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とにかく美術がすごい。「地上はもう人の住めない死の世界だとされていたが、主人公が実はそうではないことを証明しようとしたらやっぱり死の世界だった」というシーズン1の結末ですが、このあとどう風呂敷をたたむ>>続きを読む
ep3「ビヨンド・ザ・シー」がやっぱ一番アレだったなー(良かったとはあんまり言いたくない)
第1話だけ見たが、だらだらと人間関係の話をやっていてなかなか本題に入らないのでやめてしまった。(全部見てないので評価ナシ)
クリエイターが『ホームランド』をやっていた方だそうで、確かにちょこちょこ感じが似てるところがある(ロシア大使と会談するフリをして裏口から抜け出す場面とか)。とはいえ主人公のキャラクターがまったく違い、>>続きを読む
『コンテイジョン』のケイト・ウィンスレットがカッコよくて好きなのだけど、今作の彼女もカッコいい。くたびれて肌荒れ放題の中年女でカッコいいというのはすごいと思う。賢い娘さん、トム・ホランド版スパイダーマ>>続きを読む
『ウォッチメン』に続いてこれを見る。同様に人種差別が主題のドラマだが、登場するネタの数々が非常にハイコンテクストで、解説付きで見ないとほとんど理解できないなーという感じ。第1話の冒頭に出てくるバスのお>>続きを読む
すごかった……。
このドラマの前提として1921年の「タルサ人種虐殺」という事件があり、私はその事件のことを知らなかったので我ながら無教養を反省したのだが、実はこれはアメリカでも長い間忘れられていた>>続きを読む
おもしろかったー。
アトロクの特集でも言ってたように、画面の端に映る人が「あれってもしかしてミア・ファロー?」ってなったり、「こんな企画が~」という話の内容が「それ『ペーパー・ムーン』じゃん!」てな>>続きを読む
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当時大学生だったけど、こんな事故だったというのを初めて知った(情けない)。原子炉そのものが爆発するとか、とんでもねえよなあ。
当然のことながらこれは事実を元にしたフィクションなので、現実の事故を知るた>>続きを読む
是枝裕和だし、種田陽平だし、飯島奈美だしということで、きちんとお金をかけて丁寧に作られたドラマだなあということはよくわかるし、それなりに面白かったんだけど……。
原作のマンガは(アプリでまだちょっと>>続きを読む
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第1話を見たのがちょうど台風8号が来ているときだったので、臨場感がハンパなくて面白かった(という言い方もアレですが)。それにしてもハリケーンが襲いかかってくる場面はもとより、冒頭の水浸しになった街をボ>>続きを読む
なんつーか、今のアメリカの「分断」をこれほど鮮やかに描き出せるというのはほんとに大したものだと思いました。
シーズン2のいちばん最後のシーンに出てきた火星の大地に立つ宇宙服の足が、実は某国の宇宙飛行士のものであったことが最終話で明らかになるという。しかしこのシリーズ、ソ連の体制が行き詰まったりせず経済も好調>>続きを読む
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実際の事件を元にしたということだけど、受刑者に事件の自白をさせるために別のドシロートの受刑者を送り込むとか、アメリカのケーサツ(FBI)ってすごい無茶なことするのね。ポール・ウォルター・ハウザーさんが>>続きを読む
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面白かったかどうかと言えば、まあ全10話を最後まで見てしまったわけだから面白かったのだろうと思う。なんかスッキリしない言い方なのは、このドラマの企んでいることがどうも腑に落ちないというか「ええんかこれ>>続きを読む
これとかデヴィッド・フィンチャーの『ソーシャル・ネットワーク』とか『アイ,トーニャ 』とか、現実の事件をもとにして関係者が実名のまま描かれるフィクションってアメリカによくあるけど、そういうのって向こう>>続きを読む
作中、犯人がハーバード大学時代に特殊な心理実験に参加した話が出てくるけど、これ酷すぎん?
ep8「確認」がものすごく力の入ったエピソードで、役者もみんなすばらしかった。
始めのほうのエピソードで明らかに「新型コロナをナメている」みたいな描写が続いたので「これは後半みんな大変なことになるのか>>続きを読む
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原作は例の三部作のあとに4作があるんだそうで、私そっちのほう読んでないからわかんないのよな。しかしまあそれにしたって、このストーリーの基本的なアイディアが「《個人ではなく膨大な人数の集団》が《気体分子>>続きを読む
マールブルク文書とかプロヒューモ事件とか知らん話がいっぱい。なかでも第8話での、ジャッキーとの確執は「マジで?」って感じ。どこまでが創作なんだろう……。
マーガレット王女の婚約者役が『ダウントン・アビ>>続きを読む
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見終わった。イヤー胸糞わるかった。
こういう設定の話だと、普通は「あの天使やバケモノの正体はいったい何なのか」というのが物語の推進力になりそうなものだけど、このドラマではそこはあっさりスルーして、人>>続きを読む
近代イギリス史のことなんて全く知らなかったので、エドワード8世の退位だのチャーチルの晩年だのエディンバラ公の人柄だの、どの話も興味深くておもしろかった。こんなドラマ見せられたら、リリベット(←なれなれ>>続きを読む
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マーベルの人って面白いこと考えるなァって感じ。カラクリが徐々に明らかになってくると「ワンダが悪者なのか?」とミスリードされそうになるが、本物のヴィランはアガサ・ハークネスという魔女でした。wikipe>>続きを読む
超おもしろかった。なんといってもアニャ・テイラー=ジョイさんの魅力に尽きるが、子供時代のベス(アイラ・ジョンストン)もよかった。
それにしても、こういう近過去の話をちゃんと映像化するのってすごくお金か>>続きを読む
S5ep1「ストライキング・ヴァイパーズ」 このゲームはなんでそんなところの感覚までカバーしてくれてるんだろ? ファルコンの人(アンソニー・マッキー)が出ている。
S5ep2「待つ男」 「シャーロッ>>続きを読む
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S4ep1「宇宙船カリスター号」 これも「バーチャルな永遠の命」もの。Amazonの『モダン・ラブ』に出てたCristin Miliotiさん主演。この人すごくおもしろい(なんかっつーとオエッという芝>>続きを読む
ep1「ランク社会」 徐々にドツボにハマっていって、最終的にヤケクソになる感じがおもしろい。
ep2「拡張現実ゲーム」 なぜかゲームの開発者が日本人の「サイト―さん」なのだけど、これはやっぱり小島秀>>続きを読む
ep1「ずっと側にいて」 話の後半のロボットはともかく、亡くなった人のSNS投稿を学習して「本人が言いそうな会話をしてくれる」というサービスは実現可能なかんじ。ヘイリー・アトウェル主演。
ep2「シ>>続きを読む