muckymouseさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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スノーピアサー(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

なかなか。。。B級くさいとは思ってましたが、かなりのB級ぶりです。
嫌いじゃないけど。
クリスエヴァンスとソンガンホの共演とか、少し不思議な気持ち。

私的にはエドガー役のジェイミーベルがお気に入りで
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皆殺しの流儀(2014年製作の映画)

3.4

なーんにも考えずに見られます。
往年のギャングが半グレ若者集団をやっつける話し。
おじさま、おじいさまかな。
渋くてカッコいいです。
ヒロインも大人の女性で、活躍はないけど、なんかよいのよね。

ラッキー(2017年製作の映画)

3.8

こんな街に住んでこんなじじいになりたい。むりだけど、笑

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.3

かなり。。。ホラーかと思うようなシーンが多く。でも、戦場がきれいなはずはなく。
サム・ワーシントンが、にくったらしい上官演じてました。私にとってはアメイジングジャーニー見たばかりなので、お父さんなんだ
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スリー・ジャスティス 孤高のアウトロー/ビリー・ザ・キッド 孤高のアウトロー(2019年製作の映画)

3.3

最初、クリスブラットだってわからなかった、笑
デインデハーンとイーサンホークははまり役かな。
ホークの部下の太っちょさんが、おろおろするとこ、好きです。

母なる証明(2009年製作の映画)

3.2

パラサイト、受賞おめでとう記念で鑑賞。

しかし警察、無能すぎませんかね?
悪友はあくどすぎるし、母親は溺愛がすぎるし。なんでも先回りしちゃうのが見ていてもう。。。仕方ないのかもしれないけどね。

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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.5

スティーブマックイーン2作目。
あ。これ賞をとってるんですね。

主人公はドクターストレンジの兄弟子さんですね!!
と、のんきには見ていられません。

19世紀、ニューヨークに住む自由黒人だったソロモ
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HUNGER ハンガー(2008年製作の映画)

3.0

北アイルランドの刑務所に収監された政治犯たち(IRA)が囚人の尊厳のため、また刑務官の暴力に対して行った抗議活動。囚人服を着ないでブランケットのみで過ごし、トイレに行くと暴力をふるわれるからか自室?で>>続きを読む

セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

3.2

うーーん。
これは私にはあまり。。。でした。
ドラゴンタトゥーの彼女は素敵なんだけと、1人7役はさすがに無理があるやうな。
テーマは面白いんだけどね。
ちなみにおじいちゃんは、サムライミのときのスパイ
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.5

リトルにとってのフアン。
シャロンにとってのケヴィン。
孤独な少年の救いとなる人が必ずひとりいて。だけど。。。

マハーシャラ・アリが主人公に泳ぎを教えるところ、とてもいーです。

ところで、最後のシ
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.0

かっちょいー!
映画館で右足に力入ってしまった人は絶対わたしだけではないはず。

文句なしに面白かったです!

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

私は何を見せられたんだろう。
怖かった。。。

ふう。

カメラワーク、素晴らしいですね!
水平、垂直、上から。。。
構図もかっこよくて、建築物の美しさが際立ちます。
そこで繰り広げられる醜悪さ、滑稽
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手紙は憶えている(2015年製作の映画)

4.0

おじいさん映画好きにはたまらないよろよろぶりです。
途中途中に出てくる子どもがめちゃくちゃかわいいです。
ラストはうわぁ!です。

と、おバカな感想ですが、とてもよい。
上質なミステリーという感じ。

イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり(2019年製作の映画)

3.2

19世紀、気球のりと気象学者が挑んだ高度1万メートル超えの世界。
雲の上の圧倒的な美しさ!
でも高所恐怖症気味なので終始腰のあたりが怖くてもやもやしてました、笑

ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

3.8

終戦後、ナチスによってデンマークの海岸に埋められた地雷除去に携わったのは多くがナチスの少年兵だった。
史実に基づいた作品。

こんなことが行われていたなんて知らなかった。憎しみが憎しみを産み、どんな国
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アメイジング・ジャーニー 神の小屋より(2016年製作の映画)

3.2

私はキリスト教徒ではないし、敬虔な?仏教徒でもないけど、耐え難い痛みや苦しみに遭遇したとき、何かを信じることで救われることはあると思う。
赦し、について考えるきっかけになりそうな一本です。

ただ、表
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カンパニー・メン(2010年製作の映画)

3.2

なかなか身につまされますな。
プライドの高さが環境の変化になかなか追いつかない。
そこから切り替えて適応できる人、できない人。周囲のバックアップ、家族の支えが大きいですね。

こんなことは、いつ自分の
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ワイルド・バレット(2006年製作の映画)

3.0

えーーと、なんなん?

途中の変態夫婦がなにより怖かった。。。

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.8

もう、カッコいいとしか!
エズナ、可愛かったなぁ。

フラワーショウ!(2014年製作の映画)

3.4

アイルランドの雄大な自然、断崖の絶景から始まる映像が素敵。主人公が幼少期に過ごした庭と森と。。。

チェルシーフラワーショー金賞を最年少で受賞したメアリー・レイノルズの実話を基にしたストーリー。

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ヴィクトリア女王 最期の秘密(2017年製作の映画)

3.3

在位が長いと孤独も一際でしょうね。
晩年のヴィクトリア女王とインド人従者との心の交流。
絢爛豪華な宮中の様子とか、コミカルに描かれていて、前半はほんとに楽しかった!
後半はややシリアス。

とにかくジ
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ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦(2016年製作の映画)

3.7

連合軍による唯一成功したナチス高官暗殺。実話。
静かで胸が締め付けられるような映画です。

ちょっと癖があるけど撮り方が面白くて好きだったフローズンの監督さんでした。

真珠の耳飾りの少女(2003年製作の映画)

3.8

心まで描くの。。。

こうつぶやく十代のスカヨハの透明感!美しいです!

みんな大好きフェルメール、の絵画から着想を得た映画ですが、これが真実ではと思いたくなるほどの出来栄えではないかな。

とにかく
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白鯨との闘い(2015年製作の映画)

3.5

クリスヘムズワースとトムホランド!!
これは観ないとね!

メルビルの白鯨は読んでませんが、メルビルが白鯨を書くための、モデルとなった捕鯨船の事故のお話です。

でも白鯨って、真っ白ではないのね。

ダウントン・アビー(2019年製作の映画)

3.7

バイオレット様、健在です、笑

実はテレビでは見てなくて、ふと気が向いて昨年秋に全話を10日間で観るという暴挙を。通勤電車でスマホでみたり、寝る間も惜しんで。はい、バカですね、汗

姉妹喧嘩もなく、あ
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リンドグレーン(2018年製作の映画)

3.5

やかまし村、ピッピ、ロッタちゃんでおなじみの児童文学作家リンドグレーンの若き日の物語。

約100年前のスウェーデンで、十代で私生児を産むって、どれほど大変だっただろう。
彼女がいかに才能を開花させて
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.9

新年初回の鑑賞はこれ。
アベンジャーズのホークアイとワンダがでてるー!という楽しさは皆無。
新年早々、ヘビーな映画でした。

ネイティブアメリカンの現状など、知るほどに辛くなる。
だけど知っておくこと
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サーミの血(2016年製作の映画)

3.5

民族間差別に苦しむ少女。理知的な眼差しが美しい女の子。自分の生まれ育った環境を否定する姿は心が痛くなる。でも、蔑まれて生きるのはもっと嫌だよね。監督自身もサーミ人のハーフなんですね。

さよなら、アドルフ(2012年製作の映画)

3.5

敗戦直後のドイツで、ナチス高官の子どもたちが両親と別れ別れになり、遠く離れた祖母の家を目指す。道中、助けてくれたのはユダヤ人の青年だった。少女は自身の価値観がゆらぎ、悩み、それでも幼い妹弟たちを守らな>>続きを読む

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

強い女子はいいね!

実は新シリーズになってから見てませんでした。テレビで最後のジェダイやってたから、それは見ました。
ということで、お祭り気分で鑑賞。

でもね。うーん。ところどころ、のれないなあと
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家族を想うとき(2019年製作の映画)

4.2

新宿武蔵野館で。

ギリギリのところで転げ落ちないように踏ん張っているのは、あの人かもしれない、私かもしれない。
そんなふうに、身につまされながら鑑賞。

誰一人悪者はいなくて。
あ、マロニーは憎たら
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プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命(2012年製作の映画)

3.3

第一部ヤンチャなバイク乗りのライアンゴズリング
第二部ちょっとふけてる新人警察官ブラッドレイクーパー
第三部その子供たち

という三部構成。
一部がカッコよすぎ。危ない人の魅力満載。そのあと、悪くはな
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.8

個人の尊厳と公的扶助。
イギリスの貧困層を描いた映画だけど、遠い国のお話ではない。

盲目のメロディ~インド式殺人狂騒曲~(2018年製作の映画)

3.2

予告編が面白さのピークかもと思っていたら、いえいえ。そんなことはありませんでした。
どいつもこいつも信用できなくて、笑

シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢(2018年製作の映画)

4.0

試写会にて。

19世紀のフランス南東部の村で、郵便配達員がたった1人で築いた宮殿。
その男と彼を支えた家族の物語。

って、実話ですよ。
フランスにほんとにあるんですね。
アンコールワットのような不
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