しろくまさんの映画レビュー・感想・評価 - 18ページ目

セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

4.0

ザック・エフロン祭り。
今週はザックばかり観てました😍

大人になると忙しさや日々のゴタゴタを片付けるのに精一杯になって あの頃大切に思ってたことや心に誓ったこと ついつい忘れちゃう。そういうことを思
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ハイスクール・ミュージカル・ザ・ムービー(2008年製作の映画)

4.2

あーこれで最後なのかー😭
みんな大人になったなぁ〜
卒業って甘くて切ない😢😢😢
(遠い日の記憶…)

The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(2017年製作の映画)

3.0

『白い肌の異常な夜』のリメイク版。ソフィア・コッポラ自身はリメイクではないと言っているらしいですが😅

第一印象は随分と薄味にサッパリ目に仕上げたなぁ〜という印象です。女ってもっとドロドロしてるものだ
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ザ・ロック(1996年製作の映画)

4.5

めっちゃ面白かった❗️
いい意味で90年代のハリウッド映画らしさ全開❗️
そしてアルカトラズは映画の舞台として登場することが多いですが やはり魅力のある舞台です。今作も例に漏れず。

FBIに属してい
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ジャッカルの日(1973年製作の映画)

3.3

ジャッカルが路地裏を歩いていると 傍の猫が「シャーーーー!!シャー ฅ(`ꈊ´ฅ)」って毛を逆立てて威嚇したシーンが1番印象に残った😅
暗殺を企てる諜報員は猫に察知されるくらいの鋭さを持ってるのね〜

彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

4.1

ティーンネイジャーの映画は甘酸っぱい。レオ ジョヴァンナ カブリエル 3人の関係が愛おしい✨

視覚障害者の苦悩を描いた映画と思いきや 方向性は友情とロマンス。しかもゲイのロマンスなのです。日常に埋も
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

4.1

オナラに始まりオナラで終わる。
なんと奇天烈な映画なのでしょう❗️ポール・ダノ ダニエル・ラドクリフどちらもこのキャスト以外ありえないと思います。そして死体ってこんなに万能なのか😅使い方の意外性に感心
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ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男(2017年製作の映画)

4.0

テニスに疎い私でもこの2人は知っているし ウィンブルドンでの「3時間55分の名勝負」はあまりにも有名。
2人とも生い立ちや内に秘めたものなど イメージとは違っていました。頂点を極める人間だけが体験する
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マウトハウゼンの写真家(2018年製作の映画)

4.0

マウトハウゼン強制収容所での実話。スペイン人が収容されていたと知ってはいたけれども 詳細を知ったのは初めてでした。史実に忠実に描かれているようで勉強にもなりました。強制収容所のストーリーは重たいです…>>続きを読む

コーチ・カーター(2005年製作の映画)

4.5

王道スポ根もの🏀🏀

単純な私は単純に感動して泣かされてしまいました😭高校のバスケを奪ってしまったら あとはドラッグか犯罪か行く先は見えているような落ちこぼれたち。治安の悪い地区ではよく耳にする話。カ
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ローマンという名の男 信念の行方(2017年製作の映画)

3.7

デンゼルワシントンの役作りが徹底されていました😳ちりちりアフロヘア でっぷり太った体にブカブカの時代遅れのスーツ。ボソボソと話す割にはマシンガントークで対話というものが成立しづらいサヴァン症候群の人権>>続きを読む

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.2

旦那さんが鑑賞してるそばで家事をしながらチラ見していたんだけど あまりの迫力に手が止まり いつの間にやらソファに座りもしないで 画面の前で正座して固まったまま目が離せなくなりました😅

もの凄いスピー
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ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅(2013年製作の映画)

4.0

インチキの100万ドル当選の通知を信じるおじいちゃん。家族がいくらインチキだと説明しても聞く耳を持たない。モンタナからネブラスカまで歩いてでも100万ドルを受け取りに行くんだと言い張るおじいちゃんに息>>続きを読む

ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

3.9

救いのないなんとも悲しいお話😢

あの時 あんないたずらを思いつかなければ…あの車に乗ったのがアイツじゃなく自分だったなら…警官と名乗った男を信じずにすぐに逃げていれば…人生にはたくさんのifがあって
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

4.0

40年前の映画とは思えないほどよく作り込まれていました❗️USJで何度もアトラクションを経験しているのに映画は初鑑賞✨

背びれが近づいてくる様子と音だけの演出でなかなか姿を現さないのが逆に凄く恐怖心
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デンジャラス・ラン(2012年製作の映画)

3.7

CIAの汚職を暴くストーリー。ストーリーがわかりやすく 適度にハラハラさせてくれて 黒幕は誰?っていうサスペンス要素もあり さくっと見られました。

シリアスなライアン・レイノルズがかっこいい🥰おちゃ
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ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

4.3

めっちゃ面白かった!!

実は私は海が怖くて サメ映画も苦手😵海って圧倒的自然美があって畏怖の念みたいなものを感じてしまいます。この映画も例に漏れずとても美しい。序盤のサーフィンのシーンは人と海とが一
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蝋人形の館(2005年製作の映画)

4.1

蝋人形の完成度が凄い!!芸術レベル。だからこそ恐ろしさも倍増😨

とにかく怖かった。ハラハラドキドキさせられたし 不穏な空気の演出も効果的で さすが『エスター』の監督さんだなーと感心しました。

ビジネス・ウォーズ(2015年製作の映画)

3.9

鑑賞後に何か心に残るかと言われたら何も残らないけれど 崖っぷちビジネスマンと老いぼれとおマヌケ社員3人の ホッコリ系コメディのなかなかいいお話😊

ただただデイヴ・フランコが可愛すぎて それだけで満足
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婚約者の友人(2016年製作の映画)

3.5

なんだかモヤモヤする映画でした。何を書いてもネタバレになりそうなので感想だけ。

アドリアンとアンナ二人とも作中で嘘をつきます。多くの人が「優しい嘘」と言っているのですが 優しいのとは違う気がします。
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サラの鍵(2010年製作の映画)

4.0

『黄色い星の子供たち』に引き続きヴェルディブ事件が題材の作品です。

過去と現在を結びつけるパリのマレ地区のアパート。かつてそのアパートに家族で暮らしていた ある1人のユダヤ人の少女サラの人生を追いか
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黄色い星の子供たち(2010年製作の映画)

4.0

第二次世界大戦中 ドイツ占領下のフランス パリで起こったヴェルディブ事件を描いた作品。思うところが多すぎてどこにポイントを絞ってレビューすればいいのか…

ユダヤ人迫害を描いているので 悲劇であること
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.0

この監督の作品の世界観は独特過ぎて実はそもそも苦手なんですが スターチャンネルでやっていたので見てみました。

日本らしい太鼓のリズムや 日本食を作る時の流れるような鮮やかな手さばき包丁さばき。色々な
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リトル・ランボーズ(2007年製作の映画)

4.6

すごく可愛くて愛おしい映画でした✨😌✨
ビル・ミルナーが宗教的な事情で俗世の一切の娯楽を知らなかったことが逆に彼の空想の世界を広げていたのかもしれないなぁ。そして運命的に出会った初めての映画『ランボー
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脱出(1972年製作の映画)

4.0

都会で暮らす4人の男達が ダム建設のために沈みゆく川沿いの景色を見納めに行こうと アパラチアの山奥へ入っていく。そこで出会う山を知り尽くしたヒルビリーたちにコテンパンにやられ命からがら逃げ帰る…という>>続きを読む

スリーパーズ(1996年製作の映画)

3.9

NYヘルズキッチンに暮らす4人の仲良しの少年たち。ちょっとしたイタズラのつもりが 結果は重大事件となってしまい そこから人生の歯車がズレてしまって悪い方向へと傾いてしまう。あんなことさえ思いつかなけれ>>続きを読む

ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.7

それなりの評価の方が多いので全く期待無しで鑑賞しました。それが良かったのか なかなか楽しめました。

ストーリーは単純で『トムとジェリー』のような感じ。うさぎVS人間で本気のバトルです🔥製作国はアメリ
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50年後のボクたちは(2016年製作の映画)

3.8

『グッバイサマー』に似てるという意見が多かったので鑑賞してみました。『グッバイサマー』に比べるとやってることが犯罪ばかりで危なっかしすぎてほのぼの感よりもヒヤヒヤ感の方が強かったです😵はみ出しものだっ>>続きを読む

なんちゃって家族(2013年製作の映画)

4.2

それほど期待してたわけじゃなかったからなのか めっちゃ面白かったです❗️

ウィル・ポールターを一番最近見たのは『デトロイト』のクソ警官役で その表情や演技に「顔の作り自体ムカつく奴だな😤」って思って
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

4.3

以前に鑑賞済みでしたが Queenの曲に合わせてゾンビを攻撃するというシーンをもう一度見たくなって再鑑賞😆やはり面白い❗️エドガー・ライトとサイモン・ペッグのコンビはやはり最高❗️エドガー・ライトは本>>続きを読む

永遠の僕たち(2011年製作の映画)

3.7

なんか凄ーく不思議な映画でした。
交通事故で両親を亡くし自身も3分間だけ臨死体験をしたことのあるイーノック。不治の病で余命数ヶ月のアナベル。イーノックの唯一の話し相手 日本兵のヒロシ(幽霊?)。

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あるスキャンダルの覚え書き(2006年製作の映画)

3.9

定年間際の孤独な独身女性のジュディ・デンチ。年上の優しいご主人と高校生の娘とダウン症の息子の幸せな家庭を持つケイト・ブランシェット。ジュディ・デンチの勤める学校にケイト・ブランシェットが新任教師として>>続きを読む

ヒットマンズ・レクイエム(2008年製作の映画)

4.4

めっちゃ良かったです✨✨

『スリービルボード』はこの監督によって作られるべくして作られた作品なんだと実感😌監督の伝えたいことが既にこの映画に宿っていたんだと感じました。

コリン・ファレルとブレンダ
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ザ・プレデター(2018年製作の映画)

4.0

B級とまでは言わないけれど B級感漂う雰囲気が好感持てる✨戦闘シーンであんな火花使うのって最近の映画では見ない気がする😅そこがまた良い。

ろくでなしの仲間との間に少しずつ友情が芽生えていってラストに
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