がきこえる(1993年製作の映画)

3.6

かなり前に観たけど記憶が曖昧になってきたからまた観たいな。


わりとヒロインが嫌われがちだけど、我が道行く感じは嫌いじゃない。

スノーデン(2016年製作の映画)

3.6

前々から気になっててジョセフ・ゴードン=レヴィット目当てで観たけどこれはジョセフ・ゴードン=レヴィット目当てで観る映画ではない。愛でる要素が少ない。

ジョセフとスノーデン本人が割と似ててニヤニヤでき
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.8

気持ちが無理になったのでWE WILL ROCK YOUするために急遽チケット予約して観てきた

ライブシーンや音楽は最高なんだけど、ずっと「ラミ・マレックの既視感よ…ハリポタのドビーみたいやな」「な
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きみはいい子(2014年製作の映画)

4.0

しんどすぎて観るのに2週間くらいかかった…。

誰だって悩みを抱えてるとはいえ、それを他人に当たり当たられる辛さよ。観ていて苛々するので数日放置しては少しずつ観るという方法でやっと見終わった。

ひま
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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.9

大学生VS強面おじさんが繰り広げるスプラッターコメディ

オープニングは大学生視点だけど強面おじさん視点に変わっていく

とにかくふざけた設定でバンバン大学生達が自滅していく。不穏なオープニングから悪
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ザ・ボーイ 人形少年の館(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ブラームスの中の人が出てきてからのラストへの疾走感よ。

悪人(2010年製作の映画)

3.9

かなり前に観たんだけど、「怒り」と同じ監督作品って知って腑に落ちた。辛くてしんどい所は同じ。

深津絵里と妻夫木聡がやたら艶かしいんだよね。

怒り(2016年製作の映画)

4.1


全員の演技が素晴らしいんだけど、森山未來の演技は本当にすごい。舞台を観に行った時に、森山未來ばっかり見入ってしまったことを思い出した。沖縄の青年も良かったね。

疑心暗鬼になってどんどん混乱していく
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エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に(2015年製作の映画)

3.8

野球部の愛おしい馬鹿達の青春
これが新学期前の話っていうのがダラダラしていなくていいね。


・斧で野球ボールカット
・新人貼り付けバッティング練習


エンディング後のメンバーのラップシーンが最高な
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.1

メアリーの全部が可愛い

賢くて学校で同級生を冷めた目で見ていたメアリーが同級生の作品を褒めたり、
フランクと離れる時に何度も約束したのに〜!って泣くの可愛すぎて堪らん…。

マジカル・ガール(2014年製作の映画)

3.9

ラストシーンは次になんて言うか分かっていてもゾワゾワした。

誰かの為に犯していく間違いって、哀しいね。

許されざる者(1992年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

昔々、あるところに酒飲み人殺しのろくでもないイーストウッドちゃんがいて、結婚を機に改心して大人しく暮らしていました。

ある日、出稼ぎのために賞金稼ぎに出発することになったが、色々あって大事な人を亡く
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バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.1

回想シーン長過ぎてバーフバリ父とバーフバリ息子どっち?ってなるけど、相変わらず最高に楽しい。


バーフバリは強い!
シヴァガミの目力!
カッタッパ良い奴!

メメント(2000年製作の映画)

4.0

主人公は復讐を糧に生きているから、その目的がないと生きていけないんだよね。自分でずぶずぶと地獄に落ち続けていて辛い。

間奏曲はパリで(2013年製作の映画)

3.8

主人公は家にいる頑固ジジイの夫との生活に疲れてパリに行き、色々な人との交流の中で当たり前の幸せに気付くストーリー。


一見スマートな好青年が実はクソみたいな男だったり、同じホテルで出会う素敵なおじ様
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.9

登場人物の過去や現在に立ち塞がる辛さよ。リアルタイムで悲しみの中にいるはずのパトリックよりもリーに感情移入しちゃうのは何故だろう。


過去に苦しんで今でも身動きの取れない人、許されると泣いちゃうよね
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神様メール(2015年製作の映画)

3.7

最初のうちはじめじめしてるのに物語が進むにつれてフランスらしくカラフルでかわいらしくなる映画

新約聖書を彷彿とさせるシーンに思わずにやっとする。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

煮え切らない気持ち悪さと恐怖心がじわじわくる。

サイコスリラーなんだけど最後の追い上げで家族一丸となって殺しにくるのは笑えるし、主人公強すぎて最高。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.0

20代のディカプリオさん最高だね。こんなにかわいくて美しくて危なっかしくて放っておけない美青年ならトムハンクスおじさんも追いかけちゃうよね。