実話がベースだけに楽しめたり元気もらえたりします
キャストミスー!多部さんも綾野さんも一つひとつのシーンでは熱演だし、とても上手いって思うけど一つの作品としては違和感しかなくって入り込めなかった…という勿体ない一品でした
子役たちの演技の素晴らしさとそこから導かれる終盤の感動的な展開に引き込まれた
ジョージ、ダメ過ぎてそんなに愛してしまうストーリーの前提が崩れているような気がする でもこの時代にタイムスリップするみたいに楽しめばそれなりにいい映画です
コメディとだけジャンル付けするのにはちょっともったいない ちゃんと事件の顛末や恋心の行方も着地させていて、なにより二人の演技はうまい
いい意味でも、ちょっとネガティブな意味でも、淡々とした展開を愉しむ余裕ある時に観るといいかも
楽しい!に、仕事とは?みたいなものも一緒に堪能できてよかった
イタリア人って日本人とこんなに違うのかと実感する映画
どこからがドキュメントで、どこからがフィクションなのか、常に想像しながら観ていました そういう意味で見応えがありました
気づかないうちに生きる目標を見つけさせてくれてるような先生の存在 大きな起伏のないストーリーを紡ぐ三人の演技が素敵でした
時間を割くこと、根気を持つこと、家族の理解を得ること そんなことが揃ってこそ実ったんだろうなと思う
日常を描いたお茶の間ドラマかと思って観ていたらいつの間にか不思議なワールドに連れて行かれてた リアルとファンタジーがこんなにも自然にリンクする映画を初めて観た気がするする
観終わった人それぞれに、主題がなんだったか考える宿題を出されるような映画だった それはそれで面白いけど作品としての主張ももっとあって良かったような気もする
ストーリーもキャストも気らーくに観るにはいい映画だけど、原作どおりなのか渚のあまりに上から目線の言葉づかいが気になる
アクションいい、リーアムもかっこいいけど、そもそもの事件の背景とこのミッションの関わり合いがイマイチ分かりにくい感にモヤモヤしたなぁ 私だけ?
公開当時や去年までにこの映画を観ていたらおそらく非現実的なパニック映画くらいにしか思えなかったと思う しかしいまコロナ禍で多少の予備知識をもった状況では決して空想の世界だけではないであろう現実味を感じ>>続きを読む
さすが王道!かっこいい男の物語はやっぱりイーストウッドの得意技 余計な贅肉を削り落として現実に誠実に寄り添った進行によってより深くテーマに没頭できた
原作に忠実なのか、読んでないので分かりませんが、この映画で醸し出したい空気感があって、あまりにそこに注力しすぎて永田くんが演劇に打ち込んでる姿が量的に少なくて、弱い部分、ダメな部分が延々と続く展開にや>>続きを読む
原作知らないけど、そもそもお互いの共通点の設定に無理矢理感があるかなぁ 結局亡くなった人は置いてけぼり?
主人公の進路と福島と姉弟との関係、ってテーマが多すぎてどれもがボンヤリしてしまったかな 全体的な空気感とか芳根さんの初々しさとか観ていて心落ち着く映画でもある
ストーリーが進むうちに登場人物の心持ちが変化するのはあって当然なんだけど、キャラ設定が変わっていく感じにすごく違和感があってついていけなかった
起承転結の起伏があまりないストーリーを丁寧に作り上げられていて好感度のたかい作品 長台詞の多い登場人物も役になりきったキャストの皆さんが好演されてます
大根監督らしい、大人になってもまだ青春している人間たちのちょっと切なさの残る物語 こういう映画、私は好きです!
結末には意外性もあって楽しめた感はあったけど前半と後半の中継ぎ部分が退屈だった